人工知能はこうして創られるの表紙

人工知能はこうして創られる(ジンコウチノウハコウシテツクラレル)

著者:
合原 一幸(アイハラ カズユキ)
出版社:
ウェッジ
出版日:
2017年09月16日頃
ISBN:
9784863101852
在庫:
在庫あり
★★★⯨☆3.5(3 件)

なぜ注目されているか

総合
396
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言及数
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書籍紹介

人工知能を知ることは、これからの社会を知ること
最近毎日のように報道され、日々進歩している人工知能 (AI: Artificial Intelligence) 。

人工知能開発にかかわる執筆者たちが日進月歩の人工知能を多面的に解説。

第 3 次人工知能ブームと呼ばれる現在のブレイクスルーの背景も紹介します。

巻頭言 甘利俊一 (東京大学名誉教授)

まえがき (合原一幸)

第 1 章 人工知能研究と脳研究ーー歴史と展望 (合原一幸)

第 2 章 身近なところで使われる機械学習 (牧野貴樹)

第 3 章 Watson の質疑応答からコグニティブ・コンピューティングへ (金山 博)

第 4 章 脳型コンピュータの可能性 (河野 祟)

第 5 章 ナチュラル・コンピューティングと人工知能 (青野真士)

--アメーバ型コンピュータで探る自然の知能

第 6 章 ディープラーニングとは何か? (木脇太一)

あとがき

技書の森解説

人工知能という言葉が広く使われるようになった一方で、「結局 AI とは何をしているのか」を原理レベルで説明できる人は多くありません。本書は、非線形力学やカオスの研究者として知られる合原一幸氏が編者を務め、ニューラルネットワークの数理的基盤から応用までを解説した読み物寄りの入門書です。

パーセプトロンの時代から深層学習に至る研究史を縦軸に、パターン認識・最適化・学習アルゴリズムの仕組みを横軸にして、 AI がどのような数学的原理の上に成り立っているかを丁寧に記述しています。コードを書く本ではなく、計算知能の全体像を俯瞰するための本です。

対象読者は、 AI をブラックボックスのまま使うことに違和感を持つエンジニアや、技術の背景原理を把握したい企画職・研究者です。実装スキルを磨きたい場合は別途コーディング主体の書籍が必要ですが、「なぜニューラルネットワークが学習できるのか」を構造的に理解するための土台として、本書が提供する視点は長く有効です。

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