Discord活用ガイド 基本操作&サーバー設営&活用事例が丸ごとわかる本の表紙

Discord 活用ガイド 基本操作&サーバー設営&活用事例が丸ごとわかる本(ディスコードカツヨウガイド キホンソウサアンドサーバーセツエイアンドカツヨウジレイガマルゴトワカルホン)

その他
著者:
寺島 壽久/納富 亮介(テラシマ トシヒサ/ノウドミ リョウスケ)
出版社:
インプレス
出版日:
2023年07月06日
ISBN:
9784295016755
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
IT・eコマースDiscordコミュニティ運営サーバー設営チャットアプリオンラインマーケティングファン交流ゲーム基本操作活用事例

なぜ注目されているか

総合2648 26 ランクダウン

書籍紹介

「 Discord って何?」という人がはじめに手に取る 1 冊!コミュニティ参加と運営、ファン交流、ゲームで遊ぶーいまもっとも勢いのあるコミュニケーションツール。さまざまな楽しみ方、教えます。

技書の森解説

テキストチャットと通話の場である Discord を、初めてのアカウント作成から自分のコミュニティ運営まで見通せるようにする入門実用書です。『 Discord 活用ガイド 基本操作&サーバー設営&活用事例が丸ごとわかる本』は寺島壽久・納富亮介の両氏によってインプレスから 2023 年 7 月に刊行されました。版元は「 Discord って何?」という人がはじめに手に取る 1 冊と紹介しており、コミュニティへの参加と運営、ファン交流、ゲームで遊ぶといった楽しみ方を扱うことが示されています。

基本操作・サーバー設営・活用事例という 3 本柱

守備範囲は副題がそのまま示しています。個人として使いこなすための基本操作、自分の場を開いて人を迎えるためのサーバー設営、そして実際の使われ方を知るための活用事例という 3 つの柱です。参加者として招待リンクを踏むだけなら手探りでも何とかなりますが、運営側に回った途端、チャンネルの区切り方や参加者への権限の渡し方といった設計の判断が必要になります。その段差を 1 冊で越えさせる構成が書名に凝縮されています。なお国立国会図書館の書誌には索引ありと注記されており、通読だけでなく引きたい項目から探す使い方もできます。

ゲーマーの通話ツールからコミュニティ基盤へ

Discord は 2015 年に公開されたコミュニケーションサービスで、ゲーム中の通話手段としてゲーマーに広まった後、趣味のサークル、ファンコミュニティ、学習グループ、オープンソースプロジェクトの交流窓口まで用途を広げました。特徴は「サーバー」と呼ばれる常設のスペースを誰でも無料で開設でき、その中にテキストチャンネルとボイスチャンネルを並べ、ロールという役割単位で参加者の権限を制御できる構造にあります。仕事場のチャットツールと似た画面構成ながら、遊びと交流に重心を置いた文化を持つ点が独特で、この構造とコミュニティ文化を理解することが運営の出発点になります。

Bot と連携が生む拡張性という視点

Discord のもう 1 つの特徴は拡張性です。公開された API を通じて Bot と呼ばれる自動化プログラムをサーバーへ招き入れられるほか、外部サービスの更新通知をチャンネルへ流し込む Webhook の仕組みも用意されています。役割の自動付与や荒らし対策、告知の自動投稿など、コミュニティ運営の定型作業の多くはこうした拡張で省力化するのが定石です。どんな拡張を選ぶかの前提として、まず標準機能とサーバー設営の基本を体系的に押さえておくことが、この種の活用ガイドを最初に読む意味になります。

2023 年刊という時点と、向く読者

刊行は 2023 年 7 月で、 Discord のアプリ画面はその後も更新され続けているため、操作の細部は読む時点の画面と異なる場合があります。一方、チャンネルをどう分類し誰にどの権限を渡すかという設営の考え方は、画面が変わっても持ち越せる知識です。これから Discord を始める人、参加するだけの状態から自分のコミュニティを立ち上げる側へ回りたい人には、場当たりに触って迷う時間を大きく節約できる 1 冊です。逆に、 Bot を自作するようなプログラミングの解説を求める場合は、利用者と運営者向けという本書の性格上、開発者向けの資料を別に当たる必要があります。ファンコミュニティやゲーム仲間の常設の居場所を作りたい人にとって、最初の全体像をまとめて手に入れられる実用書です。

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ