はじめての上流工程をやり抜くための本の表紙

はじめての上流工程をやり抜くための本(ハジメテ ノ ジョウリュウ コウテイ オ ヤリヌク タメノ ホン)

システム化企画から要件定義、基本設計まで

著者:
三輪一郎(ミワ,イチロウ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2008年03月
ISBN:
9784798114378
シリーズ:
エンジニア道場
在庫:
在庫あり
★★★⯨☆3.88(18 件)
中級者向け
上流工程システム設計要件定義プロジェクトマネジメント関係者調整ビジネス分析要件管理設計ドキュメントエンジニアリング思考チームワーク

なぜ注目されているか

言及数
677
総合
687
21 ランクダウン4 件の言及

書籍紹介

システム化企画や要件定義、基本設計といったいわゆる上流工程は、実装のスキルが高いだけでは務まりません。エンジニアリング的に正しい結論を導き出すことはもちろん、その結論に至るように「議論をリードし」「関係者の合意を得て」「周囲の人間を巻き込んでプロジェクトをドライブする」スキルなどが求められます。加えて、業務と IT (コンピュータ) を含むシステム全体を見通せる視点の高さも必要です。求められるスキルの多い上流工程を「はじめてやり抜く」には、いったいどのような心構えで望めばよいのか、どのような準備が必要なのか、どのようなスキルアップの方法があるのかーその答えが、本書にあります。

技書の森解説

コードを書く技術は身についたのに、いざ上流工程を任されると何から手をつけていいか分からない。本書はまさにその転換点に立つエンジニアに向けて、要件定義から基本設計までの工程を一連の流れとして解説します。上流工程の全体像を俯瞰し、各フェーズで「何を決め、何を残すのか」を具体的に示しているため、初めてプロジェクトの最上流を担当する SE が手順を追って読み進められる構成です。

特徴は、理論よりも実務での「やり抜き方」に焦点を当てている点です。顧客との合意形成の進め方やドキュメントの落としどころなど、教科書的な知識だけでは対応しきれない現場の判断を扱っています。上流工程は正解が一つでない局面の連続であり、本書はその曖昧さの中で手を動かし続けるための考え方を提供します。下流工程の経験はあるが設計や要件定義に不安を感じている方にとって、最初の足場になる一冊です。

言及 Qiita 記事 (2 件)

言及 Zenn 記事 (1 件)

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