学習ドリル ポケットモンスター 小学生のプログラミング

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学習ドリル ポケットモンスター 小学生のプログラミングの表紙
プログラミング
著者:
ワンダーファイ(ワンダーファイ)
出版社:
小学館
出版日:
2023年04月20日
ISBN:
9784092536555
シリーズ:
知育ドリル
在庫:
在庫あり
4(2 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
プログラミング教育小学生向け学習ポケモンプログラミング的思考論理的思考試行錯誤順次処理条件分岐学習ドリル初級者向け

なぜ注目されているか

総合1607位

書籍紹介

大ベストセラーの人気ドリルがレベルアップ

シリーズ累計 13 万部を超える (2023 年 2 月現在) 人気シリーズ『学習ドリル ポケットモンスター 思考力をのばす! プログラミング』の小学生 (主に 6〜10 歳) 向けレベルアップ版。

ポケモンと一緒にプログラミング的思考力を身につけられる構成で、既刊のシリーズ同様、ポケモンの世界観を活かした楽しいパズルや図形、迷路などの問題をたっぷり収録。

今回は、思考力の土台を作る「論理」や「試行錯誤」などの問題はそのままに、順次処理、条件分岐など、プログラミング学習に直結した思考問題を増やしました。さらに、既刊よりも難易度をレベルアップ、1 冊の中でも徐々に難易度を上げていくので、問題を進めるごとに、より学習効果を実感できます。

【編集担当からのおすすめ情報】
「ポケモンプログラミング」シリーズに待望のレベルアップ編が登場です! 今回はよりプログラミング学習にフォーカスし、かなりレベルアップした問題を集めました。

既刊シリーズを終えた低学年だけでなく、プログラミング学習が始まる 3 年生以上の小学生の 1 冊目としてもオススメです。

ピカチュウやイーブイたち、おなじみの人気ポケモンだけでなく、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の舞台となるパルデア地方のポケモンもたくさん登場します!

技書の森解説

『学習ドリル ポケットモンスター 小学生のプログラミング』 (ワンダーファイ 著 / 監修、小学館、2023 年 4 月刊) は、IT 技術書ではなく、小学生が紙と鉛筆で取り組む B5 判 64 ページの学習ドリルです。版元の紹介文によれば、『学習ドリル ポケットモンスター 思考力をのばす! プログラミング』のシリーズ (2023 年 2 月時点でシリーズ累計 13 万部を超えると版元が記しています) の小学生向けレベルアップ版で、主に 6〜10 歳を対象に、ポケモンの世界観を活かしたパズルや図形、迷路などの問題を通じてプログラミング的思考力を身につける構成をとります。本サイトで取り上げるのは、コードを書く前の段階で、順次処理や条件分岐という後のプログラミング学習に直結する考え方を扱う教材だからです。

順次処理と条件分岐の問題を増やしたレベルアップ版の中身

版元の紹介文は、本書の編集方針をはっきり書いています。思考力の土台を作る「論理」や「試行錯誤」の問題は既刊と同じ路線を保ちつつ、順次処理、条件分岐など、プログラミング学習に直結した思考問題を増やし、難易度も既刊より引き上げ、1 冊の中でも徐々に難しくなる構成にしたという説明です。想定される使い方も版元が二通り示しており、既刊シリーズを終えた低学年の次の一冊と、プログラミング学習が始まる 3 年生以上の小学生の 1 冊目です。紙面にはピカチュウやイーブイのほか、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の舞台となるパルデア地方のポケモンも登場すると版元が記しており、題材の顔ぶれで子どもを引き込む設計です。なお目次は版元の登録情報に無いため、章立てや問題数は本稿では扱いません。

コードを書く前に順次 / 分岐の感覚を育てる意味

どのプログラミング言語でも、処理を順番に並べる順次、条件によって処理を切り替える 条件分岐、同じ処理を繰り返す反復という基本構造の組み合わせで手順を記述します。文部科学省が「小学校プログラミング教育の手引」で学習指導要領に基づく小学校段階のプログラミング教育の考え方を解説しているように、小学校のプログラミング教育は特定の言語の習得よりも、目的に向けて手順を分解し、組み合わせを考える力を育てることに重心があります。本書の順次処理や条件分岐の問題は、その力を「この順番で進むとどうなるか」「この条件のときはどちらへ行くか」という紙の上の思考として体験させるものです。紹介文が挙げる問題形式はパズル、図形、迷路であり、特定の言語で プログラミング を書く演習を目的とした本ではないと読み取れます。後にビジュアルプログラミング環境や実際の言語に触れたとき、ここで身につけた「手順を追う」「場合分けをする」感覚が理解の下地になります。

主に 6〜10 歳向けの使いどころと、大人の学習には向かない点

対象はあくまで小学生で、大人が IT の知識を得るための本ではありません。また、実際に画面上で作品を作りたい子には、ドリルの後に別の教材が必要になります。ポケモンという題材が学習の推進力になっている本なので、キャラクターに関心のない子にはその効果は薄くなります。一方、既刊シリーズを解き終えて次の段階を求めている低学年の子や、これから学校でプログラミング学習が始まる 3 年生以上で最初の一冊を探している家庭には、64 ページの紙のドリルで無理なく順次処理や条件分岐の考え方まで到達できる本書は、費用と時間に見合う選択です。好きなキャラクターと一緒に取り組むうちに、遊びと学習の境目を意識せずにプログラミング的思考の入口を通過できるところが、このドリルの最大の強みです。

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