フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへの表紙

フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ(フェイクニュースガアフレルセカイニイキルキミタチヘ)

増補新版世界を信じるためのメソッド

その他
著者:
森 達也(モリ タツヤ)
出版社:
ミツイパブリッシング
出版日:
2019年12月10日頃
ISBN:
9784907364137
在庫:
在庫あり
4.15(17 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
メディア・リテラシーフェイクニュースSNS情報リテラシーポスト真実の時代中学生向け親子教育情報評価デジタルリテラシー批判的思考

なぜ注目されているか

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書籍紹介

映画「 FAKE 」や新作「 i-新聞記者ドキュメントー」でメディアの本質を暴露し続ける著者が、ポスト真実の時代にますます必須のメディア・リテラシーを中学生向けにかみ砕いて綴る。「よりみちパン!セ」シリーズ『世界を信じるためのメソッド』に、 SNS の影響など今日的話題を加筆。親子でフェイクニュースに強くなれる 1 冊。

技書の森解説

ドキュメンタリー映画「 FAKE 」などでメディアと事実の関係を問い続けてきた森 達也氏が、その問いを中学生に手渡すために書いたのが本書です。ミツイパブリッシングから 2019 年 12 月に刊行された増補新版で、もとになったのは「よりみちパン!セ」シリーズの『世界を信じるためのメソッド』。そこに SNS の影響といった刊行時点の論点を加筆し、フェイクニュースという言葉が日常語になった時代に向けて編み直されています。

本書の軸は、個々のデマの見破り方のような小手先のチェック術ではありません。メディアは世界をそのまま映す鏡ではなく、選択と編集を経た構成物であること。だからこそ受け手の側に構えが要ること。映像の作り手として発信の内側を知る著者が、その構造を自身の経験に引きつけて語るところに、教科書的なメディアリテラシー解説とは違う手触りがあります。中学生向けにかみ砕かれた語り口なので、前提知識はまったく問いません。

情報の真偽に不安を覚え始めた 10 代本人はもちろん、子どもに「ネットを鵜呑みにするな」と言うだけで済ませたくない大人が、親子で同じ土台に立つために読む使い方も成立します。むしろ大人が読んでこそ効く一冊かもしれません。

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