【この 1 冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第 2 版]

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【この 1 冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第 2 版]の表紙
ソフトウェア工学 / 設計
著者:
布施昌弘 / 江添智之 / 永井努 / 三堀雅也 / 石原一宏 / 堀明広(フセマサヒロ / エゾエトモユキ / ナガイツトム / ミツホリマサヤ / イシハラカズヒロ / ホリアキヒロ)
出版社:
SB クリエイティブ
出版日:
2021年08月04日頃
ISBN:
9784815608750
在庫:
在庫あり
4.29(7 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
ソフトウェアテストテスト技法ホワイトボックステストブラックボックステスト同値分割テスト境界値テストデシジョンテーブルテスト状態遷移テストテストドキュメントアジャイル

なぜ注目されているか

言及数
388位
総合563位 ↑ 7 ランクアップ 言及 8 件・うち記事 7 件を掲載
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書籍紹介

基礎からしっかり、体系的に学習できる
世界一わかりやすい「テストの教科書」、遂に刊行!

品質を決定づけるテスト工程の全体像と実施方法がよくわかります!

● 初学者を対象とした丁寧な解説、平易な文章
● 体系的に学ぶことで、実践力を培うことができる

● ソフトウェアテストにおける基本的な考え方

● 4 つのテスト技法を用いた欠陥の検出方法

Part 1 ソフトウェアテストの基本

第 1 章 ソフトウェアテストとは

第 2 章 ソフトウェア開発の流れとテスト工程

第 3 章 ホワイトボックステストとブラックボックステスト

Part 2 さまざまなテスト技法
第 4 章 同値分割テスト・境界値テスト

第 5 章 デシジョンテーブルテスト

第 6 章 状態遷移テスト

第 7 章 組合せテスト技法

第 8 章 テスト技法適用チャート

Part 3 テストドキュメントとモニタリング
第 9 章 テストドキュメントの作成

第 10 章 テストドキュメントの正しい書き方

第 11 章 テスト実施のモニタリング

Part 4 次のステップへ
第 12 章 アジャイル開発とテスト

第 13 章 テスト自動化

技書の森解説

ソフトウェアテストを初めて体系立てて学ぶ人が、テスト工程の全体像からテスト技法、テストドキュメント、自動化までを一通り押さえるための入門書です。『【この 1 冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第 2 版]』は布施昌弘、江添智之、永井努、三堀雅也の 4 名が著し、石原一宏と堀明広が監修して、SB クリエイティブから 2021 年 8 月に発売されました。版元の紹介文は「初学者を対象とした丁寧な解説、平易な文章」をうたい、「品質を決定づけるテスト工程の全体像と実施方法がよくわかります!」と案内しています。版元ドットコムには旧版の ISBN も登録されており、本書はその増補改訂版にあたります。

4 部 13 章の構成、テストの基本から自動化まで

目次は 4 つの Part に分かれた全 13 章です。Part 1「ソフトウェアテストの基本」は第 1 章「ソフトウェアテストとは」、第 2 章「ソフトウェア開発の流れとテスト工程」、第 3 章「ホワイトボックステストとブラックボックステスト」で土台を作ります。Part 2「さまざまなテスト技法」は第 4 章「同値分割テスト・境界値テスト」から第 7 章「組合せテスト技法」までの技法の章と、第 8 章「テスト技法適用チャート」で構成されます。Part 3「テストドキュメントとモニタリング」は第 9 章から第 11 章でテストの記録と進捗の把握を扱い、Part 4「次のステップへ」は第 12 章「アジャイル開発とテスト」と第 13 章「テスト自動化」です。技法を個別に扱う章は第 4 章から第 7 章で、第 8 章はそれらの技法を対象に合わせて選ぶためのチャートという並びです。

テスト技法を学ぶ意味、網羅を設計で減らす考え方

テスト技法が必要になるのは、入力や条件の組み合わせをすべて試すことが現実には不可能だからです。入力をふるまいの同じ範囲ごとにまとめて代表値を選び、間違いが起きやすい範囲の端を重点的に確かめれば、件数を抑えながら欠陥を見つける確率を上げられます。条件と結果の対応を表で整理する方法は、仕様の抜けや矛盾を早い段階で表に出す効き目もあります。画面の流れやワークフローの振る舞いを、設計の段階で ステートマシン として定義しておくと、テストで確かめる経路を図から洗い出せます。こうした考え方は特定のツールや言語に依存しないため、一度身につければ業務システムでも Web でも組込みでも使い回せる点が、技法を先に学ぶ利点です。

文書化と自動化へつなぐ後半、合う読者と合わない読者

技法で作ったテストケースは、記録と進捗の管理が伴って初めてチームの資産になります。本書は Part 3 にテストドキュメントの作成、正しい書き方、実施のモニタリングを並べ、技法の章だけで終わらない構成です。Part 4 の自動化は、どのテストを人が行い、どのテストを機械に任せるかを考える入口になります。自動テストの比率をどう配分するかという議論は テストピラミッド の考え方として整理されることが多く、本書の後に読み進める際の手がかりになります。書誌の著者プロフィール (刊行時点) には、テストの研究開発や人材育成、社内外の教育セミナーに携わる経歴が並んでいます。

一方で、特定のテストフレームワークの使い方やコードの書き方を学びたい人には、本書は目的と合いません。目次はテスト工程と技法、文書化の考え方が中心で、言語ごとの実装手順を扱う章はありません。テスト設計の本を段階ごとに比べたい場合は テスト本の選び方ガイド が参考になります。

開発者としてテストを任されたものの何から手を付ければよいか分からない人、テスト担当として配属されて体系的な基礎を短期間で固めたい人には、テスト工程の全体像と 4 つの技法を一冊で見通せる本書が合います。現場の仕様書を手元に置き、技法の章を一つずつ当てはめながら読むと、学んだ内容をそのまま業務のテストケースに移せます。

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