支援士 R4[春期・秋期] -情報処理安全確保支援士の最も詳しい過去問解説

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支援士 R4[春期・秋期] -情報処理安全確保支援士の最も詳しい過去問解説の表紙
ネットワーク
著者:
左門 至峰 / 平田 賀一 / 藤田 政博(サモン シホウ / ヒラタ ノリカズ / フジタ マサヒロ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2023年03月11日
ISBN:
9784297134594
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
セキュリティネットワーク情報処理安全確保支援士過去問解説試験対策攻撃手法セキュリティ対策記述式解答実務知識復元解答

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587位

書籍紹介

ネットワークスペシャリスト試験午後対策の定番書『ネスペ』シリーズの著者陣による姉妹シリーズが登場!
令和 4 年度 (春期・秋期) 情報処理安全確保支援士試験の「午後 1・午後 2」に的を絞って徹底的に分析し、午後問題への取り組み方を解説した一冊です。問題文で取り上げられている攻撃手法やセキュリティ対策、ネットワーク技術について、本質的な知識も含めて身に付けられるよう詳しく説明しています。問題文からヒントを見つけ出し、答えを導き出す思考プロセスや記述式解答の組み立て方も丁寧に指導。正答以外がなぜ間違っているかも納得でき、試験に合格できる力とコツが身に付きます。

秋期問題では合格者の復元解答 (著者による予想採点あり) を掲載。復元解答からは、答えがわからなくても部分点をもらえる (かもしれない) 記述の例を読み取ることができます。「あきらめずに、とにかく解答欄を埋めること」が大事だということも実感できるでしょう。

また、単なる過去問解説だけでなく、実機での試行結果や実際の設定なども紹介し、実務に繋がる深い知識と経験を身に付けられるように導きます。

本書の使い方

令和 4 年度【春期】

・午後 1 問 1

・午後 1 問 2

・午後 1 問 3

・午後 2 問 1

・午後 2 問 2

令和 4 年度【秋期】

・午後 1 問 1

・午後 1 問 2

・午後 1 問 3

・午後 2 問 1

Column:著者の平田さんが受験。午後 2 が 100 点だったので, 話を聞きました。

・午後 2 問 2

技書の森解説

『支援士 R4[春期・秋期]』は、令和 4 年度 (2022 年度) の春期と秋期に実施された情報処理安全確保支援士試験の午後 Ⅰ と午後 Ⅱ の問題に絞り、問題文の読み解き方と記述式の解答の組み立て方を解説する過去問解説書です。著者は左門 至峰、平田 賀一、藤田 政博の 3 名で、版元は技術評論社、2023 年 3 月に刊行されました (版元の発売日は 2023 年 3 月 11 日)。副題は「情報処理安全確保支援士の最も詳しい過去問解説」です。版元の紹介文は、ネットワークスペシャリスト試験の午後対策書である『ネスペ』シリーズの著者陣による姉妹シリーズとして本書を案内しています。

令和 4 年度の春期と秋期、午後 Ⅰ と午後 Ⅱ の 10 問を収録

目次は「本書の使い方」に続いて、令和 4 年度の春期と秋期のそれぞれについて、午後 Ⅰ の問 1 から問 3 と、午後 Ⅱ の問 1 と問 2 を並べています。秋期の午後 Ⅱ 問 1 のあとには、著者の平田 賀一 氏が受験して午後 Ⅱ で 100 点だった話を聞くコラムが入ります。版元の紹介文によると、解説は問題文で取り上げられている攻撃手法やセキュリティ対策、ネットワーク技術について、本質的な知識も含めて身に付けられるように書かれており、問題文からヒントを見つけて答えを導く思考プロセスや、正答以外がなぜ間違っているかまで説明しています。

情報処理安全確保支援士試験の午後問題は記述式で、一般論として正しい知識を書くだけでは得点になりにくい試験です。問題文に描かれた組織のネットワーク構成や運用の経緯から 脆弱性 と攻撃の経路を読み取り、その組織に当てはまる対策を、指定の字数に収まる言葉で答える必要があります。本書が問題ごとに思考の順序を追う形を取っているのは、この読み取りの段階を繰り返し練習させるための構成と読めます。

合格者の復元解答と実機での試行という 2 つの補助線

本書の特色として版元が挙げるのが、秋期の問題に付けた合格者の復元解答です。著者による予想採点が付いており、答えが分からなくても部分点をもらえる (かもしれない) 記述の例を読み取れると紹介文は説明しています。模範解答だけを見ていると気づきにくい、採点されうる答案の幅を知る材料になります。もう一つは、過去問の解説にとどまらず、実機での試行結果や実際の設定を紹介している点です。試験の題材になった仕組みを設定の水準で確かめることで、情報セキュリティ の知識を実務につながる形で身に付けられるよう導く、というのが版元の説明です。

2023 年 10 月からの午後試験の統合と本書の使いどころ

本書が扱うのは、午後 Ⅰ (90 分で 3 問中 2 問を解答) と午後 Ⅱ (120 分で 2 問中 1 問を解答) に分かれていた時期の問題です。IPA が 2022 年 12 月 20 日に公表した変更では、令和 5 年度秋期試験 (2023 年 10 月) から両者が午後試験に統合され、150 分で 4 問中 2 問を解答する形式になりました。IPA は同じ資料で、試験で問う知識 / 技能の範囲そのものに変更はないと説明しています。そのため本書の問題は、題材の読み解きと記述の練習には使えますが、1 問あたりの時間配分は統合後の形式に合わせて組み直す必要があります。なお、2026 年 10 月に確認した版元ページには、本書の新版が発行されている旨の表示があります。直近の年度の問題で演習したい場合は、新版の収録年度を確かめてから選ぶのが確実です。

版元が想定する読者は、詳しい過去問解説書を探している受験者、午後対策に活用したい受験者、午後 Ⅰ と午後 Ⅱ の攻略法を知りたい受験者です。多肢選択式の午前の対策や、セキュリティの知識を一から体系的に学ぶ目的には向きません。一方で、午後問題を解いてみて解答例との差が埋まらない人、何をどこまで書けば点になるのかをつかみたい人にとっては、1 年度分の 10 問を思考の順序と復元解答まで含めて掘り下げた本書は、記述の感覚を固める手がかりになる一冊です。

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