マインクラフトでわかる! プログラミングおもしろドリル特盛
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なぜ注目されているか
技書の森解説
『マインクラフトでわかる! プログラミングおもしろドリル特盛』 (晋遊舎、2023 年 4 月刊) は、ゲームのマインクラフトでレッドストーン回路を組みながら、プログラミング的思考の基本を学ぶドリルです。シリーズは 100%ムックシリーズです。版元の案内によれば、問題はマインクラフトの中でパーツを配置して試行錯誤しながら解く形で、「順番」「繰り返し」「場合分け」をテーマにした問題が全 34 問あります。
まんがと入門から始まる全 3 章の構成
本書は全 3 章です。冒頭の「はじめに」「本書の特徴」「本書を読む前に知っておきたいこと」に続き、第 1 章「まんがでわかる! レッドストーン回路」がまんが 3 話と入門 01〜06 で回路の基本ルール、動力の伝わり方とそのレベル、入力と伝送と出力の装置、回路のつなぎ方、動力源のブロックを扱います。第 2 章「あそんでわかる! プログラミングドリル」は問題 01〜34 の本体で、章末に答えがまとまっています。第 3 章「もっとわかる! レッドストーン回路」は応用 01〜05 として、回路の分岐や合流、特殊な接続方法、レッドストーンのたいまつと反復装置 (リピーター) とコンパレーターの使い方を取り上げ、最後に「レッドストーン回路 全パーツカタログ」を置いています。
第 2 章の問題 01〜34、準備体操から応用まで
問題 01〜10 が準備体操、11〜14 が順番、15〜20 がくり返し、21〜29 が場合分け、30〜34 が応用です。題材は、レバーでランプを光らせる、ボタンやレバーでドアを開けるといった短い回路から始まり、矢の連続発射装置、夜の間だけ光るランプ、小麦の自動収穫装置、ケーキの自動販売機、ダイヤルロック式のドア、スロットマシンへと進みます。答えは章末の「プログラミングドリル 答え」にまとまっています。
レッドストーン回路で手順と条件を組み立てる
マインクラフトのレッドストーン回路は、レバーやボタンのような入力、レッドストーンダストによる信号の伝送、ランプやピストン、ドアのような出力をつないで仕掛けを動かす仕組みで、第 1 章の入門がその基本ルールと装置を扱います。順番は アルゴリズム、繰り返しは ループ、場合分けは 条件分岐 に当たるプログラミングの考え方で、第 2 章の問題はこれらを回路の形で組みます。版元の案内は、小学校のプログラミング教育が身につけることを目的とするプログラミング的思考 (論理的思考) を本書が扱うものとして示しており、目次の見出しにはふりがなが振られています。版元の書籍ページには、第 1 章のまんがに載った画像 1 か所の訂正が掲載されています。本書は、レッドストーン回路の基本を第 1 章のまんがと入門で扱い、第 2 章の 34 問で順番、繰り返し、場合分けを使った装置を組み、第 3 章で回路の分岐や合流と主要なパーツの使い方、全パーツカタログまでを 1 冊に収めています。
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