IT ストラテジスト 合格論文の書き方・事例集 第 6 版(アイティストラテジスト ゴウカクロンブンノカキカタ ジレイシュウ ダイロッパン)
ハードウェア- 著者:
- 岡山 昌二/庄司 敏浩/高橋 裕司/満川 一彦/阿部 政夫/鈴木 久(オカヤマ ショウジ/ショウジ トシヒロ/タカハシ ユウジ/ミツカワ カズヒコ/アベ マサオ/スズキ ヒサシ)
- 出版社:
- アイテック
- 出版日:
- 2022年10月04日頃
- ISBN:
- 9784865753028
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
本書の特長
◆「午後 2 試験の論文を突破して,今度こそ合格したい!」と意気込んでいる方。必ず納得していただけます。
◆文章に自信がないという方,小学校で作文を書いてから長い文なんて書いていないという方にも,丁寧に文章の書き方を説明しています。
◆過去問題を使い,時間内に論文を設計し,合格レベルに仕上げるにはどうすればいいのか。一つ一つ確認しながら進めていきます。
◆午後 1 問題の事例を使って,論文を設計する方法も説明しています。
◆巻末ワークシートを使いながら,実践形式で,論文に対する恐怖感を払拭していきます。まずは,鉛筆をもって書いてみましょう。
◆第 2 部には専門家による論文が 37 本も掲載されています。合格できる論文とはどういうものなのか,しっかり把握してください。
第 1 部 合格論文の書き方
第 1 章 本書を手にしたら読んでみる
第 2 章 論述式試験を突破する
第 3 章 基礎編
第 4 章 論文を作成する際の約束ごとを確認する
第 5 章 論文を設計して書く演習をする
第 6 章 添削を受けて書き直してみる
第 7 章 午後 1 問題を使って論文を書いてみる
第 8 章 本試験に備える
第 9 章 受験者の問題を解消する
第 2 部 論文事例
第 1 章 事業戦略の策定または支援……専門家による 2 論文を掲載
第 2 章 情報システム戦略と全体システム化計画の策定……専門家による 7 論文を掲載
第 3 章 個別システム化構想・計画の策定……専門家による 6 論文を掲載
第 4 章 情報システム戦略の実行管理と評価……専門家による 2 論文を掲載
第 5 章 情報化リーダとしてのデジタルトランスフォーメーションや業務改革の推進……専門家による 13 論文を掲載
第 6 章 組込みシステム・ IoT を利用したシステム……専門家による 7 論文を掲載
技書の森解説
IT ストラテジスト試験の最大の関門である午後 2 の論述は、事業戦略とシステム化構想を、自分の経験に根ざした一貫する論として時間内に書き上げる競技です。知識の暗記とは別種の訓練が要ります。『 IT ストラテジスト 合格論文の書き方・事例集 第 6 版』はその論述対策に特化した一冊で、岡山昌二・庄司敏浩・高橋裕司・満川一彦・阿部政夫・鈴木久の 6 氏の共著により、アイテックから 2022 年 10 月に刊行されました。
第 1 部は書き方の設計手順、作文の基礎から始まる
第 1 部「合格論文の書き方」は 9 章構成で、長い文章を書くこと自体に自信がない読者を正面から想定しています。版元の紹介にも「小学校で作文を書いてから長い文なんて書いていない」という人にも丁寧に説明するとあり、文章の基礎、論述の約束ごとの確認、過去問題を使って時間内に論文を設計し合格レベルへ仕上げる演習、添削を受けて書き直す過程、午後 1 問題の事例を材料にした論文設計、本試験への備えへと段階的に進みます。巻末にはワークシートが付き、実践形式で「論文に対する恐怖感」を払拭していく作りです。読んで分かった気になるのが最も危険な分野だけに、まず 1 本書いてみる演習 まで伴走する構成が本書の身上です。
第 2 部は専門家の論文事例 37 本
第 2 部は出題領域別の論文事例集で、専門家による論文が計 37 本収められています。領域別の内訳は、事業戦略の策定または支援に 2 本、情報システム戦略と全体システム化計画の策定に 7 本、個別システム化構想・計画の策定に 6 本、情報システム戦略の実行管理と評価に 2 本、 DX や業務改革の推進に 13 本、組込みシステム・ IoT を利用したシステムに 7 本です。合格水準の論文の「現物」を大量に読めることの価値は、模範解答の暗記ではありません。章立ての切り方、経験の抽象化の粒度、設問への応え方といった、自分の答案に足りないものを突き止める物差しが手に入ることです。
論述に挑む受験者と受験前の確認
向いているのは、午前と午後 1 の対策を終えて論述だけが残っている受験者、そして一度挑んで論文で涙をのんだ人です。逆に、 IT ストラテジスト試験の全体像や知識分野から学びたい段階なら、総合対策のテキストが先で、本書は論述の仕上げ役です。資格書の組み合わせ方は IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイド も参考にしてください。なお刊行は 2022 年 10 月なので、受験する年度の試験要綱・出題構成を IPA の公式情報で確認したうえで使うのが安全です。論述式の高度試験は「書ける人」と「書けない人」の差が結果に直結します。その差を埋める道具として、設計手順と事例の両輪を備えた本書は投資に見合います。
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