Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築改訂4版の表紙

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築改訂 4 版(アマゾンウェブサービスキソカラノネットワーク&サーバーコウチクカイテイ4バン)

著者:
大澤 文孝/玉川 憲/片山 暁雄/今井 雄太(オオサワ フミタカ/タマガワ ケン/カタヤマ アキオ/イマイ ユウタ)
出版社:
日経BP
出版日:
2023年05月08日
ISBN:
9784296202041
在庫:
在庫あり
★★★★☆4(1 件)
中級者向け
AWSLinuxネットワークTCP/IPHTTPサーバー管理クラウドコンピューティングインフラ構築Amazon Linux 2023システム管理

なぜ注目されているか

言及数
233
総合
256
3 ランクダウン12 件の言及
出版前出版日01220222023202420252026

書籍紹介

AWS を実機代わりにインフラ技術が学べる!

「自分でネットワークやサーバーを構築できるようになる」。これが本書の目的です。

インフラを学習するとき、実際に触ってみるのが一番ですが、従来は物理機器がないと学べませんでした。しかし、今はクラウドがあります。

本書では、代表的なクラウドサービス「 Amazon Web Services 」を実機代わりにインフラを学べるようにしてます。インフラを学びたい若手技術者にも、インフラを学び直したいアプリ開発者にもオススメです。

◆改訂 4 版における主な変更点は、以下の通りです。

1.UI ・操作方法の更新
AWS マネジメントコンソールにおける、各種操作画面を最新に更新しました。

2.Amazon Linux 2023 に対応
改訂 4 版では、使用するディストリビューションを最新の Amazon Linux 2023 に変更しました。 Amazon Linux 2023 ではパッケージが更新され、インストール方法も yum から dnf に変わるなど、いくつかのコマンドが変更されています。またデフォルトでは、 SSH で RSA/SHA1 が無効化され、従来の SSH クライアントでは接続できないことがあります。その解決方法についても補足しました。

3.TLS/SSL への配慮、 HTTP/2 に対応
本書ではプロトコルを実際に見るために、 HTTP 接続して、生のテキストデータを見る箇所があります。しかし近年は TLS/SSL を必須にしたサイトが多いため、改訂 4 版では、一般サイトではなく自分構築した Web サーバーに接続するように変更しました。確実に、プロトコルの挙動を目視できる構成としました。また一部サイトでは、 HTTP/2 に対応しており、流れるデータが従来と異なるところもあります。改訂 4 版では、その違いについても補足しました。

CHAPTER 1 システム構築をインフラから始めるには

CHAPTER 2 ネットワークを構築する

CHAPTER 3 サーバーを構築する

CHAPTER 4 Web サーバーソフトをインストールする

CHAPTER 5 HTTP の動きを確認する

CHAPTER 6 プライベートサブネットを構築する

CHAPTER 7 NAT を構築する

CHAPTER 8 DB を用いたブログシステムの構築

CHAPTER 9 TCP/IP による通信の仕組みを理解する

Appendix A パケットキャプチャで通信をのぞいてみる

Appendix B ネットワークの管理・運用とトラブルシューティング

技書の森解説

AWS のサービスは膨大ですが、インフラの土台となるのは VPC ・サブネット・ルートテーブル・セキュリティグループといったネットワーク層です。本書はこの層を「自分の手で一から構築する」ハンズオン形式で学ぶ入門書であり、改訂を重ねて第 4 版に至っています。 Web サーバーと DB サーバーを含む典型的な 2 層構成を、 AWS マネジメントコンソール上で一歩ずつ作り上げる過程を追います。

TCP/IP やサブネットマスクといったネットワークの基礎概念を、クラウド上で実際に設定する行為と結びつけて説明するため、オンプレミスの知識がない人でも「なぜこの設定が必要なのか」を体感しながら理解できます。 NAT ゲートウェイ、 Elastic IP 、セキュリティグループの許可ルールなど、初学者がつまずきやすいポイントにページを割いている点も特徴です。

一方で、本書が扱うのは EC2 ベースの手動構築であり、コンテナサーバーレスIaC (Infrastructure as Code) といった構成は範囲外です。その意味で「 AWS の全体像」を網羅する本ではありませんが、どのような高レベルサービスを使う場合でも根底にあるネットワーク設計の基礎を固めるには、手を動かして作るこのアプローチが確実に効きます。

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