Python で Excel やメール操作を自動化するツボとコツがゼッタイにわかる本

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Python で Excel やメール操作を自動化するツボとコツがゼッタイにわかる本の表紙
プログラミング
著者:
立山秀利(タテヤマヒデトシ)
出版社:
秀和システム
出版日:
2023年01月31日
ISBN:
9784798067766
在庫:
在庫あり
4(2 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
プログラミングPythonExcel自動化メール自動化APIWebスクレイピングPDF変換請求書処理自動化ツボとコツ実務向け

なぜ注目されているか

言及数
898位
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書籍紹介

Python で Excel を自動化、メール操作を自動化する方法を解説します。
第 1 章 Python で Excel とメール操作を自動化しよう

第 2 章 Python で Excel を制御するキホンを学ぼう

第 3 章 Excel の請求書作成を Python で自動化しよう

第 4 章 Excel の請求書を自動で PDF 化しよう

第 5 章 メール操作を Python で自動化しよう

第 6 章 インターネットで情報収集して Excel で整理

第 7 章 インターネットから Web API で情報を取得

付録 Python 文法基礎

技書の森解説

『Python で Excel やメール操作を自動化するツボとコツがゼッタイにわかる本』 (立山 秀利 著、秀和システム、2023 年 1 月刊) は、Python の基本的な文法をひととおり把握している初心者に向けて、Excel とメールの操作を Python で自動化する方法を、サンプルを作りながら身に付ける書籍です。版元の紹介文によると、Excel の請求書の自動作成と PDF 化から、PDF を添付したメールの作成と自動送信、さらにネットから情報を自動的に収集して Excel に蓄積 / 保存し、グラフを作るところまでを扱います。版元のシリーズ表記はツボとコツシリーズです。

全 7 章の構成、請求書の自動作成から Web API まで

第 1 章で Python の役割と、Anaconda による開発環境、Jupyter Notebook の基本を押さえ、第 2 章で OpenPyXL を使ったブックの読み込み、ワークシートの取得、セルの値の読み書きという Excel 制御の基本を学びます。第 3 章から第 5 章は「販売管理」というひとつのサンプルを通して進む流れで、販売データから 4 社の顧客の請求書を作る処理 (第 3 章)、pywin32 でその請求書を PDF にする処理 (第 4 章)、Gmail で PDF を添付したメールを差し込みで作って送る処理 (第 5 章) が順につながります。第 6 章はスクレイピングで集めたデータを Excel の表に集約し、日付をシリアル値に変換して表示形式を整え、グラフや複合グラフを Python で作るところまで進みます。第 7 章は Web API で JSON のデータを取得し、住所データを Excel に保存する内容です。巻末には資料「Python 文法基礎」があり、変数、リスト、タプルと辞書、関数と引数、if 文、for 文などの文法を確認できます。

1 社分から 4 社分へ広げる段階的な組み立て

本書の進め方の特徴は、いきなり完成形のコードを示さず、小さく動くものから広げていく点にあります。第 3 章は「まずは顧客 1 社のみで請求書を作成しよう」から始めて全顧客へ広げ、第 5 章のメール送信も「A 商事」1 社への送信から 4 社すべてへのループ化へ進みます。目次には「条件式が不成立時の動作確認も忘れずに!」という項目や、コードのカイゼンを扱う節も置かれています。1 社分で結果を確かめ、条件に合わない場合の動きも確かめてから繰り返しに広げる手順で、自動化 のスクリプトを組み立てます。

OpenPyXL と pywin32 の違い、Gmail やスクレイピングの前提

本書は Excel の操作に 2 つのライブラリを使い分けます。OpenPyXL は xlsx ファイルの中身を直接読み書きするライブラリで、Excel 本体を起動せずにセルの値や書式を扱えます。その代わり、数式を自分で計算する仕組みは持たないので、セルに入った数式と計算結果の値を区別して扱う必要があります。第 3 章には数式の計算結果を転記する方法を扱う項目があります。一方の pywin32 は Windows の仕組みを通じてインストール済みの Excel そのものを動かすライブラリで、ワークシートを PDF に書き出すような Excel 本体の機能を使う第 4 章で登場します。pywin32 は Windows 向けのライブラリなので、第 4 章を手元で試すには Windows と Excel がそろった環境が必要です。第 5 章では Gmail を Python から動かすための準備が必須とされ、第 6 章の Web スクレイピング では挑戦する前の注意を扱う節が先に置かれています。第 7 章の Web API は、Web ページの見た目に頼らず決まった形式でデータを受け取る方法です。

Excel の定型業務を Python で自動化したい人に

向いているのは、Python の文法を一度は学んだものの、自分の仕事にどう使えばよいか分からずにいる人です。題材は、請求書の作成、PDF での保存、メールでの送付という一連の事務作業です。目次に pandas の項目はありません。Python の入門書の選び方は Python 本の選び方 にまとめています。本書は、Excel の請求書の作成からメール送信、Web からの情報収集までを Python で自動化する手順を扱う入門書です。

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