開発現場で役立つ COBOL プログラミング入門第 2 版

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開発現場で役立つ COBOL プログラミング入門第 2 版の表紙
プログラミング
著者:
細島一司(ホソシマ, ヒトシ)
出版社:
秀和システム新社
出版日:
2013年09月
ISBN:
9784798038858
在庫:
在庫あり
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初級者向け
プログラミング入門プログラミングCOBOLエラー処理デバッグ保守・運用OpenCOBOLVB 連携Oracle 連携サンプルプログラム

なぜ注目されているか

総合2495位

書籍紹介

エラー処理やデバッグ、保守・運用のポイントがわかる。OpenCOBOL でサンプルプログラムを動かして学べる。Visual Basic や Oracle と連携する実装方法がわかる。章末の確認問題で理解したレベルをチェックできる。-言語学習から実務までの全てがわかる COBOL 開発ノウハウが満載の入門書!

技書の森解説

『開発現場で役立つ COBOL プログラミング入門第 2 版』 (細島一司 著、秀和システム、2013 年 8 月刊) は、COBOL の基本的な書き方から、入出力エラーからの回復や保守と運用のポイントといった実務の知識までを 1 冊で扱う入門書です。版元は対象を「COBOL を初めて学ぶ人、リプレイス担当者、開発担当者など」と案内しています。第 2 版では組込み関数の記述が増え、Visual Basic との連携とデータベースとの連携のプログラミングが加わりました。サンプルコードは「第 3 次規格準拠用と OpenCOBOL 用の 2 種類」で提供され、Chapter 2 から Chapter 12 の章末には確認問題が置かれています。

全 15 章と資料、言語のあらましから COBOL 指南集まで

Chapter 1「COBOL 言語のあらまし」で言語の成り立ちと特徴、プログラムを動かす方法を押さえ、Chapter 2「はじめての COBOL プログラム」でプログラムの構成と書き方に進みます。Chapter 3 から Chapter 7 はデータ構造と算術、IF 文や EVALUATE 文、PERFORM 文による流れの制御、転記と文字列操作、表操作、組込み関数という言語の中核です。Chapter 8 から Chapter 12 は順ファイルと相対ファイル、索引ファイルの入出力、ソートとマージ、報告書機能、CALL によるプログラム間連絡、COPY 文や REPLACE 文とデバッグ行と続きます。Chapter 13「他言語インターフェイス」は Visual Basic との受け渡し、Chapter 14「データベースを制御する」は Oracle データベースへのアクセスとストアドプロシージャの呼び出しを扱います。最後の Chapter 15「COBOL 指南集」は、入出力エラーからの回復、コンパイルエラーと実行時エラーへの対処、処理速度を上げる方法、移植時の生産性、部品化によるシステム部門の指針までを収めています。巻末の資料は予約語と一般形式の簡易リファレンス、MinGW と OpenCOBOL による環境構築、Oracle Database for Microsoft Windows と Pro*COBOL のインストール方法、確認問題の解答です。

4 つの部と PICTURE 句、表操作と索引ファイルと報告書機能

COBOL のプログラムは見出し部、環境部、データ部、手続き部の 4 つの部があり、データ部では PICTURE 句で項目ごとに桁数と字類を宣言します。数値は 10 進の固定小数点として扱われるため、金額の計算で 2 進の浮動小数点に特有の丸めの誤差が出ません。項目はレベル番号で階層に組まれ、そのまま固定長のファイルのレコードや帳票の明細に対応します。表は OCCURS 句で定義し、添字と指標名で要素を指します。索引ファイルは、キーで直接レコードを読み書きできるファイルの編成です。報告書機能の章が扱うコントロールブレイク処理は、キーで整列した入力を順に読み、キーの値が変わった所で小計を出す処理です。

Chapter 14 の Oracle との連携と資料の環境構築

Chapter 14 の Oracle との連携は、COBOL のソースに SQL の文を書き込み、Pro*COBOL のプリコンパイラーで呼び出しの形に変換してからコンパイルする方式です。Chapter 15 には、コンパイラー ごとの差異と移植性を扱う節があります。資料の環境構築は、Windows に MinGW と OpenCOBOL、Oracle Database for Microsoft Windows を入れる手順です。

目次にはメインフレームのジョブ制御言語やオンライン処理のモニター、特定のメーカーのコンパイラーの操作を扱う章はありません。本書は、COBOL の言語の基本から他の言語やデータベースとの連携、保守と移植の実務知識までを全 15 章と資料に収めています。

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