フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ
フェイクニュースガアフレルセカイニイキルキミタチヘ
増補新版世界を信じるためのメソッド
- 著者:
- 森 達也(モリ タツヤ)
- 注目:
- 総合 2550 位
- 出版社:
- ミツイパブリッシング
- 出版日:
- 2019年12月10日頃
- 一覧:
- 2019 年に出た技術書
- ISBN:
- 9784907364137
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
映画「FAKE」や新作「i-新聞記者ドキュメントー」でメディアの本質を暴露し続ける著者が、ポスト真実の時代にますます必須のメディア・リテラシーを中学生向けにかみ砕いて綴る。「よりみちパン! セ」シリーズ『世界を信じるためのメソッド』に、SNS の影響など今日的話題を加筆。親子でフェイクニュースに強くなれる 1 冊。
技書の森解説
『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』 (森 達也 著、ミツイパブリッシング、2019 年 12 月刊) は、ニュースやテレビ、SNS から届く情報をどう受け止めるかというメディア・リテラシーを、中学生に向けてかみ砕いて書いた本です。版元の書籍ページでは、書名に「世界を信じるためのメソッド」が添えられ、増補新版と表示されています。「よりみちパン! セ」シリーズの『世界を信じるためのメソッド』に、SNS の影響などの話題を加筆した版です。版元の紹介文には、映画「FAKE」などでメディアの本質を暴露し続ける著者が、ポスト真実の時代に必要なメディア・リテラシーを綴った本とあります。
ニュースの間違いからフェイクニュースまで、全 5 章の構成
版元の目次によると、構成は全 5 章です。第 1 章「ニュースは間違える」はメディアが間違うときや無実の人が犯人にされる例を扱い、第 2 章「ニュースを批判的に読み解こう」でリテラシーという言葉の意味へ進みます。第 3 章「きみが知らないメディアの仕組み」はニュースの価値の決まり方や、中立と両論併記とは何かを問い、第 4 章「真実はひとつじゃない」はヤラセと演出、市場原理とメディアの関係を取り上げます。最後の第 5 章「フェイクニュースに強くなるために」は、世界から見た日本や北朝鮮の新聞、平和の歌が放送禁止になる場面を経て、「フェイクニュースがメディアを変えた」「メディアと僕らは合わせ鏡」という節へ続きます。
第 3 章が扱うメディアの仕組み
メディア・リテラシーは、ニュースや広告などメディアから届く情報を、誰がどう選んで形にしたものかを考えながら読み解く力です。第 3 章「きみが知らないメディアの仕組み」は、ニュースの価値の決まり方や、中立と両論併記とは何かを扱います。
増補新版で加筆された SNS の影響
SNS は、利用者が投稿を公開し、他の利用者の投稿を共有して広げられるインターネット上のサービスです。版元の紹介文は、SNS の影響などの話題を旧版に加筆したと説明しています。
紹介文は本書を、親子でフェイクニュースに強くなれる 1 冊としています。本書は、ニュースが間違える場面から始まり、メディアの仕組み、真実が 1 つに定まらない理由を経て、フェイクニュースに強くなるための考え方までを、全 5 章に収めています。
この本に興味がある方におすすめ
関連する本
関連記事
ゼロから作る Deep Learning シリーズの読む順番 - 全 6 巻の内容と選び方を整理
ゼロから作る Deep Learning シリーズ全 6 巻 (基礎 / 自然言語処理 / フレームワーク / 強化学習 / 生成モデル / LLM) の読む順番を解説。各巻の内容 / 発売年 / 前提知識を一覧表で整理し、目的別にどの巻から読むべきかを案内します。
技術書と公式ドキュメントの使い分け - それぞれの強みを活かす
技術書と公式ドキュメントの役割の違いを明確にし、学習段階に応じた最適な使い分け方を紹介します。
技術書のタイトルに隠された法則 - 「入門」「実践」「詳解」の意味を読み解く
技術書のタイトルに使われる「入門」「実践」「詳解」などのキーワードには暗黙のルールがあります。タイトルだけで本のレベルと内容を見抜くコツを紹介します。
関連用語
フェイルオーバー
障害発生時にスタンバイシステムへ自動的に切り替え、サービスの継続性を確保する仕組み
VPC エンドポイント
VPC 内から AWS サービスにインターネットを経由せずにプライベートにアクセスする仕組み
インターフェース分離の原則
SOLID の I - クライアントが使わないメソッドへの依存を強制しない原則
NAT ゲートウェイ
プライベートサブネットのリソースがインターネットにアクセスするためのアドレス変換ゲートウェイ
TCP 3-way ハンドシェイク
TCP 接続を確立するための 3 段階の手順で、SYN → SYN-ACK → ACK の順で行われる
スパイク
技術的な不確実性を解消するために、短期間で調査 / 検証を行うタイムボックス付きのタスク