ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第 3 版 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識

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ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第 3 版 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識の表紙
ソフトウェア工学 / 設計
著者:
川添 雄彦 / 飯村 結香子 / 大森 久美子 / 西原 琢夫(カワゾエ カツヒコ / イイムラユカコ / オオモリ クミコ / ニシハラ タクオ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2018年12月12日頃
ISBN:
9784798157566
在庫:
予約受付中
4.6(6 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
アジャイルウォータフォールソフトウェアエンジニアリング新人研修システム開発開発プロセス定義書・文書エンジニア基礎知識チーム開発開発手法

なぜ注目されているか

総合1654位

書籍紹介

企業の新人研修にも即使える
「新人エンジニア向け教科書」第 3 版!

低予算や短納期、多様化する IT 技術など、システム開発を取り巻く環境は厳しくなる一方です。しかしいちどベースとなる普遍的な知識さえ身に付けてしまえば、なにも恐れることはありません。本書は、社会人エンジニアとしての第一歩を踏み出す方、エンジニアを目指す学生に対し、そうした押さえておきたい基礎知識をゼロから丁寧に解説する入門教科書です。

第 3 版では、システム開発の目的や意義、流れ、手法、用語などを統合的に学習できるというコンセプトはそのままに、アジャイル型開発の解説を大幅に加筆したほか、全体的な改訂・増補を行いました。ウォータフォール型、アジャイル型の双方の特徴や違い、注意点等、システム開発にあたって知っておくべき知識をしっかり学べるようになっています。

開発途中に作成される各種の定義書・文書については、作成手順や記載項目を説明するほか、作成例を紹介。各章末には、個人学習にもグループ研修にも使える演習課題を用意しています。新人・学生はもちろんのこと、現場の必須知識を再確認したい現役エンジニア、研修を担当される方にも役立つ一冊です。

技書の森解説

『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第 3 版』 (飯村 結香子、大森 久美子、西原 琢夫 著、川添 雄彦 監修、翔泳社、2018 年 12 月 12 日発売) は、社会人エンジニアとして第一歩を踏み出す人と、エンジニアを目指す学生に向けて、システム開発で押さえておきたい基礎知識をゼロから解説する入門教科書です。副題は「エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識」です。版元の紹介文は、システム開発の目的や意義、流れ、手法、用語を統合的に学べるというコンセプトはそのままに、第 3 版でアジャイル型開発の解説を大幅に加筆し、全体を改訂、増補したと説明しています。

4 部 9 章の構成、開発の基礎知識からセキュリティまで

本文の前には刊行に寄せて、推薦のことば 2 本、オリエンテーションが置かれています。第 1 部「ソフトウェア開発の基礎知識」は、開発の工程と成果物や代表的な開発モデルを扱う第 1 章と、作業標準の必要性、用字と用語、工程の名称と作成文書、チャート記法を扱う第 2 章です。第 2 部「ウォータフォール型開発モデルでの開発」は、第 3 章「開発プロセスと要求定義・要件定義」、第 4 章「設計」、第 5 章「製造とテスト」の 3 章で、要件定義書、外部設計書、内部設計書のそれぞれに記述項目と記述例の節があります。第 3 部「アジャイル型開発モデルでの開発」は第 6 章と第 7 章、第 4 部「プロジェクトマネジメント」は PMBOK の構成を含む第 8 章と、第 9 章「セキュリティ」で、最後におわりにが続きます。版元によれば各章末には個人学習にもグループ研修にも使える演習課題があり、開発途中に作る定義書や文書は作成手順と記載項目の説明に作成例が添えられています。

要求と要件を分け、設計とテストを対応させる第 2 部

第 3 章は要求定義と要件定義を分けるところから始まり、機能要求と非機能要求へ進みます。利用者が何を望むかを聞き取って整理するのが要求の段階で、それをシステムが満たすべき条件に落とすのが 要件定義 の段階です。第 4 章は利用者から見える振る舞いを決める外部設計と、プログラムの内部の構造を決める内部設計を分けて扱い、第 5 章はコーディング規約と単体テストから、結合テスト、総合テスト、品質保証、受入テストとその実施例までを並べます。ソフトウェアテスト の工程は上流の文書と組になり、単体テストは内部設計を、結合テストは外部設計を、総合テストは要件を確かめる役を持ちます。

ウォータフォール型の難しさから入るアジャイル型の 2 章

第 6 章は「ウォータフォール型開発モデルでの開発の難しさ」から始まり、2 つのモデルの違いとプロジェクトのビジョンの共有へ進みます。第 7 章「スプリントでの活動」は、プロダクトバックログの作成、スプリント計画、スプリント、スプリントレビュー、ふりかえり (レトロスペクティブ) の順です。これらの名称は、アジャイル型開発の代表的な枠組みである スクラム で使われる用語と重なります。第 2 部で工程と文書の型を扱ったあとに、第 3 部でアジャイル型の進め方を扱う並びです。

版元の挙げる読者と、刊行時点

版元が挙げる読者は、新人と学生に加えて、現場の必須知識を再確認したい現役エンジニアと研修を担当する人です。目次は工程、文書、テスト、開発モデル、プロジェクトマネジメント、セキュリティで組まれており、特定のプログラミング言語やツールの使い方を主題にした章はありません。内容は 2018 年 12 月の刊行時点の記述です。新人に贈る本を選ぶ観点は 新人エンジニアに贈りたい技術書リストの記事 でも整理しています。

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