人工知能の経済学の表紙

人工知能の経済学(ジンコウチノウジンコウセイメイノケイザイガク)

暮らし・働き方・社会はどう変わるのか

著者:
馬奈木 俊介(マナギ シュンスケ)
出版社:
ミネルヴァ書房
出版日:
2018年10月24日頃
ISBN:
9784623083251
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
人工知能経済学社会影響技術革新自動運転労働市場経済分析未来予測社会課題政策提言

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言及数
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総合
255
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書籍紹介

人工知能 (AI) が話題になっている。一方では技術革新がもたらす新たな生活への期待があり、もう一方では従来の仕事がなくなるという不安もあり、どう捉えるべきか難しい課題である。本書では、人工知能の登場が社会にどのようなインパクトを与えており、今後どうなっていくのか、経済学の知見を用いて検証する。自動車の自動運転など、喫緊の課題にも切り込んだ意欲作。

技書の森解説

人工知能がもたらす変化を技術の側面からではなく、経済学のフレームワークで読み解こうとする一冊です。編者の馬奈木俊介氏は環境経済学・資源経済学を専門とする研究者であり、本書では AI が労働市場、生産性、産業構造、さらには社会の幸福度にどのような影響を及ぼしうるかを、複数の執筆者による論考を通じて多角的に論じます。

エンジニアリング寄りの AI 本とは異なり、コードやモデルの実装は扱いません。代わりに「 AI が経済全体のパイをどう変えるのか」「雇用の置換と補完はどちらが支配的か」「政策としてどう対応すべきか」といったマクロな問いを、データと経済理論を根拠に検討します。技術者としてではなく、ビジネスや政策の文脈で AI のインパクトを語る必要がある人、あるいは AI 技術を社会実装する際の経済的含意を理解したい人に向いています。学術書寄りの文体で読み応えがあるため、経済学の基礎用語にある程度馴染みがあると読み進めやすいでしょう。

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