SLO サービスレベル目標の表紙

SLO サービスレベル目標(エスエルオーサービスレベルモクヒョウ)

SLI 、 SLO 、エラーバジェット導入の実践ガイド

著者:
Alex Hidalgo/山口 能迪/成田 昇司(アレックス ヒダルゴ/ヤマグチ ヨシフミ/ナリタ ショウジ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2023年07月11日
ISBN:
9784814400348
在庫:
在庫あり
★★★☆☆3(2 件)
中級者向け
プログラミングSLOSREDevOpsサービス信頼性オペレーションメトリクスユーザー体験文化監視アジリティ

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言及数
209
総合
421
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出版前出版日02320222023202420252026

書籍紹介

SREDevOps での運用の要、サービスレベル目標 (SLO) を詳細に解説!
サービスレベル目標 (SLO) とは、ユーザーの満足度に強い相関があるメトリクスを用いた、開発と運用の目安となるものです。 SLO に基づいた運用は、ユーザー視点で高い信頼性を持つサービスを提供する上で最も重要なプラクティスであるとともに、ビジネス指標に紐づく運用方法でもあります。本書は、 SLO を導入する際に必要となる基礎概念、実装、文化を解説します。

技書の森解説

サービスの「信頼性をどこまで追求するか」は、エンジニアリングの問題であると同時にビジネス判断でもあります。 Alex Hidalgo による本書 (オライリー・ジャパン) は、 SLI (サービスレベル指標) ・ SLO (サービスレベル目標) ・エラーバジェットという概念を軸に、信頼性に対する投資判断を組織的に行うための枠組みを体系的に解説します。 Google の SRE 本が提唱した考え方を、 Google 以外の組織でも実践できる形に落とし込んだ実務書です。

本書の価値は、 SLO を単なるダッシュボードの数値ではなく「意思決定のツール」として機能させる方法を示す点にあります。エラーバジェットが残っているならリリース速度を上げ、枯渇したら信頼性改善に集中する。この判断ループを組織に根づかせるためのステークホルダーとの対話方法や、指標設計の落とし穴にも紙面を割いています。

読者層としては、オンコール対応に追われる SRE だけでなく、プロダクトマネージャーやインフラチームのリーダーにも有用です。「ダウンタイムゼロ」という非現実的な目標ではなく、ユーザー体験とエンジニアリングコストの均衡点をどこに置くかを議論するための共通言語が手に入ります。信頼性の議論を属人的な感覚から数値とプロセスに移したいチームにとって、出発点となる一冊です。

言及 Qiita 記事 (11 件)

言及 Zenn 記事 (1 件)

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