UNIXという考え方の表紙

UNIX という考え方(ユニックス ト イウ カンガエカタ)

その設計思想と哲学

著者:
マイク・ギャンカーズ/芳尾桂(ギャンカーズ,マイク/ヨシオ,カツラ)
出版社:
オーム社
出版日:
2001年02月23日頃
ISBN:
9784274064067
在庫:
在庫あり
★★★★☆4.16(79 件)
中級者向け
UNIXOSオペレーティングシステムコマンドラインシステムプログラミングリソース管理プロセス管理ファイルシステムシェルプログラミングシステム設計コンピュータアーキテクチャ

なぜ注目されているか

言及数
83
総合
170
2 ランクダウン37 件の言及
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書籍紹介

UNIX は『 OS 』ではない。それは『考え方』である。誕生から 30 年を経て今もなお第一線で使われる古くて新しい OS 、 UNIX の秘密を解き明かす。

技書の森解説

「一つのことをうまくやるプログラムを書け」「プログラムの出力は別のプログラムの入力になれ」。 UNIX の設計を支えてきたこうした原則は、半世紀を経てもソフトウェアの設計判断に影響を与え続けています。本書はその UNIX 哲学を 9 つの定理として整理し、なぜ小さく単純なプログラムを組み合わせるアプローチが複雑さに勝つのかを平易な文章で解き明かします。

コードは一行も登場しません。具体的なコマンドの使い方やシェルスクリプトの書き方を学ぶ本ではなく、ソフトウェアを設計するときの「考え方」を言語化した本です。そのため UNIX/Linux の操作経験がなくても読めますが、ある程度のプログラミング経験があったほうが、各定理の背景にある問題意識に共感しやすくなります。

薄い本ですが、書かれている原則はマイクロサービスCLI ツール設計、 API のインターフェース設計など、どの時代のソフトウェアにも通底しています。「なぜモノリスは崩壊するのか」「なぜ汎用化しすぎたツールは使いにくいのか」といった問いに対する一つの回答を、 UNIX の歴史から引き出している本です。

言及 Qiita 記事 (26 件)

言及 Zenn 記事 (2 件)

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