Excel 完全ガイド 改訂第 4 版[Office 2024 / 2021 / Microsoft 365 対応]の表紙

Excel 完全ガイド 改訂第 4 版[Office 2024 / 2021 / Microsoft 365 対応](エクセルカンゼンガイドカイテイダイヨンハンオフィスニセンニュジュウヨンニセンニジュウイチマイクロソフトサンロクゴタイオウ)

基本操作+疑問・困った解決+便利ワザ

その他
著者:
門脇香奈子(カドワキカナコ)
出版社:
SB クリエイティブ
出版日:
2025年06月11日頃
ISBN:
9784815633288
シリーズ:
一冊に凝縮
在庫:
在庫あり
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なぜ注目されているか

総合1026位

書籍紹介

実務を効率化する操作・機能を圧倒的な情報量で徹底解説!
Excel 2024 / 2021 / Micrsoft 365 に対応した Excel 完全ガイドです。

Copilot を Excel で活用する手法もしっかり解説。

●この一冊で全部できる・全部わかる!

基本的な使い方から、手間なくデータ入力するためのプロの技、見栄えのよいグラフの作り方、仕事で活用できる実践的なデータ分析の方法、Excel 作業を劇的に改善できる驚きの手法など、さまざまなテクニックとノウハウを圧倒的な情報量で収録しています。

●わかりやすいだけじゃない!

Excel をより効率的に、より正確に使ってもらえるのが本書の目的です。基本操作と知識はきちんと押さえつつ、さまざまな業務で Excel を使っている人にとって「実務で役立つ情報」をたくさん詰め込んでいます。

● 信頼の執筆者!

マイクロソフトのアプリ関連の著作を多数持つ、知識豊富な著者が、Excel を使いこなすのに重要なポイントを押さえながらとことん丁寧に解説しています。

●Copilot の活用方法もしっかり解説!

Microsoft 365 の Excel を、Copilot で操作する方法も詳しく紹介しています。関数名や機能名がわからなくても目的を指示して使いこなせます。

技書の森解説

Excel の操作で手が止まる場面は、初めて触る人にも日々使い込んでいる人にも訪れます。『Excel 完全ガイド 改訂第 4 版』 (門脇香奈子 著、SB クリエイティブ、2025 年 6 月刊) は、書名に Office 2024 / 2021 / Microsoft 365 対応を掲げた Excel の総合解説書で、副題は「基本操作+疑問・困った解決+便利ワザ」、シリーズ名は「一冊に凝縮」です。版元は、実務を効率化する操作・機能を圧倒的な情報量で徹底解説する本と紹介し、基本操作からしっかり紹介すること、共同作業に役立つ機能も紹介すること、Microsoft 365 の Excel を Copilot で操作する方法も詳しく紹介していることを案内しています。判型は B5 変型判で、版元サイトでは教材ファイルが 2025 年 5 月から公開されています。

全 17 章の構成、基本操作から関数・データ分析・マクロ・Copilot まで

構成は全 17 章に、便利なショートカットキーと用語集が付きます。第 1 章「脱・自己流! Excel の概要と基本操作」から第 3 章までがブックとシートの基本操作と本格活用術で、ブックの保護と共有、互換性、テンプレートの活用、シートの保護や表示設定を扱います。第 4 章と第 5 章はデータ入力の基本とプロ技・時短テクニックで、オートフィルとフラッシュフィルによる自動入力、入力規則による入力制限、Office クリップボードの活用まで進みます。第 6 章が書式設定と表示形式 (条件付き書式・テーマの設定を含む)、第 7 章が表見出しの固定、データの検索・置換、Word や PowerPoint との連携、インポートとエクスポート、Access との連携です。第 8 章と第 9 章は計算式と関数で、スピル機能、セルの名前の利用、日付操作と文字操作、返済金額や積立金額の計算に続いて、IF 関数による条件分岐の基本、VLOOKUP 関数の活用、XLOOKUP 関数の活用を扱います。第 10 章「データ分析の全手法を徹底詳解」はテーブル、抽出と並べ替え、スパークライン、ピボットテーブルとピボットグラフ、シナリオ、データテーブル、ゴールシークを使用した逆算、ソルバーを使用した最適解の表示まで、第 11 章は棒・円・折れ線グラフの編集テクニックからマップグラフ、3D マップグラフ、予測シートまでです。第 12 章が図や写真を使った資料作成、第 13 章が印刷、第 14 章が環境設定のカスタマイズ、第 15 章が OneDrive、第 16 章が Excel マクロと処理の自動化、第 17 章が Copilot の基本知識と Microsoft 365 Copilot の活用という並びです。

ピボットテーブルからソルバーまで、データ分析の章が厚い読みどころ

表計算ソフトで仕事の質を分けるのは、個々の操作を知っているかよりも、手作業の反復を関数やテーブル、ピボットテーブルといった仕組みに置き換えられるかどうかです。本書はこの点で、条件分岐の IF 関数と VLOOKUP 関数・XLOOKUP 関数に独立した章を割き、第 10 章で データ分析 の手法をリストの基本からピボットテーブル、シナリオとデータテーブルの作成、ゴールシークによる逆算、ソルバーによる最適解の表示へと段階的に積み上げます。版元の紹介文が、仕事で活用できる実践的なデータ分析の方法と、見栄えのよいグラフの作り方を収録内容として挙げているとおり、第 10 章と第 11 章は集計から可視化までを一続きに学べる構成です。第 17 章の Copilot については、版元は関数名や機能名がわからなくても目的を指示して使いこなせると案内しており、対象は Microsoft 365 の Excel です。

改訂第 3 版との対応バージョンの違いと、版元が示す著者の経歴

版元サイトが関連商品として挙げる同シリーズの『Excel 完全ガイド 改訂第 3 版』は、書名に Office 2021 / 2019 / 2016 / Microsoft 365 対応を掲げていました。改訂第 4 版では対応範囲が Office 2024 / 2021 / Microsoft 365 に移り、目次には Copilot を扱う第 17 章が置かれています。著者の門脇香奈子は、版元プロフィールによれば企業向けのパソコン研修の講師などを経験後、マイクロソフトで企業向けのサポート業務に従事し、刊行時点では「チーム・モーション」でテクニカルライターとして活動しています。版元はマイクロソフトのアプリ関連の著作を多数持つ著者と紹介しています。

業務で Excel を使う人に向く前提と、向かない目的

前提知識は要りません。第 1 章が Excel の起動と終了、画面構成から始まるため、パソコンの基本操作ができれば読み始められます。版元が読者像として挙げるのは、さまざまな業務で Excel を使っている人で、基本操作と知識を押さえつつ実務で役立つ情報を求める人です。一方で、マクロと自動化は第 16 章の 3 節 (マクロの基本・マクロを含むブックの扱い・コントロールの活用) の範囲で、VBA でのプログラミングを主題にした本ではありません。自動化を本格的に進めたい人は、Excel・VBA 本ガイド が整理している段階別の選び方で次の一冊を選ぶのが近道です。統計解析や財務モデリングの理論を学ぶ専門書でもなく、あくまで Excel の機能を実務で使いこなすための本です。

元が取れるのは、Excel を自己流で覚えて日々の業務をこなしているものの、関数やピボットテーブル、グラフの作り方を一度体系的に押さえ直したい人、そして Office 2024 や Microsoft 365 の環境に移って Copilot を含む機能を確認したい人です。基本操作、疑問・困った解決、便利ワザという副題の 3 つの軸に沿って、必要な章だけを開いても、第 1 章から通読しても使えます。手元の Excel が Office 2024 / 2021 / Microsoft 365 のいずれかなら、机の上に置いておく一冊として堅実な選択です。

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