ネットワーク図の描き方入門の表紙

ネットワーク図の描き方入門(ネットワークズノカキカタニュウモン)

分かりやすさ・見やすさのルールを学ぶ

著者:
萩原 学/木村 博之(ハギワラ マナブ/キムラ ヒロユキ)
出版社:
日経BP
出版日:
2025年12月22日頃
ISBN:
9784296207381
在庫:
在庫あり
★★★★⯨4.5(2 件)
初級者向け
ネットワークネットワーク設計ネットワーク管理システム設計ITインフラエンジニアリング技術図書初学者向けネットワーク図構成管理

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総合
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言及数
402
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書籍紹介

ネットワーク構成図の描き方を学べる「教科書」が登場!

ネットワーク構成図とは、インターネットや企業の LAN といったネットワークに、どんな端末や通信機器がどのようにつながっているのかを示す「地図」のようなものです。ネットワークに関わるエンジニアの仕事に欠かせないツールです。実際、設計や運用、障害対応、サイバー攻撃を受けた際の影響範囲の調査など、様々な業務に役立ちます。

ところが、「良いネットワーク構成図」を描くのは意外と難しいものです。標準の表記法が存在せず、 IT 企業でさえ自社のルールを定めているケースはごくわずかというのが実態です。同じ部署の先輩エンジニアが描いた図を見よう見まねで描いたり、我流で試行錯誤しながら描いたりといった状態が長年続いています。

そこで日本初となるネットワーク構成図の描き方の教科書を目指したのが本書です。現場の第一線で活躍し、「ネットワーク図の描き方」に関する講演の経験を持つエンジニアが、「基本の 6 ステップ」をはじめとする描き方のコツを、初心者向けに分かりやすく解説します。

●こんな人におすすめ
・ネットワーク構成図の描き方について悩んでいる人

・はじめてネットワーク構成図を書く人

はじめに〜あなたも「良いネットワーク構成図」を描けます!

第 1 章 ネットワーク構成図って何?

ネットワーク構成図は情報システムの「地図」

4 種類あるネットワーク構成図を知る

第 2 章 ネットワークの基礎知識
ネットワーク技術を理解するための 3 つの「お約束」

ネットワーク構成図の理解に大切な「レイヤー」の役割

IP アドレスの仕組みと物理的な位置の関係

ネットワークで使われる仮想化技術

ネットワークの構造を (トポロジー)

第 3 章 ネットワーク構成図を描く・基本編

構成図を描くための基本の 6 ステップ

ノードの表現

ヒモの表現

使い続けられる図をつくるコツ

第 4 章 ネットワーク構成図を描く・実践編

全体概要図を描く

論理構成図を描く

物理構成図を描く

論理・物理合成図を描く

第 5 章 ネットワーク構成図を活用する
機能要件を検証する

非機能要件を検証する

第 6 章 構成図をさらに分かりやすくする
分かりやすく可視化するための原理・原則

原理・原則を構成図に生かす

技書の森解説

ネットワークの知識はあるのに、いざ構成図を描こうとすると何をどう配置すればいいか分からない。本書はその「図面を描く技術」に正面から取り組む、珍しい立ち位置の一冊です。ルーターやスイッチの動作原理ではなく、それらをどのように紙面に配置し、線をどう引き、誰が見ても誤解なく読める図に仕上げるかという、ドキュメンテーションの技法を体系化しています。

インフラエンジニアが設計を他者に伝える場面では、構成図の品質がそのままコミュニケーションの品質になります。本書はレイヤ構成の表現、冗長構成の描き分け、物理図と論理図の使い分けといった実務上の判断基準を具体例とともに示しており、我流で描いてきた人が「伝わる図」に作り直す手がかりを得られます。ネットワーク技術そのものの入門書ではないため、 TCP/IP の基礎知識は前提として求められます。

図面を描く機会があるにもかかわらず、描き方を体系的に学べる書籍は多くありません。構成図のレビューで「分かりにくい」と言われた経験がある人や、チームの図面品質を標準化したいリーダーにとって、手元に置いておく実用性の高い本です。

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