2026 年度版 みんなが欲しかった! IT パスポートの教科書&問題集(ニセンニジュウロクネンドバン ミンナガホシカッタ アイティーパスポートノキョウカショアンドモンダイシュウ)
デザイン・グラフィックス- 著者:
- TAC出版情報処理試験研究会(タックシュッパンジョウホウショリシケンケンキュウカイ)
- 出版社:
- TAC出版
- 出版日:
- 2025年11月25日頃
- ISBN:
- 9784300117521
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
本書は、 IT の知識ゼロから IT パスポート試験合格を目指すための試験対策書です。知識の習得から問題演習まで、合格に必要なものをすべて盛り込んでいます。学生の方も、 IT にあまり馴染みのない方も、本書で勉強すれば、しっかり合格できます。
わかりやすさはもちろん、「フルカラーで見やすいレイアウト」「 2 冊に分解もできるセパレート BOOK 形式」「重要用語は赤シート学習に対応」とフル装備の 1 冊で、学習しやすさにもとことんこだわりました。
【本書の特長】
●オールカラーで見やすいレイアウトで赤シート学習にも対応
オールカラーで見やすく学習しやすいレイアウトが特徴です。試験で問われる重要用語は、赤シートで隠しながら勉強できます。
●イラスト、図解がいっぱいで、理解しやすい
試験によく出る重要用語を、本文を一読したらスッと理解できるよう、ていねいに解説しました。イラストもたくさん盛り込み、複雑な仕組みは、みんなが欲しかったシリーズで大好評の「板書」で、視覚的にもわかりやすく編集しています。
●シラバス 6.4 にバッチリ対応
最新シラバスで加わった用語関連の解説もしっかりと盛り込んでいます。
●初学者も安心のスタートアップ講座つき
冒頭には「スタートアップ講座」を用意し、 IT パスポート試験の学習内容の全体像と、合格に向けた勉強法をしっかりイメージできます。
さらに、独学者にうれしい機能が満載!
●持ち運びラクラク♪ 教科書編と問題集編は、分冊できるセパレート BOOK 形式
●問題集編はアプリ版にも対応! 学習履歴や、正答率がわかる便利なアプリで、スマホ等でサクサク解けます!
技書の森解説
教科書と問題集を別々に揃えるか、 1 冊にまとまったものを選ぶか。 IT パスポート試験の独学を始めるときの最初の分かれ道で「 1 冊派」に応える定番が、 TAC 出版情報処理試験研究会による『みんなが欲しかった! IT パスポートの教科書&問題集』です。 2026 年度版は 2025 年 11 月 25 日に TAC 出版から書店発売されました。版元はこの本を「 IT の知識ゼロから IT パスポート試験合格を目指すための試験対策書」と位置づけており、知識の習得から問題演習までを 1 冊で完結させる設計です。
前提: 試験制度と年度版を選ぶ際の注意
受験先の制度を先に確認しておきます。 IT パスポート試験は情報処理技術者試験の一区分にあたる国家試験で、 CBT 方式により年間を通じて随時受験できます。 120 分で小問 100 問の四肢択一、出題はストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の 3 分野で、合格には総合評価点 600 点以上と各分野の分野別評価点 300 点以上の両方が必要です。本書はシラバス 6.4 で加わった用語の解説を盛り込んだと版元が説明しています。なお IPA は 2026 年 1 月にシラバス Ver.6.5 を公開しており、「下請法」が「中小受託取引適正化法」に差し替えられています。年度版の対策書は毎年改訂されるので、本書が向くのは 2026 年度の受験者です。受験時期にどのシラバスが適用されるかは IPA 公式サイトで確認し、年度が替わってから受験するなら新年度版を選んでください。
フルカラー・赤シート・分冊・アプリという装備
作りの特徴は、独学を続けやすくする装備の多さに集約されます。紙面はオールカラーで、試験に問われる重要用語は赤シートで隠しながら覚えられます。イラストが多く、複雑な仕組みはシリーズの持ち味である「板書」スタイルの図解で視覚的に整理されます。教科書編と問題集編は 2 冊に分解できるセパレート BOOK 形式で持ち運びやすく、問題集編はアプリ版にも対応していて、学習履歴や正答率を確認しながらスマートフォンで演習できます。冒頭には「スタートアップ講座」が置かれ、学習内容の全体像と勉強法をつかんでから本編に入れる導線になっています。
こうした装備は飾りではなく、この試験の性質に対する答えになっています。 IT パスポートは経営戦略から法務、プロジェクトマネジメント、ネットワーク、データベース、情報セキュリティ までを 1 つの試験で問うため、学習の中心は広い範囲の用語と概念を「意味の分かる状態」で積み上げていく作業です。フルカラーの図解と板書は文章だけでは像を結びにくい仕組みの理解を助け、赤シートは用語の定着確認を、アプリ演習は隙間時間のアウトプットを担います。分冊形式で教科書編と問題集編を並行して行き来できることは、インプットとアウトプットの往復という試験勉強の基本動作をそのまま支えます。画面上で問題を解くことに慣れておけるのは、コンピュータで解答する CBT 方式の本番とも相性のよい練習形です。
『いちばんやさしい IT パスポート』との使い分け
同じ 一体型の類書 には、 SB クリエイティブの『いちばんやさしい IT パスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』 (高橋京介 著) があります。どちらも年度改訂型で、初学者向けのやさしい解説と過去問演習を 1 冊にまとめる方向性は共通です。使い分けの軸は学習スタイルで、フルカラー紙面・赤シート・分冊・アプリといった学習装備を重視するなら本書、頻出過去問を絞り込んだ出る順の演習を軸に最短距離で走りたいなら後者が候補になります。書店や試し読みで図解の雰囲気を見比べて、毎日開きたくなるほうを選ぶのが実際的です。
向いている読者と向かない読者
すでに IT 実務の経験がある人や、基本情報技術者試験 など上位区分を最初から狙える人には、本書の丁寧さはむしろ回り道になります。一方、 IT に馴染みのない文系学生や事務系職種の人、机に向かう時間を確保しにくく通勤・通学の隙間時間を使いたい人にとっては、教科書・問題集・アプリ・赤シートという道具立てが 1 冊分の価格にまとまっていること自体が価値です。全体像の把握から用語の定着、演習までを本書だけで回して合格ラインに届く設計なので、最初の国家資格を確実に取りにいく 1 冊として投資に見合います。
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