図解即戦力 ネットワーク構築&運用がこれ 1 冊でしっかりわかる教科書(ズカイソクセンリョクネットワークコウチクアンドウンヨウガコレイッサツデシッカリワカルキョウカショ)
ネットワーク- 著者:
- のびきよ、朝岳健二(ノビキヨ アサタケケンジ)
- 出版社:
- 技術評論社
- 出版日:
- 2020年09月02日頃
- ISBN:
- 9784297115401
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
ネットワークの構築と運用についてフルカラー図解でわかりやすく解説した書籍です。若手の IT 担当者やネットワーク管理者が、ネットワーク構築のしくみを一通り学ぶことのできる、 1 冊目の入門書としてふさわしい内容です。本書では、おもに社内でのネットワークの構築と運用について、ネットワーク技術の解説も交えながら初心者向けにわかりやすく解説しています。シミュレーション形式で小規模ネットワークの構築事例を示しており、読みながら導入の流れを理解することができます。
■第 1 章 ネットワーク構築の進め方
ネットワークの役割
ICT 機器のライフサイクル
企画
導入
運用管理
■第 2 章 小規模ネットワークの構築
構築する小規模ネットワーク
ケーブル
LAN スイッチ
VLAN
無線 LAN
インターネットとの接続
リモートアクセス VPN
テスト
■第 3 章 ネットワークの高度化
IP アドレス関連の基礎技術と設定
DNS
PoE
UPS
ポート関連の基礎技術
MAC アドレスとフレーム
ルーティングの基礎技術
拠点間接続 VPN
サブネットによるネットワークの分割
L3 スイッチと VLAN 間ルーティング
イントラネットにおける設計指針
スター型ネットワークの設定
■第 4 章 レンタルサーバの活用
オンプレミスとレンタルサーバ
レンタルサーバの利用準備
Web ページの準備
Web サイトの公開
メールを利用する準備
■第 5 章 Microsoft 365 の活用
Microsoft 365 の役割
Microsoft 365 のラインナップ
メール機能
カレンダーとスケジュール共有
チームサイト
OneDrive
Microsoft Teams
Office アプリ
セキュリティとコンプライアンス
そのほかのアプリとアドイン
■第 6 章 ネットワークの運用管理
LAN スイッチの運用管理
ルータの運用管理
運用管理ツール
ログの利用
トラブル対応方法
よくあるトラブル事例と恒久対策
監視
■第 7 章 参考情報
LAN スイッチの選定
インターネット接続ルータの選定
LAN スイッチの IP アドレス設定方法
DHCP リレーエージェント
技書の森解説
『図解即戦力 ネットワーク構築&運用がこれ 1 冊でしっかりわかる教科書』は、のびきよ氏と朝岳健二氏の共著で技術評論社から 2020 年 9 月に刊行された、社内ネットワークの構築と運用の入門書です。版元は「若手の IT 担当者やネットワーク管理者が、ネットワーク構築のしくみを一通り学ぶことのできる、 1 冊目の入門書」と位置づけており、フルカラー図解と、シミュレーション形式で示される小規模ネットワークの構築事例が特徴です。プロトコルの暗記から入るのではなく、企画・導入・運用管理という ICT 機器のライフサイクルに沿って「実際に社内ネットワークを作る」流れで学べます。
全 7 章の構成: 構築から運用管理・機器選定まで
構成は全 7 章です。第 1 章でネットワーク構築の進め方を押さえた後、第 2 章でケーブル・ LAN スイッチ・ VLAN ・無線 LAN ・リモートアクセス VPN といった小規模ネットワークの構築を実際に組み立てる形で通し、第 3 章では DNS ・ルーティング・拠点間接続 VPN ・ L3 スイッチと VLAN 間ルーティング・サブネット分割などの高度化を扱います。ユニークなのは第 4 章「レンタルサーバの活用」と第 5 章「 Microsoft 365 の活用」で、 Web サイト公開やメール・ Teams ・ OneDrive の導入という、企業の情報システム担当者が実際に任される周辺業務まで射程に入れています。第 6 章は ログ の利用・トラブル対応・監視といった運用管理、第 7 章は LAN スイッチやルータの選定という参考情報です。
向いている読者: 兼任情シスの最初の 1 冊
対象読者は、社内ネットワークの構築や管理を任された若手の IT 担当者、そして機器構成の実像から ネットワーク の基本を学びたい人です。純粋なプロトコル解説書と違い「どの機器を選び、どうつなぎ、何を監視するか」という実務の順序で書かれているため、兼任の情シス担当者が最初の 1 冊にするのに向いています。一方、すでに実務で設計・構築を回しているエンジニアには深さが物足りず、大規模ネットワークの設計論を求める人にも守備範囲が異なります。また 2020 年刊行のため、 Microsoft 365 の画面やサービス構成など変化の速い部分は刊行時点の情報として読み、細部は公式ドキュメントで補ってください。
要素技術を文脈の中で学べる価値
VLAN や VPN といった要素技術を、社内ネットワークという具体的な文脈の中で位置づけながら学べる構成は、断片的な知識を「構築できる力」につなげてくれます。ネットワークの学習 を機器と運用の手触りから始めたい人に、堅実な足場となる一冊です。
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