キットで遊ぼう電子回路シリーズ (01)
キット デ アソボウ デンシ カイロ シリーズ
楽しく始める電子回路入門教材の決定版! すぐ始めら
なぜ注目されているか
技書の森解説
『キットで遊ぼう電子回路シリーズ (01)』 (キットで遊ぼう電子回路研究委員会 著、アドウィン) は、ブレッドボードと電子部品、解説の PDF テキストを収めた CD を 1 つの箱にまとめた、電子回路の入門用の実習キットです。版元のアドウィンの製品ページでは、商品名は「キットで遊ぼう電子回路シリーズ No.1 基本編 vol.1」、著者はキットで遊ぼう電子回路研究委員会と示され、理論よりも体験を重視し、最初は LED を光らせる回路から始めるカリキュラムだと案内されています。
LED の点灯から CR 回路まで 20 ステップの実習
カリキュラムは、はんだ付けの手順の後、STEP 01「LED を点灯させてみよう」から STEP 20「CR 回路【微分回路と積分回路】」までの 20 ステップで構成されています。前半では LED の向きや可変抵抗器のつなぎ方を試したうえで「電気の 3 要素とオームの法則」を扱い、電圧、電流、抵抗値の測定へ進みます。続いて並列回路、ダイオードを使った整流回路と OR 回路、AND 回路、マトリクスを組み、後半はコンデンサと CR 回路を扱って、Excel を使った CR 回路のシミュレーションも含みます。
オームの法則とダイオード、コンデンサの基礎
オームの法則は、抵抗に流れる電流が電圧に比例し抵抗に反比例するという関係です。LED は電流を一方向にしか流さないダイオードの一種なので、向きを逆にすると光りません。ダイオードを組み合わせると、入力のどれかに電圧がかかれば出力が出る OR と、全部にかかった時だけ出る AND を作れ、デジタル回路の論理回路の例です。コンデンサと抵抗を組み合わせた CR 回路では、充電と放電にかかる時間が抵抗値と静電容量の積である時定数で決まります。
用意する工具と版元の製品ページの記録
セットにはブレッドボード、線材、抵抗、可変抵抗器、赤と黄と緑の LED、ダイオード、電解コンデンサ、プッシュスイッチ、トグルスイッチ、単三電池 4 本用の電池ケース、解説の CD が入っています。はんだごてとこて台、はんだ、単三電池 4 本、ニッパー、絶縁テープ、テスターは、別に準備するものとして挙げられています。解説はダウンロードもできるフルカラーのコンテンツと案内されています。
版元の製品ページには高校や高等専門学校、大学の導入先が挙げられています。本キットは、LED の点灯から CR 回路の微分回路と積分回路までの 20 ステップを、部品と解説の CD とともに 1 箱に収めています。
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