プログラミング入門講座ーー基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業

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プログラミング入門講座ーー基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業の表紙
プログラミング
著者:
米田 昌悟(ヨネダショウゴ)
出版社:
SB クリエイティブ
出版日:
2016年09月29日頃
ISBN:
9784797383102
在庫:
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3.78(28 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
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書籍紹介

なぜ、世界中の成功者はプログラミングの基本を学んでいるのか。その答えと、具体的な学び方が一冊に!

世界中で 2 億人以上が夢中になった学び方!

バラク・オバマ (アメリカ大統領)、ビル・ゲイツ (Microsoft 創業者)、マーク・ザッカーバーグ (Facebook 創業者) らも賛同した、
「世界最良の学習メソッド」を徹底紹介!

抜群の面白さとわかりやすさで、小学生から大人まで全世代がハマる!

★★こらからはじめる人にオススメの 1 冊です!★★

・なぜ、世界中の成功者はプログラミングの基本を学んでいるのか?
・プログラミングの基本を最少の時間で確実に習得できる学び方とは?

世界最先端の学習研究が「学び方」を劇的に変えた。
この知識は決して無駄にはなりません。

プログラミングの基礎知識は、近い将来、必ず役立つスキルになります。

◆◆本書の対象読者◆◆
・ できるだけ効率よく、とプログラミングの基本を習得したい人

・ プログラミングに興味はあるが、そもそもの「学び方」がよくわからない人

・ 社会人の一般教養として「プログラミングの基本」を身につけておきたい人

・ 子どものプログラミング教育に興味のある人

ぜひご一読ください。
本書掲載の「新しい学び方」は、あなたの「プログラミング」に対する見方を

完全に変えるかもしれません。

第 1 部 新しいスキルを獲得しよう!

第 1 章 プログラミング・スキルの想像以上の価値

第 2 章 効率よく、確実にプログラミング・スキルを習得する方法

第 2 部 世界最高の学習メソッドで学ぶ、はじめてのプログラミング
第 3 章 主な学習サービスの概要と特徴

第 4 章 はじめてでも絶対につまずかない「Hour of Code」

第 5 章 最もシンプルかつ強力な学習ツール「Lightbot」

第 6 章 世界最高峰の叡智が作った「Scratch」

第 7 章 コード入力による制御・処理を学べる「CodeMonkey」

第 3 部 「プログラミング」の全体像を理解する
第 8 章 1 つのプログラムを最初から最後まで作ってみよう!

第 9 章 他者のプログラムを活用することの大切さ

第 4 部 入門者からの脱却 〜もう 1 つ上のステップへ〜
第 10 章 どのプログラミング言語を学ぶべきか

第 11 章 本格的にプログラミングを学ぶための手引き

技書の森解説

プログラミングを学びたいが、どの言語から、どの教材で始めればよいのか分からない完全な未経験者に向けて、何を学ぶかより先にどう学ぶかを示す入門書が『プログラミング入門講座 基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業』 (米田昌悟 著、SB クリエイティブ、2016 年 9 月刊) です。書誌に登録された英題は「The best way to learn Computer Programming.」で、版元は「なぜ、世界中の成功者はプログラミングの基本を学んでいるのか。その答えと、具体的な学び方が一冊に!」と紹介し、著名な政治家や経営者が賛同したとする学習メソッドを紹介する本と位置づけています。判型は A5 判で、版元の書籍情報ではフルカラーです。

全 4 部 11 章の構成、学び方の価値から学習サービス、言語選びまで

構成は全 4 部 11 章です。第 1 部「新しいスキルを獲得しよう!」の第 1 章と第 2 章で、プログラミング・スキルの価値と、効率よく、確実にプログラミング・スキルを習得する方法を示します。第 2 部「世界最高の学習メソッドで学ぶ、はじめてのプログラミング」が本書の中核で、第 3 章で主な学習サービスの概要と特徴を比べたあと、第 4 章から第 7 章で Hour of Code、Lightbot、Scratch、CodeMonkey の 4 つの学習サービス・ツールを 1 章ずつ取り上げます。目次の章題は Lightbot を「最もシンプルかつ強力な学習ツール」、CodeMonkey を「コード入力による制御・処理を学べる」ツールと表現しています。第 3 部はプログラミングの全体像を理解する部で、第 8 章「1 つのプログラムを最初から最後まで作ってみよう!」では、版元の案内によればプログラムが何も書かれていない白紙の状態から「○×ゲーム」を作り、第 9 章で他者のプログラムを活用することの大切さを扱います。第 4 部は入門者からの脱却と題し、第 10 章「どのプログラミング言語を学ぶべきか」と第 11 章「本格的にプログラミングを学ぶための手引き」で次の段階へ橋渡しします。

文法より先に学び方を選ぶ理由、命令の組み合わせという共通原理

プログラムは順次 / 反復 / 条件分岐という少数の制御の組み合わせで動いており、この原理は言語を問わず共通です。一方で、初学者が最初に挫折するのは原理そのものではなく、記号の打ち間違いや環境構築といった言語固有の手続きであることが多く、版元が「プログラミングは小さなブロック (命令) の集合体」と表現する感覚を、文法のエラーに邪魔されずに先に体得できるかどうかが、その後の学習の持続を左右します。本書が Hour of Code や Lightbot、Scratch といった学習サービスで入り、CodeMonkey でコード入力による制御 / 処理へ進み、第 8 章で 1 つのプログラムを白紙から完成させる順序を取っているのは、まず命令の組み合わせでものが動く体験を積み、そのうえで プログラミング という作業の全体像を把握させる設計です。版元は Lightbot を 4 歳から始められるツールとも案内しており、大人が自分で学ぶ本でありながら子どもの学習の入口としても読める理由がここにあります。言語選びを最後の第 4 部に置いていることからも、学び方を先に固めてから言語を選ぶという本書の順序が読み取れます。

完全未経験者と子どもの教育を考える大人に向き、文法書を求める人には向かない

版元が対象読者として挙げるのは、完全な未経験者だが、できるだけ効率良く、きちんとプログラミングを習得したい人、プログラミングに興味はあるがそもそもの「学び方」がよくわからない人、社会人の一般教養として「プログラミングの基本」を身につけておきたい人、子どものプログラミング教育に興味のある人の 4 者です。前提知識は不要で、公開目次には特定の言語の文法を扱う章が無いため、Python や JavaScript の文法書を期待して手に取ると目的が違います。すでに 1 つの言語で簡単なプログラムを書ける人にとっても、本書の主題である学び方の段階は通過済みで、第 10 章と第 11 章の言語選びと手引き以外は物足りない可能性があります。2016 年の刊行のため、取り上げる学習サービスの画面や提供内容は刊行時点のものとして読む必要があります。著者の米田昌悟は、版元の著者紹介 (刊行時点) によればコードキャンプ株式会社の取締役/COO で、豪州 Griffith 大学卒業後、大手ネット広告代理店の勤務を経て、大前研一氏が代表を務める株式会社ビジネス・ブレークスルーで海外 MBA プログラム Bond-BBT MBA の運営/マーケティング業務に従事し、その後株式会社トライブユニブ (現 コードキャンプ株式会社) の創業に参画して取締役に就任、刊行時点では大手企業の幹部候補向けに研修の企画 / 実施に携わり、プログラミング初心者を応援するメディア「Code 部」の立ち上げを行ったと紹介されています。同じ著者紹介で、コードキャンプ株式会社はオンラインプログラミング学習サービスを運営する会社と説明されています。

読み終えたときに得られるのは、4 つの学習サービスの違いと自分に合う入口が分かり、○×ゲームのような小さなプログラムを白紙から完成させる体験を通じてプログラミングとは何をする作業かを自分の言葉で説明でき、第 10 章の観点で最初の言語を選べる状態です。社会人の一般教養として始めたいのに教材選びで止まっている人、子どもに何から触らせるか迷っている大人、学び方が分からないまま文法書で足踏みしている人には、投じた時間と金額の回収が早い一冊です。最初の言語を決めたあとは プログラミング言語の入門書の選び方 で文法書を選び、手を動かす段階の進め方は 写経や模写といった学習法の使い分け が次の道しるべになります。文法の前に学び方を整える本として、完全な未経験者が最初に手に取る一冊に堅実な選択です。

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