マンガ+図解で基礎がよくわかる 情報セキュリティの教科書

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マンガ+図解で基礎がよくわかる 情報セキュリティの教科書の表紙
その他
著者:
左門 至峰 / 厚焼 サネ太(サモン シホウ / アツヤキ サネタ)
価格:
¥1,980
出版社:
技術評論社
出版日:
2024年07月08日頃
ISBN:
9784297142919
在庫:
1
判型:
単行本
4.25(5 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
セキュリティ情報セキュリティセキュリティ基礎マンガ解説図解資格対策情報処理安全確保支援士セキュリティマネジメントセキュリティ対策初心者向け

なぜ注目されているか

総合254位 言及 135 件・うち記事 8 件を掲載
出版前出版日0316120222023202420252026

書籍紹介

情報セキュリティの基礎知識や最新のキーワードを体系的に学べる、わかりやすい教科書です。情報セキュリティの仕組みや対策について学ぶ人が本当に必要な基本をひととおり網羅し、全体像を把握できることを目指します。
各節の冒頭には、身近な話やたとえ話で楽しく読めるマンガを掲載しており、まずはイメージをしっかりつかんで記憶に定着できるよう工夫しています。なので、その後に続く図解や具体例を交えた解説もわかりやすく頭に入り、知識がしっかり身につくことでしょう。情報セキュリティマネジメントや情報処理安全確保支援士などの国家資格を目指す方の試験対策の副読本としてもお役立ていただける内容です。

さまざまなサービスの提供者や利用者、情報セキュリティ部門の担当者、最新のセキュリティのキーワードと仕組みを把握しておきたい方にもぴったりな一冊です。

技書の森解説

『マンガ+図解で基礎がよくわかる 情報セキュリティの教科書』 (左門至峰、厚焼サネ太 著、技術評論社、2024 年 7 月刊) は、情報セキュリティの用語と対策の基本をマンガと図解で説明する入門書です。版元の案内によると、各節の冒頭に身近な話やたとえ話のマンガを置き、そのあとに図解と具体例を交えた解説が続く作りです。対象として挙がっているのは大学生や新人エンジニア、情報セキュリティ部門の担当者で、情報セキュリティマネジメント試験や情報処理安全確保支援士試験を目指す人の副読本としても使える内容と案内されています。

全 8 章の構成、セキュリティの目的から関連法規まで

本文は第 1 章「情報セキュリティとは」から第 8 章「情報セキュリティ関連法規」までの全 8 章で、節には 01 から 43 までの通し番号が振られています。その間に第 2 章「情報セキュリティ管理」、第 3 章「情報セキュリティの基本技術」、第 4 章「サイバー攻撃の仕組み」、第 5 章「情報セキュリティ対策の基本」、第 6 章「情報セキュリティ対策の応用」、第 7 章「ネットワークセキュリティ」が続きます。第 1 章で機密性、完全性、可用性の 3 要素と脅威の分類、攻撃者、脆弱性、マルウェアを整理し、第 2 章でリスクマネジメント、ISMS とセキュリティポリシー、インシデント対応といった管理の側面を扱います。第 4 章には AI とサイバー攻撃、第 6 章には IoT のセキュリティを扱う補足解説の節も置かれています。

暗号、ハッシュ関数、電子証明書という語

第 3 章は、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式、ハッシュ関数、認証、デジタル署名、電子証明書の順に進みます。暗号化 が主に守るのは機密性で、共通鍵暗号方式は処理が速い代わりに、鍵を安全に相手へ渡す手段が別に要ります。公開鍵暗号方式は鍵の受け渡しの問題を和らげますが、受け取った公開鍵が本当に相手のものかという別の問題が生まれます。目次では、ハッシュ関数の節にレインボーテーブルとソルト、電子証明書の節に証明書の失効と CRL が挙がります。

攻撃の種類と、ゼロトラストやクラウドの対策の章

第 4 章はパスワードクラック、標的型攻撃、SQL インジェクションや OS コマンドインジェクション、クロスサイトスクリプティングとクロスサイトリクエストフォージェリ、DoS/DDoS 攻撃、DNS キャッシュポイズニングや中間者攻撃を取り上げます。第 5 章と第 6 章は対策の側で、アクセス制御、EDR やサンドボックスによるマルウェア対策、SBOM を利用した脆弱性管理、FIDO やシングルサインオン、SAML、OAuth による認証の強化、SOC と SIEM によるセキュリティ監視を扱います。ゼロトラスト は、社内のネットワークの内側も信頼せず、すべてのアクセスを検証する考え方です。第 6 章には、ゼロトラストの背景と主な技術に加え、クラウドの責任共有モデル、SASE、CASB を扱う節があります。

第 7 章はファイアウォール、IDS/IPS、WAF、UTM、SSH や SSL/TLS や IPsec による通信の暗号化、無線 LAN の暗号化方式と認証方式、送信ドメイン認証を含むメールセキュリティを扱います。第 8 章は個人情報保護法とマイナンバー制度、GDPR、サイバーセキュリティ基本法、不正アクセス禁止法、不正競争防止法、発信者情報の開示などを定めた法律を取り上げます。総務省によると、この法律は 2025 年 4 月に改正法が施行され、法律名が「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」から「特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律」 (情報流通プラットフォーム対処法) に変わりました。本書は、情報セキュリティの目的と脅威から、管理、暗号と認証、攻撃と対策、ネットワーク、関連法規までを全 8 章に収めています。

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