ITエンジニアの転職学 2万人の選択から見えた、後悔しないキャリア戦略の表紙

IT エンジニアの転職学 2 万人の選択から見えた、後悔しないキャリア戦略(アイティーエンジニアノテンショクガク ニマンニンノセンタクカラミエタコウカイシナイキャリアセンリャク)

その他
著者:
赤川 朗(アカガワ アキラ)
出版社:
講談社
出版日:
2025年10月24日頃
ISBN:
9784065412398
価格:
¥2,420
シリーズ:
KS科学一般書
在庫:
1
判型:
単行本
4.0(7 件 / 楽天ブックス)

なぜ注目されているか

総合625

書籍紹介

★「 IT エンジニア転職」専門エージェントが書いた「完全攻略本」★

「 3 年ごとに転職すれば年収が上がる」って本当ですか?
「転職して後悔」しないためにはどうすればいいですか?

「言いづらいお見送り理由」を隠さず教えてもらえませんか?

「年収の壁 (600 万円、 800 万円、 1000 万円) 」を突破するための具体的戦略は?

「採用担当に刺さる職務経歴書」ってどうやって書けばいいんですか?

……「 IT エンジニア転職」専門エージェントである著者がこんな疑問に答えます。

本書を読むと、以下のことがわかります。
・ IT エンジニア 2 万人の、リアルな年収・キャリアデータ

・「キャリアパス・能力レベル」と年収との関係性

・業態別、年代別のキャリア戦略

・「カジュアル面談」など、 IT エンジニア転職特有の進め方や対処法

・職務経歴書の書き方の具体例

・職種別の「面接でよく聞かれる質問」

・給与や条件面の交渉の仕方

人材流動性が高く、技術やビジネストレンドの激しい変化にさらされる IT エンジニアの転職は、一般的な「転職論」「キャリア常識」が通用しません。
本書では、「 IT エンジニア転職」専門エージェントであり、キャリア面談のプロでもある著者が、「 IT エンジニアの転職」を語りつくします。

「求職者側と企業側の情報格差を少しでも減らし、多くの人に納得のいくキャリアを歩んでほしい。」

そんな著者の想いとともに、奥深い IT エンジニアのキャリアの世界に踏み込みましょう。

【おもな内容】
第 1 章 「 IT エンジニアは転職したほうが給料が増えるバグ」の正体

第 2 章 年収 600 万円、 800 万円、 1000 万円の超え方

第 3 章 業態別のキャリア戦略

第 4 章 年代別のキャリア戦略

第 5 章 転職するべきか

第 6 章 自分の市場価値を推測する

第 7 章 転職の流れを計画する

第 8 章 職務経歴書を書く

第 9 章 面談・面接に臨む

第 10 章 交渉する

第 11 章 転職先を決める (もしくは現職に残る)

第 12 章 転職後の適応と「この先生きのこる」ための成功戦略

第 1 章 「 IT エンジニアは転職したほうが給料が増えるバグ」の正体

第 2 章 年収 600 万円、 800 万円、 1000 万円の超え方

第 3 章 業態別のキャリア戦略

第 4 章 年代別のキャリア戦略

第 5 章 転職するべきか

第 6 章 自分の市場価値を推測する

第 7 章 転職の流れを計画する

第 8 章 職務経歴書を書く

第 9 章 面談・面接に臨む

第 10 章 交渉する

第 11 章 転職先を決める (もしくは現職に残る)

第 12 章 転職後の適応と「この先生きのこる」ための成功戦略

技書の森解説

「 3 年ごとに転職すれば年収が上がる」という通説は、 IT エンジニアの転職市場で本当に成り立つのか。『 IT エンジニアの転職学 2 万人の選択から見えた、後悔しないキャリア戦略』 (赤川朗著、講談社、 2025 年 10 月刊) は、この種のキャリア常識を 2 万人規模のエンジニアの年収・キャリアデータと突き合わせながら、転職するべきかの判断から職務経歴書、面接、条件交渉、入社後の適応までを一気通貫で解説する転職戦略書です。著者の赤川朗氏は株式会社 Grooves で Forkwell 事業の責任者などを歴任し、刊行時点では年収 800 万円から 1500 万円層の上級エンジニアに特化したキャリアアドバイザーとして活動している人物で、求職者側と企業側の情報格差を減らすことを本書の狙いに掲げています。

全 12 章の構成、給料が増える「バグ」の正体から転職後の適応まで

第 1 章は「 IT エンジニアは転職したほうが給料が増えるバグ」の正体という題から始まり、第 2 章で年収 600 万円・ 800 万円・ 1000 万円という壁の超え方を扱います。第 3 章と第 4 章は業態別・年代別のキャリア戦略、第 5 章から第 7 章は転職するべきかの判断、自分の市場価値の推測、転職の流れの計画と続きます。後半は実務パートで、第 8 章の職務経歴書、第 9 章の面談・面接、第 10 章の交渉と進み、第 11 章で転職先を決めるか現職に残るかの最終判断を、第 12 章で転職後の適応と成功戦略を扱います。版元の紹介によれば、職種別の「面接でよく聞かれる質問」や職務経歴書の書き方の具体例、「カジュアル面談」といった IT エンジニア転職特有の進め方への対処法も収録されています。

一般的な転職論が通用しない市場をデータで読み解く

IT エンジニアの労働市場は、人材の流動性が高く、技術やビジネスのトレンドが激しく入れ替わるという点で他職種と大きく異なります。求められるスキルの陳腐化と希少化が短いサイクルで起こるため、勤続年数や社内評価を軸にした一般的な転職論がそのまま通用しません。本書の読みどころは、この市場の特殊性を著者の経験則だけでなくデータで裏づけようとする姿勢にあり、キャリアパスや能力レベルと年収との関係性、業態別・年代別の戦略という形で具体化されています。転職エージェントの立場から「言いづらいお見送り理由」に踏み込むと版元が紹介しているのも、求職者からは見えにくい採用側の論理を扱う本書ならではの切り口です。

向いている読者と前提、転職を迷う段階から使えるか

最も効果を発揮するのは、転職するかどうかをまだ決めていない IT エンジニアです。判断、市場価値の推測、計画という前半の流れが、求人に応募する前の段階から自分の立ち位置を整理する材料になります。年収の壁を意識し始めた中堅層や、職務経歴書と面接対策を体系的に進めたい人には、書き方の具体例と職種別の質問リストがそのまま実務ツールとして機能します。一方、特定の企業名や求人情報のリストを期待する人や、 IT 以外の職種向けの一般的な転職ノウハウを求める人には向きません。また、転職市場の相場観や年収データは変化の速い領域のため、本書の数字は 2025 年の刊行時点の市場を前提とした情報として読む必要があります。

転職は数年に一度の大きな意思決定であり、準備にかけられる時間は限られます。職務経歴書の具体例から交渉の進め方までが 1 冊にまとまっている本書は、活動を始めた日からそのまま手順書として使える構成です。転職活動の前に足元の学習でキャリアを動かしたい人には、技術書の読書習慣とキャリア・年収の関係年収を上げた 1 冊に共通する特徴 を分析した記事も参考になります。求人票やエージェント経由の情報だけでは見えない採用側の論理を先回りして知りたい IT エンジニアにとって、転職を考え始めた日に読む価値のある 1 冊です。

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