図解! Python のツボとコツがゼッタイにわかる本 “超”入門編(ズカイ パイソンノツボトコツガゼッタイニワカルホン チョウニュウモンヘン)
プログラミング- 著者:
- 立山秀利(タテヤマ ヒデトシ)
- 出版社:
- 秀和システム
- 出版日:
- 2020年02月22日頃
- ISBN:
- 9784798059716
- 在庫:
- 在庫あり
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書籍紹介
技書の森解説
数百ページ級の網羅型が主流の Python 入門書の世界では、未経験者が最初の一冊で文法の羅列の途中に力尽きることが珍しくありません。立山秀利氏による本書は、その挫折構造への明確な対案です。秀和システムから 2020 年に刊行され、書名の「“超”入門編」が示す通り、学習範囲を思い切って絞り込むことで、基礎の基礎だけを確実に通すという編集方針を採っています。
絞り込みと並ぶもう一つの柱が、読んだそばから書いて動かす進行です。解説を長々と読んでから演習に入るのではなく、随時プログラムを書いて実行しながら進むため、動く実感が学習の推進力になります。図解を多用する紙面づくりも手伝って、変数や繰り返しといった概念が言葉だけで宙に浮くことを防いでいます。範囲を絞った分、この本だけで実用的なプログラムが組めるようになるわけではありませんが、それは欠点ではなく設計意図で、まず完走体験を作ることに特化した本と捉えるべきです。
過去に別の入門書で挫折した人、仕事の自動化や AI に興味はあるがプログラミングは完全に初めてという人が、最初の 2 週間を乗り切るための足がかりとして適しています。本書を終えたら、自動化やデータ処理など目的別の実践書に進む段階設計を最初から念頭に置いておくと、学習が途切れません。
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