チームを動かす IT 英語実践マニュアル

チームヲウゴカスアイティーエイゴジッセンマニュアル

チームを動かす IT 英語実践マニュアルの表紙
その他
著者:
ラファエル・ヴィアナ(ラファエル ヴィアナ)
出版社:
株式会社アルク
出版日:
2022年12月19日
ISBN:
9784757439917
在庫:
在庫あり
4.2(5 件 / 楽天ブックス)

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技書の森解説

『チームを動かす IT 英語実践マニュアル』 (ラファエル・ヴィアナ 著、アルク、2022 年 12 月刊) は、グローバル企業の IT プロジェクトで、会議や交渉、メールとチャットのやり取りを英語で進めるための表現と話の運び方を、場面ごとに練習する本です。国立国会図書館の書誌では、書名に「現役シニア・エンジニアが教える」が添えられています。版元は本書を、よくあるビジネス表現集や語彙集ではなく、IT の現場でよくある場面を乗り切るための実践マニュアルと説明しています。

1 対 1 のミーティングから E メールと Slack まで、全 4 章の構成

版元の紹介記事によると、本書は全 4 章で、Chapter 1「1 対 1 のミーティングを成功させる!」、Chapter 2「グループミーティングを成功させる!」、Chapter 3「交渉とプレゼンテーションを成功させる!」、Chapter 4「E メールと Slack で成功する!」と並びます。各章はユニットに分かれ、たとえば Unit 1 は Onboarding で、技術責任者が新しく加わった英語を話す開発者と初めてのオンライン会議を開く場面を扱います。ユニットは、場面に必須のキーワード、場面設定の Scene、果たすべき課題の Mission、相手を動かすためのポイントと重要表現の Points、避けたい言い方の NG の順に進み、続く Simple & Real Sentences で会話を英文、音声、訳、表現解説で学びます。会話に出てくる IT の専門用語の解説も付き、仕上げの Sentence Building では、見開きの左ページの日本語を右ページの英語に置き換える瞬間英作文に取り組みます。音声は無料のアプリ booco にダウンロードして再生する形です。

Unit 1 Onboarding の場面と表現

チーム開発 は複数の開発者が作業を分担して 1 つのソフトウェアを作る進め方です。著者は紹介記事で、日本、ベトナム、インド、ポーランド、セルビアなど多様な背景を持ち、英語が母語ではない同僚と働いてきたと述べています。紹介記事の Unit 1 では、概要を示す Let me give you an overview of ~、担当を伝える You are responsible for ~、許可を与える Feel free to ~ を挙げ、高圧的に響く Do you understand? の代わりに Does that make sense? を勧めています。

版元の紹介記事の案内と、著者の経歴

版元の紹介記事は、多文化のチームを率いるエンジニアや、リモート環境でのやり取りに苦労している人を読者に挙げています。内容紹介も、少し込み入った場面になると英語で意思疎通がうまくいかない、多文化やリモートの環境で仕事がはかどらないといった悩みを出発点にしています。版元の著者紹介によると、ブラジルのリオデジャネイロ出身で、通訳やプログラミング学校の教師を経て、刊行時には米国に本社を置くデジタルエージェンシーでプリンシパルエンジニアとして働いていたとされています。チームの運営の本の選び方は チーム開発 / マネジメント本ガイド にまとめています。

本書は、1 対 1 のミーティング、グループミーティング、交渉とプレゼンテーション、E メールと Slack の 4 つの場面を全 4 章に収め、各ユニットを場面の確認、会話、瞬間英作文の流れで組んでいます。

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