スクラッチ プログラミング ゲーム大全集

スクラッチ プログラミング ゲームダイゼンシュウ

スクラッチ プログラミング ゲーム大全集の表紙
プログラミング
著者:
松下 孝太郎 / 山本 光(マツシタ コウタロウ / ヤマモト コウ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2023年09月22日
ISBN:
9784297136833
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
スクラッチプログラミングゲーム開発ビジュアルプログラミング初学者向けアルゴリズム教育プログラミングスクラッチ 3.0ゲームプログラミングプログラミング学習

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書籍紹介

本書は、ブロックを組み合わせるだけでプログラミングができるスクラッチ (Scratch) のゲーム作例集です。本書を参考にしながら、ゲームを作成して遊べるようになります。また、ポイント解説でプログラミングの基礎やアルゴリズムが学べ、はじめてプログラミングをする人にも役立つ内容になっています。すべてのプログラムと素材をサポートサイトからダウンロード提供するのですぐに試してみることもできます。Scratch の最新バージョン 3.0 に対応しています。
第 1 章 スクラッチの概要と操作

1-1 スクラッチとは

1-2 スクラッチへのアクセス

1-3 スクラッチの画面

1-4 プログラムの作成

1-5 プログラムの実行と停止

1-6 プログラムの保存

1-7 プログラムの読み込み

1-8 ステージの画面表示

第 2 章 初歩編 簡単なゲームを作ってみよう
1 ネコにタッチゲーム

2 ネコ追いかけゲーム

3 鳥にタッチゲーム

4 みかんキャッチゲーム

5 動く的当てゲーム

第 3 章 基礎編 少し複雑なゲームを作ってみよう
6 ボールよけゲーム

7 スロットマシンゲーム

8 ロボット星当てゲーム

9 猿鳥合戦ゲーム

10 フルーツ集めゲーム

第 4 章 実践編 複雑なゲームや拡張機能を使ったゲームを作ってみよう
11 コウモリと対決ゲーム

12 カラーボールよけゲーム

13 ロボット反撃シューティングゲーム

14 動物よけゲーム

15 ハートキャッチゲーム

16 宇宙船着陸ゲーム

17 風船割りゲーム

18 3 次元ロボットよけゲーム

19 和音当てゲーム

20 色塗りゲーム

第 5 章 応用編 高度なゲームや素材を利用したゲームを作ってみよう
21 ルーレットゲーム

22 弾幕シューティングゲーム

23 ヘビたたきゲーム

24 ロボット迎撃シューティングゲーム

25 人魚の魚釣りゲーム

26 異次元恐竜ハンティングゲーム

27 路地でフルーツ集めゲーム

28 迷路脱出ゲーム

29 神経衰弱ゲーム

30 間違い探しゲーム

付録 スクラッチへの参加登録とサインイン
1 Scratch アプリのインストールと実行

2 スクラッチへの参加登録とサインイン

3 サインインして広がるスクラッチの世界

技書の森解説

Scratch で動くゲームを 30 本作りながら、プログラミングの基礎を身につけるための作例集です。『スクラッチ プログラミング ゲーム大全集』 (松下孝太郎、山本光 著、技術評論社、2023 年 9 月 22 日発売) は、Scratch 3.0 に対応し、作例のプログラムと素材をすべてサポートサイトからダウンロードできる形で提供しています。版元は、Scratch でゲームを作りたい人と、Scratch でプログラムの基本を学びたい人を想定読者に挙げ、はじめてプログラミングをする人にも役立つ内容だと案内しています。国立国会図書館の書誌では児童図書に分類され、書名に添えて総ルビとオールカラーの記載があります。

全 5 章 30 本の作例、ネコにタッチから間違い探しまで

第 1 章「スクラッチの概要と操作」で、スクラッチへのアクセス、画面の見方、プログラムの作成と実行、保存と読み込みを押さえます。作例は第 2 章から第 5 章に 30 本並び、第 2 章の初歩編は「ネコにタッチゲーム」から「動く的当てゲーム」までの 5 本、第 3 章の基礎編は「ボールよけゲーム」や「スロットマシンゲーム」を含む 5 本です。第 4 章の実践編は複雑なゲームや拡張機能を使ったゲームの 10 本で、「3 次元ロボットよけゲーム」「和音当てゲーム」「色塗りゲーム」などが入ります。第 5 章の応用編は高度なゲームや素材を利用したゲームの 10 本で、「ルーレットゲーム」「弾幕シューティングゲーム」から「迷路脱出ゲーム」「神経衰弱ゲーム」「間違い探しゲーム」までを収めます。付録では、Scratch アプリのインストールと実行、スクラッチへの参加登録とサインイン、サインインして広がるスクラッチの世界を扱います。

Scratch のゲームを支える条件分岐と変数とループ

Scratch は、文字でコードを打つ代わりに、命令が書かれたブロックを積み重ねてプログラムを作る言語です。綴りの間違いで動かないという入門段階の壁がないぶん、考える対象が何を、どの順に、どんな条件で動かすかに絞られます。ゲームはこの考え方を練習するのに向いた題材です。キャラクターがほかの物に触れたかどうかで処理を分ける 条件分岐、得点や残り時間を覚えておく 変数、画面が動き続ける間に同じ判定を繰り返す ループ が、ほとんどのゲームの骨組みになります。作例を順に作ると、こうした仕組みが小さな組み合わせから大きな組み合わせへ広がっていくのを、自分の手で確かめられます。版元は作例ごとのポイント解説でプログラミングの基礎やアルゴリズムが学べると案内しており、遊ぶだけで終わらせずに仕組みを言葉で振り返れる構成です。

総ルビの作例集が合う子どもと、教える大人

著者の 2 人は、版元の著者紹介で、松下孝太郎氏が東京情報大学総合情報学部の教授として画像処理やコンピュータグラフィックス、教育工学などを、山本光氏が横浜国立大学教育学部の教授として数学教育学や離散数学、教育工学などを研究し、ともにプログラミング教育に力を入れていると紹介されています。紙面は総ルビで、国立国会図書館の書誌ではジャンルが児童図書と記録されています。一方で、ブロックの意味を 1 つずつ教える文法の入門書ではなく、作例を作って遊ぶことを軸にした本です。Scratch の画面に触れたことがない場合は、第 1 章の操作の説明から始めることになります。

30 本の作例と、ダウンロードできる完成したプログラムを手本にしながら、作例の動きを変えたり素材を差し替えたりする遊び方もできます。国立国会図書館の書誌に記録された副題も「自由自在にアレンジできる」です。家庭で子どもと一緒にプログラミングを始めたい保護者や、授業やクラブ活動で使うゲームの題材を探している先生にとって、作例の数と段階の幅で選べる 1 冊です。

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