トコトンやさしいIoTの本の表紙

トコトンやさしい IoT の本(トコトンヤサシイアイオーティーノホン)

ハードウェア
著者:
山崎 弘郎(ヤマザキ ヒロオ)
出版社:
日刊工業新聞社
出版日:
2018年08月29日頃
ISBN:
9784526078743
シリーズ:
今日からモノ知りシリーズ
在庫:
在庫あり
3(2 件 / 楽天ブックス)
IoT

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書籍紹介

IoT がいかなる社会を創り出すかを紹介し、 IoT を形成する先端技術の基礎をやさしく解説する。

技書の森解説

日刊工業新聞社の「今日からモノ知りシリーズ」は、産業や技術の各分野を専門外の読者向けに噛み砕いて紹介してきた入門シリーズです。本書はその 1 冊として 2018 年 8 月に刊行された IoT の解説書で、著者は山崎弘郎氏。モノがインターネットにつながる仕組みが何を可能にし、どのような社会を作り出すのかという展望と、それを形づくる技術の基礎をやさしく説くことに主眼が置かれています。

IoT という言葉はセンサー、通信、クラウド、データ活用と広い範囲にまたがるため、個別の専門書から入ると全体像を見失いがちです。本書のような読み物型の入門書は、技術の細部よりも「なぜつなぐのか」「つながると何が変わるのか」という目的の側から頭を整理させてくれるのが持ち味で、実際にエンジニアの読書記録でも、新人時代に読んだ技術書の一つとして本書が挙げられています。プログラミングや電子回路の知識は前提とされない水準です。

読者として想定しやすいのは、 IoT 案件に関わることになった営業・企画職、顧客との会話の土台を作りたい新人 SE 、家電や工場設備が「つながる」ことの意味を知りたい一般読者でしょう。 2018 年刊行のため、事例や通信環境の記述は当時の状況が前提になりますが、現実世界をセンサーで測り、ネットワークで集めて活用するという IoT の骨格そのものは変わりません。細部の専門書へ進む前の、最初の見取り図として手に取る種類の本です。

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