UMLモデリングのエッセンス第3版の表紙

UML モデリングのエッセンス第 3 版(ユーエムエル モデリング ノ エッセンス)

標準オブジェクトモデリング言語入門

著者:
マーチン・ファウラー/羽生田栄一(ファウラー,マーチン/ハニュウダ,エイイチ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2005年06月
ISBN:
9784798107950
シリーズ:
Object oriented selection
在庫:
在庫あり
★★★★☆4.06(18 件)
中級者向け
UMLオブジェクト指向ソフトウェア設計ソフトウェア開発モデリングダイアグラムシステム設計開発プロセスファウラーUML 2.0

なぜ注目されているか

言及数
296
総合
428
8 ランクダウン11 件の言及
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書籍紹介

UML について簡潔に解説したマーチン・ファウラー氏のベストセラー。第 3 版では、 UML2.0 に対応し新たなダイアグラムを多数追加。過去 5 年間の経験を踏まえ、全編にわたってリファインを施した最新版。オブジェクト指向ソフトウェア開発者必携の書。

技書の森解説

UML の仕様書は膨大ですが、日常の設計作業で本当に必要な要素はその一部に過ぎません。マーチン・ファウラーによる本書は、その「本当に使う部分」だけを凝縮して伝える薄さと密度を両立させた一冊です。原書 "UML Distilled" の第 3 版にあたり、 UML 2.0 の記法に対応しています。

クラス図、シーケンス図、ユースケース図、ステートマシン図など主要なダイアグラムを扱いますが、各図法の全オプションを列挙するのではなく、実際のソフトウェア開発でどう使い分けるかという判断基準に紙幅を割いています。ファウラー自身がコンサルタントとして培った「図を描きすぎない」「コミュニケーション手段として使う」という姿勢が全編を貫いており、 UML を儀式ではなく道具として使いたい人に合います。

注意点として、本書はモデリングの考え方を教える本であり、特定のツールの操作手順や、大規模なモデリングプロセスの進め方は扱いません。設計の意図をチームに伝えるための共通語彙を手早く身につけたいエンジニアにとって、最小の時間で最大の効果を得られるリファレンスです。

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