おうちで学べるサーバのきほん
オウチデマナベルサーバノキホン
- 著者:
- 木下 肇(キノシタ ハジメ)
- 出版社:
- 翔泳社
- 出版日:
- 2017年01月13日頃
- ISBN:
- 9784798149387
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
PC があれば
サーバの仕組みと役割が「全部」わかる!
【こんな人におすすめ】
・社内のシステム管理を任された人
・サーバについて学び直したい人
・現役プログラマーや IT エンジニア
・新社会人や IT 企業の営業職
【書籍の内容】
サーバ、ネットワーク、Linux、IoT、Windows Server……
サーバは IT インフラに欠かせないものですが、近年は仮想化技術やクラウドの進歩もあり、
サーバの重要性はますます欠かせなくなっています。
特に近年は「IoT」という言葉に代表されるように、様々なデバイスがインターネットに接続されるようになり、
技術者・非技術者問わず、サーバ周りの知識は必要不可欠になってきました。
本書では、「サーバとは何か」「なぜ必要なのか」「どのような技術によって役割を実現しているのか」など、
サーバシステムの基礎の基礎を、実際に自宅 PC で確認しながら学習を進めていきます。
社内の情報システム管理者やサーバ / インフラ系の新米技術者はもちろん、
サーバ周りの知識を持っておきたいプログラマーやデータベース管理者、IT 企業の営業マンなどに、
ぜひ手に取ってもらいたい 1 冊です。
【目次】
Chapter 01 サーバって何だろう〜なぜサーバが必要なのか〜
Chapter 02 様々なサーバの役割を理解しよう〜Web、メール、DNS サーバなど〜
Chapter 03 サーバを支えるハードウェア〜クライアント PC と何が違う?〜
Chapter 04 サーバを支えるソフトウェア〜OS とサービスプログラム〜
Chapter 05 サーバとネットワークの関係〜サーバが正しく機能するために〜
Chapter 06 サーバと人間の関係〜サーバ管理とセキュリティ〜
Chapter 07 サーバを安定稼働させるために〜サーバの保守・運用〜
Chapter 08 サーバ環境のリプレース〜サーバの再構築と利便性向上〜
Chapter 01 サーバって何だろう〜なぜサーバが必要なのか〜
Chapter 02 様々なサーバの役割を理解しよう〜Web、メール、DNS サーバなど〜
Chapter 03 サーバを支えるハードウェア〜クライアント PC と何が違う?〜
Chapter 04 サーバを支えるソフトウェア〜OS とサービスプログラム〜
Chapter 05 サーバとネットワークの関係〜サーバが正しく機能するために〜
Chapter 06 サーバと人間の関係〜サーバ管理とセキュリティ〜
Chapter 07 サーバを安定稼働させるために〜サーバの保守・運用〜
Chapter 08 サーバ環境のリプレース〜サーバの再構築と利便性向上〜
INDEX
技書の森解説
サーバーという言葉は毎日のように耳にしても、それが何をしていて、なぜ必要なのかを説明できる人は多くありません。『おうちで学べるサーバのきほん』 (木下 肇 著、翔泳社、2017 年 1 月刊) は、翔泳社の「おうちで学べる」シリーズの一冊で、サーバーとは何か、なぜ必要なのか、どのような技術によって役割を実現しているのかという基礎を、自宅の PC で確認しながら学んでいく入門書です。国立国会図書館の書誌では副題が「全く新しいサーバの入門書」と登録されています。版元は読者として、社内のシステム管理を任された人、サーバーについて学び直したい人、現役のプログラマーや IT エンジニア、新社会人や IT 企業の営業職を挙げています。
全 8 章の構成、サーバーが必要な理由からリプレースまで
目次は 8 つの章と索引で構成されています。第 1 章「サーバって何だろう〜なぜサーバが必要なのか〜」で出発点を確かめ、第 2 章「様々なサーバの役割を理解しよう〜Web、メール、DNS サーバなど〜」で役割ごとの違いを見ていきます。続く第 3 章「サーバを支えるハードウェア〜クライアント PC と何が違う?〜」と第 4 章「サーバを支えるソフトウェア〜OS とサービスプログラム〜」は、機械と OS とその上で動くプログラムという土台の章です。第 5 章「サーバとネットワークの関係〜サーバが正しく機能するために〜」、第 6 章「サーバと人間の関係〜サーバ管理とセキュリティ〜」を経て、第 7 章「サーバを安定稼働させるために〜サーバの保守・運用〜」で日々の運用へ、最後の第 8 章「サーバ環境のリプレース〜サーバの再構築と利便性向上〜」で入れ替えと作り直しへ進みます。紹介文はキーワードとしてサーバー、ネットワーク、Linux、IoT、Windows Server を並べています。
サーバーの仕事は機械でなく役割で決まる、という背景
サーバーを学び始めた人がつまずきやすいのは、サーバーを特別な箱のように捉えてしまう点です。実際には、ネットワーク越しに届いた要求を受け取り、決められた処理をして応答を返すプログラムが動いていれば、その計算機はサーバーの役割を担っています。Web ページを返すのか、メールを受け渡すのか、ドメイン名から IP アドレスを引く 名前解決 を引き受けるのかは、どのサービスプログラムを動かすかで決まります。一方で、止まらずに動き続けることを求められる以上、業務で使うサーバーには、部品の故障に備えた構成や遠隔からの管理、障害の記録といったクライアント PC とは違う要求が重なります。さらに、置いた後には利用者の権限の管理、更新の適用、バックアップ、そして機器や OS の保守期限に合わせた入れ替えという作業が続きます。本書の章の並びは、この役割、土台、つながり、管理、運用、更新という IT インフラ の一巡と重なっています。
システム管理を任された人と非技術職に向く理由、読む前の注意
この並びは、社内のサーバーを引き継いだものの全体像が見えていない人や、エンジニアと話すときにサーバーまわりの言葉の意味をつかんでおきたい営業職の人にとって、どこから手を付けるかの地図になります。特定のサーバソフトウェアの設定項目を深く調べたい場合は、その製品を主題にした本を別に用意するほうが目的に合います。また 2017 年 1 月刊の本なので、例に出てくる製品の版や画面は刊行時点のものとして読む必要があります。基礎を押さえた後にネットワーク側へ学びを広げたいなら、ネットワークの技術書の選び方 を見ておくと次の一冊を選びやすくなります。
サーバーのことを人に聞くたびに分かったつもりで終わっている人、あるいは社内のシステム管理を任されて何を確認すべきかの見当が付かない人にとって、自宅の PC で確かめながらサーバーの一巡を通して追える本書は、最初の足場を作る一冊として手元に置く価値があります。
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