Microsoft Excel 2019 基礎
マイクロソフト エクセル ニセンジュウキュウ キソ
- 著者:
- 富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM 出版)(フジツウエフオーエムカブシキガイシャ エフオーエムシュッパン)
- 出版社:
- 富士通エフ・オー・エム
- 出版日:
- 2019年01月26日頃
- ISBN:
- 9784865103809
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
初めて Excel をお使いになる方を対象に、表の作成や編集、関数による計算処理、グラフの作成、並べ替えや抽出によるデータベース処理など基本的な機能と操作方法をわかりやすく解説しています。本書は、Office の操作が初心者の方でも Excel の基本機能をしっかり押さえ、短時間で効率よく学習できるテキストです。
◆根強い支持を獲得している人気の「よくわかるシリーズ」!
このシリーズを開発しているのは、ユーザーがどんな場面でつまずくか、どんなことに疑問を抱くかを知り尽くした経験豊富なインストラクター!
インストラクターに身近で教えてもらっているような「わかりやすさ」が人気です。
つまずきそうな箇所を丁寧に説明しているので、疑問を解決しながら学べる初心者に安心のシリーズです。
◆最後まで挫折しない学習スタイル!
表やグラフを流れに沿って完成物を仕上げていくスタイルで、Excel の使い方を段階的に習得できます。このようなストーリーのある学習スタイルは、「途中で挫折しない」「最後に達成感がある」と評判です。
◆本物の実務スキルを習得!
Excel を確実に習得していただくために、章ごとにチェックリストをご用意。教えるプロ集団が「インストラクショナル・デザイン (教育設計)」にもとづき、考案したものです。
これを使えば、学習前には学ぶべきポイントを整理でき、学習後には理解度を確認できます。
◆Excel に自信が持てるようになる一冊!
はじめて Excel 2019 をお使いになる方を対象に、表やグラフの作成からデータベースの利用まで、Excel の基本操作を解説しています。また、複数の表をまとめて扱ったり、大きな表を 1 枚に収めて印刷したりするテクニックも解説しています。
この一冊で Excel の基本機能を万遍なく学習できます。
◆Excel 2019 の新機能を付録で紹介!
地図上の値を比較できる「マップグラフ」、過程ごとの値の割合を視覚化する「じょうごグラフ」、シートの視覚効果を高めることができる「アイコンの挿入」など、Excel 2019 の新機能をご紹介します。
◆豊富な練習問題!
学習後の習得レベルを確認できる練習問題を全 8 問、総合問題を全 10 問用意しています。
学習内容を復習することで、Excel2019 の基本操作を確実にマスターできます。
◆「関数一覧」「Office 2019 の基礎知識」を特典としてご用意!
本書を購入いただいた方には、「関数一覧」「Office2019 の基礎知識」を PDF ファイルとしてダウンロードできます。
「関数一覧」では、代表的な関数を紹介しています。「Office 2019 の基礎知識」では、コマンドの実行方法に加え、マウス操作からタッチ操作に切り替えた場合に抱く疑問をすっきり解消できる Excel でのタッチ操作を紹介しています。
技書の森解説
見よう見まねで使ってきた Excel の操作を一度きちんと組み立て直したい人、あるいは初めて Excel に触る人のための操作テキストです。『Microsoft Excel 2019 基礎』 (富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM 出版) 著、富士通エフ・オー・エム発行、2019 年 1 月刊、A4 変型判 285 ページ) は、版元が「よくわかるシリーズ」として展開する教材の Excel 2019 基礎編で、openBD と国立国会図書館の書誌には『よくわかる Microsoft Excel 2019 基礎』としてシリーズ名を冠した書名で登録されています。版元は本書の対象を初めて Excel を使う人とし、表の作成や編集、関数による計算処理、グラフの作成、並べ替えや抽出によるデータベース処理といった基本的な機能と操作方法を、Office の操作に慣れていない初心者でも短時間で効率よく学習できるテキストと位置づけています。
全 9 章と付録の構成、Excel の起動から関数、グラフ、データベース機能まで
構成は全 9 章に総合問題と付録が続きます。第 1 章「Excel の基礎知識」で起動、ブックを開く、画面構成、終了までを押さえ、第 2 章「データの入力」で新しいブックの作成、データの入力と編集、セル範囲の選択、保存、オートフィルへ進みます。第 3 章「表の作成」と第 4 章「数式の入力」が本書の中核で、関数の入力、罫線や塗りつぶし、表示形式、配置、フォント書式、列の幅や行の高さの設定、行の削除 / 挿入を経て、いろいろな関数の利用と、相対参照と絶対参照の使い分けを扱います。第 5 章「複数シートの操作」ではシート名の変更、グループの設定、シートの移動 / コピー、シート間の集計、第 6 章「表の印刷」では改ページプレビュー、第 7 章「グラフの作成」では円グラフと縦棒グラフ、第 8 章「データベースの利用」では並べ替えと抽出、第 9 章「便利な機能」では検索 / 置換と PDF ファイルとしての保存を学びます。総合問題のあとに付録「Excel 2019 の新機能」が置かれ、新しいグラフの作成、アイコンの挿入、3D モデルの挿入、インクを図形に変換する操作を紹介します。練習問題と総合問題の解答は別冊です。
Step 形式と完成物を仕上げる学習スタイル、章ごとのチェックリスト
各章は「この章で学ぶこと」を確認する Check から始まり、Step 1、Step 2 と番号付きの手順が続き、第 2 章以降は章末の練習問題で締めるという、教室のテキストそのままの組み立てです。版元の紹介文によれば、表やグラフを流れに沿って完成物を仕上げていくスタイルで Excel の使い方を段階的に習得でき、章ごとのチェックリストは教えるプロ集団がインストラクショナル・デザイン (教育設計) にもとづいて考案したもので、学習前に学ぶべきポイントを整理し、学習後に理解度を確認できます。シリーズを開発しているのは、ユーザーがどんな場面でつまずき、どんなことに疑問を抱くかを知り尽くした経験豊富なインストラクターだとも版元は説明しています。練習問題は全 8 問、総合問題は全 10 問と紹介されており、目次でも第 2 章から第 9 章の各章末に練習問題が置かれていることが確認できます。2019 年 1 月の刊行時点の版元紹介文では、代表的な関数をまとめた「関数一覧」と、タッチ操作なども扱う「Office 2019 の基礎知識」の PDF が購入者特典として案内されていました。
セル参照と表示形式、独学で抜け落ちやすい基礎を手順で固める意味
Excel の習熟で最初の壁になるのは、ボタンの場所ではなくセル参照と数式の仕組みです。数式をコピーしたときに参照先が一緒にずれる相対参照と、行や列を固定する絶対参照の違いを理解していないと、集計表の一部だけが正しくないという典型的な事故が起こります。同じように、表示形式は見た目だけを変えてセルの値そのものは変えないという区別、複数シートをまたぐ集計、印刷範囲と改ページの制御は、見よう見まねの独学では抜け落ちやすい領域です。本書はこれらを第 4 章から第 6 章で手を動かす手順として踏ませるので、後から関数や集計機能を深めるときの土台が揃います。なお第 8 章で扱う「データベース」は Excel の用語で、1 行に 1 つのレコードを並べた表を対象にした並べ替えと抽出の機能を指し、データベース管理システムの知識を求めるものではありません。並べ替えと抽出、そしてグラフの作成は、規模こそ小さくても データ分析 の基本動作にあたり、ここで手順を固めておくと後の集計業務にそのまま生きます。
向く読者と向かない読者、2019 年版という時点の位置づけ
版元が対象とするのは初めて Excel を使う人と Office の操作に慣れていない初心者で、マウスやキーボードの操作とファイルの保存ができれば前提知識は要りません。ただし本書は Excel 2019 を対象にした版で、2019 年 1 月時点の画面と機能に沿って書かれています。基本操作の大半はバージョンをまたいで共通ですが、別のバージョンでは画面の配置や付録で扱う新機能の有無に差が出るため、画面どおりに進めたい人は自分の Excel に合った版を選ぶのが確実です。逆に、すでに関数を組み合わせて業務の表を作っている人や、マクロや VBA による自動化を求める人には内容が初歩に映るので、Excel と VBA の本の選び方 を参照して次の段階の本を選ぶ方が時間を有効に使えます。
一冊を終えると、集計表を関数と参照で正しく組み、複数シートにまたがる集計を行い、印刷とグラフまで一通り自分で仕上げられるようになります。事務職として、あるいは部署異動で Excel を毎日使うことになった人、独学で身につけた操作の抜けが不安な人、インストラクターが開発した手順で基礎を一度体系的に通したい人には、A4 変型判の紙面を手元に置いて手を動かす価値がある一冊です。
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