チームを動かす IT 英語実践マニュアル(チームヲウゴカスアイティーエイゴジッセンマニュアル)
その他- 著者:
- ラファエル・ヴィアナ(ラファエル ヴィアナ)
- 出版社:
- 株式会社アルク
- 出版日:
- 2022年12月19日
- ISBN:
- 9784757439917
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
技書の森解説
TOEIC のスコアはそこそこあるのに、英語でのスタンドアップやコードレビューのコメントになると途端に言葉が出てこない。本書はそのギャップを埋めるために書かれた、 IT 業務に特化した英語コミュニケーションの実践ガイドです。著者のラファエル・ヴィアナ氏は日本の開発現場で長く働いた経験を持ち、日本人エンジニアがつまずきやすいポイントを熟知した上で執筆しています。
取り上げる場面は、チケットの起票、プルリクエストのレビューコメント、障害対応時のチャット、 1on1 ミーティング、仕様の交渉など多岐にわたります。一般的なビジネス英語教材との違いは、ソフトウェア開発のワークフローに即した例文とフレーズが軸になっている点です。たとえば「この修正はスコープ外です」「マージ前にここだけ確認させてください」といった、開発者同士の日常会話がそのまま載っています。
英語力そのものを底上げする教材ではなく、すでに中学英語程度の基礎がある人が「 IT の現場で伝わる英語」を最短距離で身につけるための本です。多国籍チームやオフショア連携に初めて関わるエンジニアにとって、手元に置いて引ける実務辞書のような役割を果たします。
この本に興味がある方におすすめ
この本に関連
関連記事
IT パスポート参考書の選び方 - 完読できる 1 冊と過去問の組み合わせ
IT パスポート試験の参考書選びを「完読できるか」を軸に整理。イラスト型 / 絞り込み型 / 丁寧解説型などテキストの個性の見分け方、過去問題集との組み合わせ、年度版とシラバス対応の注意点を 2026 年 8 月時点の定番書で解説します。
英語 2 割、図 3 割、コード 5 割 - 洋書が意外と読める理由
洋書の技術書は英語力がないと読めないと思っていませんか。コードの多い本ならページの大部分はコードと図で、英語の地の文を全部読まなくても進められます。その具体的な方法を紹介。
英語の README が読めるなら洋書も読める
GitHub の README を日常的に読んでいるエンジニアは、実は洋書を読む力を既に持っています。README と洋書の英語の共通点と、洋書への最初の一歩を解説します。
関連用語
ACM
AWS Certificate Manager の略で、SSL/TLS 証明書を無料で発行、管理、自動更新するサービス
JWK
暗号鍵を JSON 形式で表現する標準仕様 (RFC 7517)。JWKS エンドポイントによる公開鍵の配布、kid で鍵を特定する仕組みと必須メンバー、鍵ローテーション時のキャッシュ戦略、RSA と EC の選択を解説
コントラクトテスト
サービス間の API 仕様 (契約) が守られていることを自動検証するテスト手法
アジャイル
短いイテレーションで動くソフトウェアを継続的に届け、変化に適応する開発手法の総称
モック
テスト時に外部依存を模倣するオブジェクトで、テストの独立性と速度を確保する
TCP 3-way ハンドシェイク
TCP 接続を確立するための 3 段階の手順で、SYN → SYN-ACK → ACK の順で行われる