やりたいことを全部やる! メモ術
ヤリタイコトヲゼンブヤルメモジュツ
- 著者:
- 臼井 由妃(ウスイユキ)
- 出版社:
- 日本経済新聞出版社
- 出版日:
- 2019年09月04日頃
- 一覧:
- 2019 年に出た技術書
- ISBN:
- 9784532199586
- シリーズ:
- 日経ビジネス人文庫 B うー 9-2
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
ベストセラー『やりたいことを全部やる! 時間術』著者の最新刊!
文庫書き下ろし!
「メモ」で“自由”を手に入れよう!
●本書は「メモの書き方」を教える本ではありません。
「書き出す」ことでムダを見える化し、
最短距離でゴールに到達するノウハウを伝授する本です。
●「1 書き出す→2 捨てる→3 集中する」の 3 段階方式を使えば、
あなたを悩ます時間・人間関係・お金・モノ、
の悩み (混乱) がスッキリ解決。
本当に「やりたいこと」に邁進することができます。
●さらにメモには、アイデアやお金、チャンス、出会い、運を運んできてくれるというポジティブな効果もあります。これらについても、もちろん丁寧にお話ししています。
・メモ=行動指針
・手を動かすことで思考が前進する
・時間・人づき合い・お金・モノ……まずはありのままを書き出す
・1 年を 4 分割。「逆算シート」を書く
・毎月 1 つの目標をカレンダーに書き込む
・1 週間を 3 分割して記述する
・空白の予定をつくる
・SNS の人間関係はスクラップ & ビルト
・誰にでも年に一度、人づき合い見直しの絶好機がある
・友達を掃除する 3 つの視点
・「ただの知り合い」が多い人は人生を損する
・「調べるメモ」と「ピンときたメモ」で学びに投資
・「自分への投資」は無限にハイリターン
・注意! モノが発するマイナスのエネルギー
・アップデートという選択肢
・人生の最期に大切にしたい事柄を書き出す
……等々、実践的で実用的なヒントが満載!
【構成】
●序章「メモ」で人生のムダをあぶり出す~「1 書き出す→2 捨てる→3 集中する」
●第 1 章時間を牛耳る人になる~カギは分割と集中
●第 2 章「やりたいこと」に最短距離で届く人づき合い~人間関係も「メモして捨てる」が基本
●第 3 章“資本家思考”を持てばお金から自由になれる~夢を実現する原資
●第 4 章モノに縛られない人生~目的や幸せにつながるモノしか置かない
序 章 「メモ」で人生のムダをあぶり出す〜「1 書き出す→2 捨てる→3 集中する」
第 1 章 時間を牛耳る人になる〜カギは分割と集中
第 2 章「やりたいこと」に最短距離で届く人づき合い〜人間関係も「メモして捨てる」が基本
第 3 章 “資本家思考”を持てばお金から自由になれる〜夢を実現する原資
第 4 章 モノに縛られない人生〜目的や幸せにつながるモノしか置かない
技書の森解説
メモを、書き方の技術としてではなく、やりたいことに時間とお金と気力を振り向けるための道具として使う方法を説いた文庫が『やりたいことを全部やる! メモ術』 (臼井由妃 著、日本経済新聞出版社 (日経ビジネス人文庫)、2019 年 9 月 4 日発売) です。hanmoto に登録された版元の紹介は、文庫書き下ろしであることを示したうえで「本書は「メモの書き方」を教える本ではありません。」と明言し、書き出すことでムダを見える化して、最短距離でゴールに到達するためのノウハウを伝える本だと説明しています。同じ紹介は、著者を『やりたいことを全部やる! 時間術』の著者として紹介しています。
書き出す、捨てる、集中する、序章と 4 つの章の構成
目次は序章と第 1 章から第 4 章までです。序章はメモで人生のムダをあぶり出すという題で、書き出す、捨てる、集中するという 3 段階の方式を示します。版元の紹介は、この 3 段階を時間、人間関係、お金、モノの悩みに当てはめると説明しており、続く 4 つの章の題もこの順に対応しています。第 1 章は「時間を牛耳る人になる〜カギは分割と集中」、第 2 章は「「やりたいこと」に最短距離で届く人づき合い〜人間関係も「メモして捨てる」が基本」、第 3 章は「〝資本家思考〟を持てばお金から自由になれる〜夢を実現する原資」、第 4 章は「モノに縛られない人生〜目的や幸せにつながるモノしか置かない」です。紹介の項目一覧には、1 年を 4 分割して「逆算シート」を書く、毎月 1 つの目標をカレンダーに書き込む、1 週間を 3 分割して記述する、空白の予定をつくるといった項目に加えて、SNS の人間関係の見直し、「調べるメモ」と「ピンときたメモ」による学びへの投資、人生の最期に大切にしたい事柄の書き出しなどが並んでいます。
書いてから捨てる、取捨選択のためのメモ
抱えている予定や懸案を頭の中だけで管理していると、どれから手を付けるべきかを考えるたびに注意が奪われ、全体の量も見えません。紙に書き出すと、抱えている事柄の量と中身が目に見える形になり、比べて減らすという判断ができるようになります。本書の方式では、書き出す工程のすぐ後に捨てる工程が置かれ、集中する工程はその後に来ます。仕事のタスク管理の道具を使う場合でも、まず全部を一覧にしてから、やらないことを決め、残ったものに集中するという順序は変わりません。エンジニアであれば、学んだことを短く書き残す 技術書の読書メモ と組み合わせて、何を学び何を後回しにするかを決める材料にする使い方も考えられます。
IT の本ではない自己啓発の文庫、選ぶ前の注意
国立国会図書館の書誌は本書を NDC 159.4 に分類し、件名を人生訓--サラリーマンとしています。扱う対象は時間の使い方に加えて、人づき合い、お金、身の回りのモノにまで広がり、IT の技術や仕事の道具の使い方を学ぶ本ではありません。版元の紹介が書き方を教える本ではないと断っているとおり、ノートのレイアウトや記法、デジタルのノートツールの操作を知りたい人には目的が合いません。刊行時の著者プロフィールは、著者を著述家、講演家とし、経営者として通販業界で事業を立て直した経歴を紹介しています。
やりたいことが多いのに時間もお金も足りないと感じている人、予定や人間関係、持ち物を一度すべて書き出して、残すものと手放すものを決め直したい人にとって、文庫 1 冊で 4 つの対象への当てはめ方を一通り確かめられる本書は、手に取りやすい選択肢です。メモを取る習慣はあるのに、それが行動の変化につながっていないと感じている人にとっても、書き出したあとに捨てるという工程は、メモの使い道を見直す手がかりになります。
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