Processing をはじめよう 第 2 版

プロセッシングヲハジメヨウ

Processing をはじめよう 第 2 版の表紙
プログラミング
著者:
Casey Reas / Ben Fry / 船田 巧(ケイシー リース / ベン フライ / フナダ タクミ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2016年09月07日頃
ISBN:
9784873117737
在庫:
在庫あり
3(2 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
Processingプログラミング入門グラフィックスプログラミングアニメーションサウンドプログラミングオープンソースビジュアルプログラミング教育用教材Processing 3.0日本語版

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書籍紹介

人気の Processing 入門書が Processing 3.0 に対応してアップデート!
本書は、イメージ、アニメーション、サウンドを容易に扱うためのオープンソースのプログラミング言語「Processing」の入門書です。プログラミングの経験がない読者でもステップバイステップで自習できる教科書的な構成になっています。第 2 版の主な変更点は Processing 3.0 への対応です。Processing 3.0 は全体に描画が高速化され、開発環境もコードの補完やデバッグが可能になるなど、より扱いやすく進化しています。第 1 版同様に日本語版付録のリファレンスも掲載。

技書の森解説

『Processing をはじめよう 第 2 版』 (Casey Reas、Ben Fry 著、船田 巧 訳、オライリー・ジャパン、2016 年 9 月刊) は、イメージやアニメーション、インタラクティブなグラフィックスを作るためのオープンソースのプログラミング言語 Processing の入門書です。原書は Getting Started with Processing, 2nd Edition で、国立国会図書館の書誌ではシリーズ Make: PROJECTS の 1 冊として記録されています。版元の案内は、本書を開発者自身が執筆したものとし、第 2 版では Processing 3.X に対応し、データビジュアライゼーションの章などが加わったと説明しています。

全 13 章の構成、図形の描画から Arduino との連携まで

目次は「ようこそ Processing へ」と「コードを書いてみよう」に始まり、「描く」「変数」「反応」「移動、回転、伸縮」「メディア」「動き」「関数」「オブジェクト」「配列」「データ」と進み、「拡張」で終わる全 13 章です。そのあとに付録 A「コーディングの心得」と付録 B「デバッガ」、日本語版で加えた Processing クイックリファレンスが続きます。「描く」から「データ」までの各章の終わりには、Robot 1: Draw から Robot10: Data までの節が置かれています。「データ」の章は Table クラスと表、JSON、インターネット上のデータと API を、「拡張」の章はサウンド、画像や PDF の保存、Arduino の紹介を扱います。版元の案内は、シンプルな図形の描画から、変形、インタラクティブな動き、関数を使ったプログラム、Arduino を使ったセンサーのデータの可視化までを順を追って解説するとしています。

Java を土台にしたスケッチの実行と、setup と draw の構造

Processing では、プログラムをスケッチと呼びます。スケッチは開発環境の中で Java のコードに変換されてから実行されるため、文法は Java に近く、クラスや配列の書き方もほぼそのまま通じます。一度だけ実行される setup と、毎フレーム繰り返し呼ばれる draw の 2 つの関数を書くのが基本の形で、draw の中で座標や色を少しずつ変えるとアニメーションになり、マウスやキーボードの値を読めば入力に反応する絵になります。書いたコードの結果は、すぐに画面の形と動きとして表示されます。版元の案内も、すぐに結果が確認できることをプログラミング入門としての長所に挙げています。

オブジェクトと配列、データを読む章と Processing 3.X

画面に多くの図形を動かすようになると、位置や速度といった値と、それを動かす処理を 1 つにまとめる オブジェクト指向 の書き方が要ります。外部のデータを絵にする場合は、表形式のファイルや JSON のようなデータ形式を読み込み、そこから値を取り出して図形の大きさや位置に置き換えます。本書の「オブジェクト」の章はフィールドとメソッド、クラスの定義、オブジェクトの生成、タブ機能を、「配列」の章はオブジェクトの配列までを扱い、続く「データ」の章で外部のデータを読み込む段階に入ります。楽天ブックスの紹介文は、Processing 3.0 で描画が全体に速くなり、開発環境でコードの補完やデバッグができるようになったと説明しています。本書はスケッチの書き方の基本から、外部のデータとセンサーの値を絵にするところまでを全 13 章と付録に収めています。

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