ITシステム開発「契約」の教科書 第2版の表紙

IT システム開発「契約」の教科書 第 2 版(アイティシステムカイハツケイヤクノキョウカショダイニハン)

クラウド・インフラ・DevOps
著者:
池田 聡(イケダ サトシ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2023年01月23日
ISBN:
9784798177380
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
IT契約システム開発契約書RFQ/RFP電子契約リモート開発クラウドコンピューティング下請法著作権契約不適合責任

なぜ注目されているか

総合1677 30 ランクダウン

書籍紹介

本書は、 IT システムを開発する際に必要となる契約について、発注側・受注側の双方の立場から丁寧に解説します。また、 RFP や提案書、見積書、発注書、請書、メール、議事録など、契約書以外の重要な合意事項がどうあるべきかについても解説します。 IT システム開発と契約に関わるすべての方に最適です。第 2 版では、コロナ禍で一気に進んだリモート開発 (テレワーク) およびクラウドへの対応、印鑑レス、電子契約書などに関する記述を追加しています。第 1 部では、契約に関する基礎知識と、 IT システム開発の実情に合致した契約について解説します。豊富な図表やコラムとともに、興味深く読み進むことができます。著作権、契約不適合責任、下請法の扱いなど、開発現場のリーダーにも必須の実用的で具体的な法律知識を提供します。第 2 部は条文の解説です。数々の契約書の中で注目すべき部分を抽出し、重要項目について解説します (全文は Word ファイルでダウンロード提供) 。契約の背景を設定して、実際の業務への対応をわかりやすくしています。本書は、メガバンクでの銀行業務およびシステム開発に従事した経験を持つ弁護士が執筆しています。法務と IT システム開発の実情に寄り添った、実用的かつ法的に正しい契約書を紹介しています。弁護士がリーガルチェックを行った、使える契約書のひな形を Word ファイルでダウンロード提供します。

技書の森解説

システム開発のトラブルは、コードではなく契約から始まることが少なくありません。仕様変更の費用は誰が持つのか、検収後に見つかった不具合の責任はどこまでか。本書は、そうした争点の土台になる契約の知識を、発注側と受注側の双方の立場から解説する実務書です。著者の池田聡氏はメガバンクで銀行業務とシステム開発に携わった経歴を持つ弁護士で、法律論と開発現場の実情の両方に足場を置いた説明が特徴です。

二部構成で、第 1 部は契約の基礎知識と IT システム開発の実態に合った契約のあり方を扱い、著作権や契約不適合責任、下請法といった現場のリーダーに直結する論点を押さえます。第 2 部は契約書の条文解説で、注目すべき条項を取り上げて背景となる業務場面とともに読み解く形式です。契約書だけでなく、 RFP ・提案書・見積書・議事録・メールといった周辺文書がどうあるべきかまで踏み込む点、弁護士のリーガルチェックを経た契約書ひな形を Word ファイルで入手できる点も実務価値が高いところです。 2023 年刊行の第 2 版では、リモート開発やクラウド利用、印鑑レス・電子契約に関する記述が加わりました。

法律の予備知識は前提とされておらず、プロジェクトマネージャーや営業、情報システム部門の担当者が最初の 1 冊として読める水準です。次の契約交渉やレビューの席に臨む前に手元へ置いておくと、効き目を実感しやすい本といえます。

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ