エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前 厳選問題集

エンベデッドシステムスペシャリストシケンゴゼンゲンセンモンダイシュウ

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前 厳選問題集の表紙
その他
著者:
東京電機大学(トウキョウデンキダイガク)
出版社:
東京電機大学出版局
出版日:
2019年01月21日頃
ISBN:
9784501556808
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
エンベデッドシステムスペシャリスト試験問題集過去問出題傾向チェックボックス学習効率関連知識試験対策技術書

なぜ注目されているか

総合2727位

書籍紹介

過去に出題された問題の中から厳選して収録。近年の出題傾向と重点項目を完全網羅。チェックボックスを利用し、「よく出る問題」「苦手問題」を把握することで、効率よく問題内容と関連知識を習得可能。

技書の森解説

『エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前 厳選問題集』 (東京電機大学 編、東京電機大学出版局、2019 年 1 月刊) は、情報処理技術者試験の高度試験の 1 つであるエンベデッドシステムスペシャリスト試験のうち、午前の多肢選択式の問題だけを扱う過去問題集です。版元の紹介文によれば、過去に本試験で出題された問題の中から厳選して分野別に整理し、各問題に付いたチェックボックスで「よく出る問題」と「苦手問題」を把握しながら解き進める作りです。

午前 Ⅰ の共通知識と午前 Ⅱ の専門知識、2 部の構成

目次は 2 部です。「午前 Ⅰ:高度資格共通知識」は、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の 3 つの系で、基礎理論から企業と法務までを並べます。「午前 Ⅱ:エンベデッドシステムスペシャリスト専門知識」はテクノロジ系だけで、ハードウェアやソフトウェアを含む構成要素、ネットワークとセキュリティ、システム開発とソフトウェア開発管理の項目が置かれています。版元のページに載る著者の言葉は、午前の問題には過去問題と同じ問題が出ることもあるとして、過去問題で苦手分野を明らかにし、その分野を克服するという学び方を示しています。

組込みシステムの試験で午前 Ⅱ が問う領域

組込みシステムは家電や車載機器、産業機器の中に入り、限られた CPU の性能とメモリ、消費電力の中で、決められた時間内に応答するリアルタイム性を満たさなければなりません。リアルタイム OS は、割込みの処理とタスクの切り替えを決められた時間内に行う OS です。IPA は試験区分のページで、この試験の対象者像を IoT を含む組込みシステムの開発に関わる広い知識や技能を活用する人として示し、期待する技術水準にリアルタイム OS の深い知識を挙げています。本書が扱うのは四肢択一で問われる知識で、記述式と論述式の問題は目次にありません。

2026 年度の CBT 方式と 2027 年度の新試験制度

IPA の試験区分のページ (2026 年 7 月更新) は、エンベデッドシステムスペシャリスト試験を 2026 年度は CBT 方式により後期に実施し、現行の試験制度は 2026 年度の試験をもって終了して、2027 年度から新試験制度に移行する予定と案内しています。同じページでは、試験は四肢択一の科目 A-1 と科目 A-2、記述式の科目 B-1、論述式の科目 B-2 の名で示されており、本書の「午前」という呼び方は 2019 年 1 月の刊行時のものです。収録された問題はいずれも刊行より前の本試験のものです。資格の対策書と技術書の使い分けは IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイド にまとめています。本書は、高度試験に共通する午前 Ⅰ の共通知識と、エンベデッドシステムスペシャリスト試験の午前 Ⅱ の専門知識を 1 冊に収めています。

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