基本からわかる情報通信ネットワーク講義ノート

キホン カラ ワカル ジョウホウ ツウシン ネットワーク コウギ ノート

基本からわかる情報通信ネットワーク講義ノートの表紙
ネットワーク
著者:
大塚裕幸 / 小川猛志(オオツカ, ヒロユキ / オガワ, タケシ)
出版社:
オーム社
出版日:
2016年01月20日頃
ISBN:
9784274218354
在庫:
在庫あり
0
ネットワーク

なぜ注目されているか

言及数
635位
総合1209位 ↑ 3 ランクアップ 言及 4 件

書籍紹介

「情報通信ネットワーク」の要点をしっかり学べる講義ノート!
本書は、情報通信系学科の専門課目である「情報通信ネットワーク」の教科書・参考書として、ディジタル伝送の基礎技術、形状 (トポロジー)、階層構造、プロトコル階層、インターネット技術など必ず学ばなければならない事項にポイントを絞ってていねいにまとめたものです。

実際の講義であれば先生が適宜示す補足事項や内容理解のためのポイントを、“付せん”や“吹き出し”あるいは脚注を用いて随所に配してあるので、教科書としても、講義の予習・復習あるいは独習用の参考書としても最適な一冊です。

1 章 情報通信ネットワークとは

2 章 ディジタル通信を支える技術

3 章 情報通信ネットワークの形態と基本設計

4 章 情報通信ネットワークの階層構造

5 章 プロトコル階層 1-下位プロトコル

6 章 プロトコル階層 2-上位プロトコル

7 章 インターネットサービス

8 章 ネットワークセキュリティ

索引

技書の森解説

『基本からわかる情報通信ネットワーク講義ノート』 (大塚 裕幸 監修、大塚 裕幸、小川 猛志、金井 敦、久保田 周治、馬場 健一、宮保 憲治 著、オーム社、2016 年 1 月刊) は、情報通信系学科の専門科目である情報通信ネットワークの教科書 / 参考書としてまとめられた一冊です。版元は、ディジタル伝送の基礎技術、トポロジー、階層構造、プロトコル階層、インターネット技術といった必ず学ばなければならない事項にポイントを絞ったと説明しています。おすすめの読者には電子情報通信系学科の大学学部生 / 高専生を挙げ、レベルを初級に位置づけています。版元の「基本からわかる 講義ノート」シリーズの 1 冊です。

全 8 章の構成、身近な情報通信ネットワークからネットワークセキュリティまで

1 章「情報通信ネットワークとは」で身近なネットワークとそのモデル化を扱ったあと、2 章「ディジタル通信を支える技術」が、信号のアナログとディジタル、情報の符号化、誤り制御、ディジタル変調を取り上げます。3 章「情報通信ネットワークの形態と基本設計」は交換方式、コネクション型とコネクションレス型のネットワーク、ネットワークトポロジー、基本設計を扱い、4 章は通信プロトコルの基本的な考え方、OSI 参照モデル、TCP/IP の考え方を並べる階層構造の章です。5 章は物理層、データリンク層、ネットワーク層のプロトコルと IP ルーティング、6 章は TCP とその上位層、7 章はインターネットとメールサービス、Web サービスを扱います。最後の 8 章「ネットワークセキュリティ」は暗号、セキュア通信プロトコル、防御技術で締めくくられます。1 章から 8 章まで、どの章の末尾にも練習問題があり、巻末に練習問題解答と索引が置かれています。

階層モデルと、4 章から 6 章の並び

階層モデルは、電気信号や光の伝わり方を扱う層、隣り合う機器の間でデータを届ける層、経路を選んで宛先のネットワークまで運ぶ層、アプリケーション同士の信頼できるやり取りを担う層というように、役割を分けて考えるための枠組みです。OSI 参照モデルは 7 つの層で整理した概念上のモデルで、インターネットで実際に使われている TCP/IP のプロトコル群 は、より少ない階層で実装に沿って組み立てられています。本書は 4 章で両方の考え方を並べ、5 章と 6 章で下位と上位のプロトコルを順に扱います。2 章の誤り制御とディジタル変調は、伝送路の上で 0 と 1 を運ぶ物理寄りの題材です。

付せんと吹き出しで講義の補足を再現した紙面、予習と独習での使い方

版元の紹介によると、実際の講義であれば先生が示す補足事項や内容理解のためのポイントを、付せんや吹き出し、脚注で随所に配しており、教科書としてだけでなく講義の予習 / 復習や独習用の参考書としても使えるように作られています。版元の表示するレベルは初級で、1 章は身近な情報通信ネットワークから入ります。一方で、ルーターやスイッチの設定、コマンド操作の手順は目次に含まれていません。扱う技術環境は 2016 年 1 月の刊行時点のものです。ネットワークの本の選び方は ネットワーク本の選び方 で扱っています。

本書は、版元が電子情報通信系学科の大学学部生 / 高専生に向けた初級の教科書と位置づける一冊です。

言及した記事 (4 件)

この本に興味がある方におすすめ

関連する本

関連記事

関連用語

共有: