マスタリング Linux シェルスクリプト 第 2 版

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Linux コマンド、bash スクリプト、シェルプログラミング実践入門

マスタリング Linux シェルスクリプト 第 2 版の表紙
OS
著者:
Mokhtar Ebrahim / Andrew Mallett / 萬谷 暢崇 / 原 隆文(モフタール エブラヒム / アンドリュー マレット / マンタニ ノブタカ / ハラ タカフミ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2022年12月12日
ISBN:
9784814400119
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
LinuxOSプログラミングBashシェルスクリプティングシステム管理sedAWKコマンドラインデバッグスクリプト

なぜ注目されているか

言及数
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書籍紹介

シェルスクリプティングの基礎から、sed や AWK との連携までをコンパクトに解説!
Linux シェルスクリプトの解説書。その中でも特に bash のシェルスクリプティングに焦点を当てています。シェルスクリプトの書き方、デバッグ方法、bash プログラミングの基本といったシェルスクリプティングの基礎から、sed や AWK など各種ツールとの連携といった実践的な応用までを体系的に解説します。Web サーバーなどの Linux システムの管理を任されるようになった初級の管理者にも、もっと高度で実践的なテクニックを必要としている中級の管理者や開発者にも広く役に立つ内容です。

技書の森解説

『マスタリング Linux シェルスクリプト 第 2 版』 (Mokhtar Ebrahim、Andrew Mallett 著、萬谷 暢崇 監訳、原 隆文 訳、オライリー・ジャパン、2022 年 12 月 12 日発行) は、原書 Mastering Linux Shell Scripting, 2nd Edition の日本語版で、Linux のシェルスクリプトの中でも bash のスクリプティングに焦点を当てた解説書です。副題は「Linux コマンド、bash スクリプト、シェルプログラミング実践入門」です。版元の紹介文は、スクリプトの書き方、デバッグ方法、bash プログラミングの基本といった基礎から、sed や AWK など各種ツールとの連携といった実践的な応用までを体系的に解説すると案内しています。

全 14 章と付録 2 本、bash の基礎から Python まで

目次は全 14 章と付録 2 本で、監訳者まえがきとまえがきが冒頭に置かれています。第 1 章「bash のスクリプトとは何か、なぜそれが必要なのか?」でシェルの種類、コマンドの階層、変数のスコープ、コマンド置換、スクリプトのデバッグを押さえ、第 2 章「インタラクティブなスクリプトの作成」、第 3 章「条件の付加」、第 4 章「コードスニペットの作成」、第 5 章「代替構文」、第 6 章「ループを使った反復処理」、第 7 章「関数の作成」と、スクリプトの組み立てを進めます。第 8 章「ストリームエディターの導入」から第 13 章までは sed、AWK、正規表現とそれらを使った題材が続き、第 14 章「bash スクリプトの代わりとしての Python」で終わります。付録 A は「bash のその他の機能」、付録 B は練習問題の解答で、第 1 章から第 14 章までのどの章も、末尾にまとめと練習問題が置かれています。

条件の判定と引用符、bash の構文の違いを章で追う

シェルスクリプト の条件の書き方には何通りもの形があります。角括弧 1 つの形は test コマンドと同じ働きをするため、括弧の内側に空白が要り、変数を引用符で囲まないと、空の値や空白を含む値で式が崩れます。角括弧を 2 つ重ねる形は bash の拡張構文で、変数を引用符で囲まなくても単語の分割が起きず、パターンとの照合も書けます。二重の丸括弧は整数の算術演算と比較に使います。本書は第 3 章で test と if、elif、case 文を、第 5 章で test の要約、引用符、二重の角括弧による高度なテスト、二重の丸括弧による算術演算を扱っています。

sed と AWK と正規表現、テキスト処理からログの集約へ

Linux のコマンドの出力や設定ファイルの多くは、行単位のテキストです。sed は入力を 1 行ずつ読みながら置換や削除を施すストリームエディター、AWK は行をフィールドに分けて条件で選び、集計や書式付きの出力までこなす言語で、どちらもパターンの指定に 正規表現 を使います。本書の第 11 章は正規表現エンジンの説明から BRE と ERE のパターンの定義、grep の使用までを扱います。第 12 章は HTTP のログファイルから 404 エラーやアクセスコードを集約する例、第 13 章は lastlog の出力の絞り込みや XML データの処理を AWK で扱います。第 9 章は、Apache の名前ベースのバーチャルホストを sed のスクリプトファイルで自動的に作る題材です。

初級と中級の管理者に向けた構成と Python の章

最後の第 14 章は、bash スクリプトの代わりとして Python を使う場合を扱い、引数の受け渡し、ユーザー入力の読み取り、ファイルへの書き出し、文字列の操作を取り上げます。版元が挙げる読者は、Web サーバーなどの Linux システムの管理を任されるようになった初級の管理者と、もっと高度で実践的なテクニックを必要としている中級の管理者や開発者です。版元の公式サイトではサンプルコードが関連ファイルとして公開されています。書き方とデバッグの基礎から sed、AWK、正規表現による応用、Python への置き換えまでを、章ごとの練習問題と付録の解答とともに 1 冊に収めています。

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