情報リテラシー Windows 11 Office 2024/Microsoft 365 対応の表紙

情報リテラシー Windows 11 Office 2024/Microsoft 365 対応(ジョウホウリテラシー ウィンドウズイレブン オフィスニセンニジュウヨン マイクロソフトサンロクゴ タイオウ)

その他
著者:
富士通ラーニングメディア(フジツウラーニングメディア)
出版社:
富士通ラーニングメディア
出版日:
2026年01月19日頃
ISBN:
9784867752159
価格:
¥2,310
在庫:
1
判型:
単行本

なぜ注目されているか

総合698位

書籍紹介

パソコンを利用する上で身に付けておきたい知識と、Office の操作スキルを習得できる教材です。
情報モラルや情報セキュリティの重要性を具体的な事例で学びながら、Office を活用したレポート作成、データの集計・分析、プレゼン資料作成などの実践的な演習を通して、現代社会で求められるパソコンスキルを総合的に身に付けることができます。

セールスポイント
●学生や若手社員のための IT 必読書!

レポート作成やデータの集計・分析、プレゼン資料作成などの学生生活や仕事で不可欠な Office スキルを効率的に習得できます。さらに、生成 AI の適切な活用や SNS に潜むリスクなど、現代社会に欠かせない情報モラルや情報セキュリティについても、具体的な事例を通して理解を深めることができます。

●豊富な練習問題を収録!
各編の復習や理解度の確認に活用できる「練習問題」、実践力の養成に役立つ「総合スキルアップ問題」を収録しています。総合スキルアップ問題では、情報を自ら整理・分析し、最終的に成果物を作成する流れを通して、情報活用の総合力を養います。

●スキルチェックに役立つ「スキル診断シート」「タイピング管理シート」付き!
各編の学習前後の理解度の確認に役立つ「スキル診断シート」と、タイピング練習の記録に使える「タイピング管理シート」の 2 種類のシートを、巻末に切り取り式で収録しています。

●ご購入者特典「パソコンの基本操作」をご提供!
パソコンの基本操作や機能を解説した「パソコンの基本操作」を電子書籍でご覧いただけます。お使いの環境にあわせて、「Windows 編」または「macOS 編」を選択可能です。

「macOS 編」では、macOS で Office を使用する際のポイントや Windows 版との違いについても解説しており、Mac ユーザーの方も安心して本書を学習できます。

●採用特典として、授業に役立つツールをご提供!
本書をご採用いただいた場合、授業を支援するサポートツールをご用意しています。学生の前提知識や学習の進度などに応じてご活用いただけます。

<授業用サポートツール>
キーボード入力ドリル / メールの基礎知識 / ショートカットキー一覧 / OneDrive の基礎知識

※採用特典は、学校等の授業の教材として本書をご採用いただいた場合に、講師の方向けにご提供するものです。

技書の森解説

大学の初年次教育や新入社員研修で「パソコンが使える」と言えるために必要なのは、Word・Excel・PowerPoint の操作だけではなく、個人情報や著作権、SNS、生成 AI との付き合い方を含む情報モラルと情報セキュリティの理解です。『情報リテラシー Windows 11 Office 2024/Microsoft 365 対応』 (富士通ラーニングメディア 著・発行、2026 年 1 月刊) は、その両方を B5 変型判の 1 冊にまとめた教材で、版元は情報モラル & 情報セキュリティ編、文書作成編、表計算編、プレゼンテーション編の 4 編と総合スキルアップ問題で構成されると説明しています。前半でネット社会で安全に情報を扱うための考え方をトラブル事例を通して学び、後半で Word・Excel・PowerPoint の基本操作から実践的な活用へ進む流れです。

情報モラル 8 レッスンと Office 3 編、総合問題までの構成

情報モラル & 情報セキュリティ編は Lesson 1「情報化社会のモラルとセキュリティ」から Lesson 8 の生成 AI の適切な活用までの 8 レッスンで、個人情報の取り扱い、デジタル時代の著作権、ウイルスやパスワード漏えいへの対策、メールと Web でのコミュニケーション、モバイル機器の活用と管理を、「コピペのレポートを提出したら?」「もしスマホを紛失してしまったら?」のような問いの形の項目で扱います。Word・Excel・PowerPoint の 3 編は、文書作成編が Word の画面構成から長文レポートの編集と校閲まで Step 1〜7、表計算編が Excel のデータ入力から関数、ピボットテーブル、マクロの作成まで Step 1〜15、プレゼンテーション編が PowerPoint のスライド作成からスライドマスター、発表者ツールまで Step 1〜9 で進み、いずれも編の末尾に練習問題が付きます。総合スキルアップ問題は研究レポートやビジネスレポートの作成、成績や売上の集計と分析を課す実力テスト 4 本と、自分のセールスポイントを伝えるレポートの作成などのチャレンジ 4 本で、版元はここまでで「情報を集める・整理する・分析する・伝える」力が身に付けられるとしています。巻末にはスキル診断シートとタイピング管理シートが付き、パソコンの基本操作 (Windows 編・macOS 編) は購入者特典として本体とは別に提供されます。

Office 操作と情報モラルを切り離さずに学ぶ情報リテラシー教材の意味

情報リテラシー教育の難しさは、操作スキルとリスク認識が別々に教えられがちなことにあります。Office の操作は手順を追えば身につきますが、作った文書やデータをどう扱うか、引用と無断転載の線引きはどこか、届いたメールや SNS の情報をどこまで信じるか、生成 AI の出力をそのまま提出してよいかといった判断は、事例を通して考えないと定着しません。情報セキュリティ の基本である機密性・完全性・可用性の考え方も、パスワードの漏えいやウイルス感染、スマートフォンの紛失という身近な場面に置き換えて初めて自分事になります。本書が前半に事例形式の情報モラル編を置き、後半の Office 実習で実際に成果物を作らせ、最後に総合問題で集めて整理して分析して伝える一連の流れを課す構成は、この二つを切り離さずに学ばせる設計です。生成 AI の適切な活用が独立したレッスンとして入っている点も、レポート作成に生成 AI をどう使うかという論点に教材の側から答えるものです。

向く読者と前提、Office 2021 対応版との使い分け

版元がおすすめする人として挙げるのは、大学・専門学校などで情報リテラシーや Office 操作を基礎から学びたい学生、仕事で使えるパソコンスキルを早めに習得したい新入社員や若手社員、レポート作成・表計算・プレゼン資料作成の知識を一通り身に付けたい人、Word・Excel・PowerPoint をまとめて学べる教材を探している人、SNS・著作権・生成 AI・情報セキュリティなどデジタル社会のルールを学びたい人、そして練習問題やサポートツールがそろった授業用テキストを採用したい講師です。操作ボタンや設定箇所を赤枠とズームで示す誌面で、初学者でも手順を追いやすい設計だと版元は説明しています。同じ富士通ラーニングメディアが著者の『情報リテラシー Windows 11 / Office 2021 対応』 (発行 FOM 出版、2022 年 3 月刊) もあり、本書は書名のとおり Office 2024 と Microsoft 365 に対応した版です。手元の Office の版に合わせて選ぶのが基本で、Office 2021 の環境で学ぶ授業や職場なら Office 2021 対応版の方が画面と一致します。一方で、目次に Windows 自体の操作を扱う編は無く、パソコンの基本操作は購入者特典として別に提供されるため、Windows の操作を一から教える必要がある場合は特典の活用が前提になります。また、表計算編は関数やマクロの作成まで扱うものの、本格的なプログラミングや統計分析を目的とする人には主題が異なります。

大学の情報リテラシー科目で使う教科書を選ぶ教員、新入社員に Office と情報セキュリティの基礎を一度に身につけさせたい研修担当、そして授業の指定がなくてもレポートやプレゼン資料の作り方と SNS や生成 AI との付き合い方を独学で固めたい学生や社会人には、事例で考える前半と手を動かす後半、仕上げの総合問題までが 1 冊に収まった本書が費用対効果の高い選択です。練習問題と巻末のスキル診断シートで自分の到達度を確認しながら進められるので、独習でも学習の区切りをつけやすい教材です。

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