ひと目でわかる Active Directory Windows Server 2022 版(ヒトメデカルアクティブディレクトリウインドウズサーバニセンニジュウバン)
OS- 著者:
- Yokota Lab、 Inc.(ヨコタラボ)
- 出版社:
- 日経BP
- 出版日:
- 2022年03月19日頃
- ISBN:
- 9784296080175
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
定番書として評価の高い「ひと目でわかる Active Directory 」シリーズに、待望の Windows Server 2022 版が登場です! Active Directory の概念および導入、構成管理方法を、詳細な手順と豊富な画面を使ってわかりやすく解説します。
Active Directory は、ドメインサービス (DS) 、ライトウェイトディレクトリサービス (LDS) 、証明書サービス (CS) 、 Rights Management サービス (RMS) 、フェデレーションサービス (FS) の 5 つのサービス群の総称です。本書では、ドメインサービスを中心に解説し、その他のサービスについても概要を紹介します。
Active Directory を初めて使う方でも、画面を見ながら手順に従って操作するだけで簡単に目的の作業を行うことができます。ある程度使い慣れている方には、 Active Directory をより使いこなすためのリファレンスとしてお使いいただけます。
【目次】
第 1 章 ディレクトリサービスの基礎知識
第 2 章 Active Directory ドメインサービスのインストールと削除
第 3 章 Active Directory ドメインサービスの構成
第 4 章 オブジェクトの管理
第 5 章 グループポリシーの構成
第 6 章 サイトとレプリケーション、 RODC の構成
第 7 章 Active Directory ドメインサービスのバックアップと保守
第 8 章 その他の Active Directory サービス
技書の森解説
Active Directory (AD) の構築・運用は Windows Server 管理の中核でありながら、公式ドキュメントだけで全体像を把握するのは容易ではありません。本書は「ひと目でわかる」シリーズの AD 版として、ドメインの設計からユーザー管理、グループポリシーの適用まで、画面キャプチャを多用しながら手順を追える構成になっています。 Yokota Lab は Windows Server 関連の技術解説で知られるグループで、実機操作に基づいた記述が特徴です。
Windows Server 2022 版として改訂されている点がこの書籍の位置づけを明確にしています。 AD の基本概念 (フォレスト、ドメイン、 OU の階層構造や信頼関係) は版を重ねても変わりませんが、 GUI の変更やセキュリティ既定値の強化など、バージョン固有の差分が運用現場では問題になります。本書は 2022 の画面に沿って解説しているため、手元の環境との乖離が起きにくく、初めて AD を構築する管理者が「手順通りに進めたのに画面が違う」という事態を避けられます。
対象は Windows Server に触れ始めた情シス担当者やインフラエンジニアの初級者です。 AD の設計思想を深く論じる本ではないため、大規模環境の設計判断やトラブルシューティングには別の資料を併用する必要がありますが、最初に全体を俯瞰し、自分の手で一通り構築するための手引きとしては堅実な選択肢です。
この本に興味がある方におすすめ
この本に関連
関連記事
インフラ / クラウド本ガイド - AWS や Docker を本で学ぶ
クラウドインフラ、コンテナ、IaC を学べる技術書の選び方と学習順序を紹介。インフラ本の賞味期限問題と公式ドキュメントとの使い分けも解説します。
AWS 本の選び方 - 全体像 / 構築 / 設計 / 運用 / セキュリティの 5 視点
AWS を学ぶ技術書の選び方を「全体像 / 構築 / 設計 / 運用 / セキュリティ」の 5 視点で整理。公式ドキュメントと本の役割分担、資格対策書の位置づけまで、2026 年 8 月時点の定番書で AWS 独学のルートを解説します。
技術書典と技術同人誌の世界 - 読者として楽しむガイド
技術書典の楽しみ方と技術同人誌の魅力を紹介。商業出版にはないニッチなテーマの深掘りや、著者と直接話せるイベントの活用法を解説します。
関連用語
貧血ドメインモデル
ドメインオブジェクトがデータのみを持ち、ビジネスロジックが外部のサービスに散在するアンチパターン
ドメイン駆動設計 (DDD)
ビジネスドメインの知識を中心に据え、ドメインエキスパートと開発者が共通言語で協働しながらソフトウェアを設計する手法
DNS
ドメイン名を IP アドレスに変換するインターネットの名前解決システム
マイクロサービス
1 つの大きなアプリケーションを複数の小さなサービスに分割し、それぞれが独立してデプロイ / スケール可能な状態で協調動作するアーキテクチャパターン
集約
ドメイン駆動設計において、一貫性を保つべきオブジェクト群をまとめ、単一のルートエンティティ経由でアクセスする設計パターン
サービスディスカバリ
マイクロサービスが他のサービスのネットワーク位置を動的に発見する仕組み