デスマーチ第2版の表紙

デスマーチ第 2 版(デス マーチ)

ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

著者:
エドワード・ヨードン/松原友夫(ヨードン,エドワード/マツバラ,トモオ)
出版社:
日経BP
出版日:
2006年05月
ISBN:
9784822282714
在庫:
在庫あり
★★★☆☆3.38(29 件)
中級者向け
プロジェクト管理ソフトウェア開発アジャイル開発スクラムデスマーチソフトウェアエンジニアリングプロジェクトリーダーシップチーム管理ソフトウェアプロジェクトソフトウェア開発プロセス

なぜ注目されているか

総合
383
1470 ランクアップ3 件の言及
言及数
643

書籍紹介

「失敗プロジェクト」の代名詞となった「デスマーチ」の改訂版。

技書の森解説

スケジュール、人員、予算のいずれかが正常な水準から 50% 以上逸脱しているプロジェクトを、エドワード・ヨードンは「デスマーチ」と名付けました。本書はそのような破綻寸前のプロジェクトがなぜ生まれるのか、なぜ人はそこに参加してしまうのか、そしてその中でどう振る舞えば被害を最小化できるのかを論じています。初版からの改訂で、ドットコムバブル崩壊後のプロジェクト事情やアジャイル手法との関係も加筆されています。

本書が扱うのは技術論ではなく、組織の政治力学と人間心理です。「不可能な納期」を設定する上層部の動機、メンバーが撤退できない構造、トリアージ (何を捨てるか) の判断基準といった話題が中心であり、 PM だけでなく開発者やテスターにとっても示唆が深い内容です。

すべてのソフトウェア開発が理想的な環境で行われるわけではありません。制約のある中で何を守り何を諦めるかを冷静に考える枠組みを与えてくれるという点で、キャリアのどこかで一度読んでおいて損のない本です。

言及 Qiita 記事 (3 件)

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