Hit Refresh (ヒット リフレッシュ)(ヒット リフレッシュ)
マイクロソフト再興とテクノロジーの未来
その他- 著者:
- サティア・ナデラ/グレッグ・ショー/ジル・トレイシー・ニコルズ/ビル・ゲイツ(サティアナデラ/グレッグショー/ジル・トレイシーニコルズ/ビルゲイツ)
- 出版社:
- 日経BP
- 出版日:
- 2017年11月17日頃
- ISBN:
- 9784822255336
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
マイクロソフト再興のキーマン、サティア・ナデラとは何者か?
本書 Hit Refresh は、変革をテーマにしている。
CEO であるナデラの心の中や、マイクロソフトの中で現在起きている変革、
さらには、近い将来押し寄せる、革新的テクノロジーの波によって
日常生活に起こる変革である。
その時、私たちは、どう「リフレッシュ」ボタンを押せばいいのか。
オーストリアの詩人、リルケの言葉は、ある真実を教えてくれる。
行く手に待ち受けているものは私たちの中にあり、
一人ひとりが現在取る進路によって決まる──。
その進路決定に至る決断こそ、本書でサティア・ナデラが記そうとしたことである。
技書の森解説
2000 年代のマイクロソフトは、圧倒的な収益を上げながらも「かつての帝国」と揶揄される停滞感をまとっていました。その巨艦がクラウドと AI の企業として再び存在感を取り戻していく転換点で舵を握ったのが、 2014 年に CEO へ就任したサティア・ナデラ氏です。本書はナデラ氏自身がその変革を語った一冊で、グレッグ・ショー氏とジル・トレイシー・ニコルズ氏が執筆に加わり、ビル・ゲイツ氏が序文を寄せています。日本語版は日経 BP から 2017 年に刊行されました。
書名の Hit Refresh はブラウザーの再読み込みになぞらえた比喩で、個人・企業・社会それぞれの「変革」が本書を貫く主題です。インド出身の技術者が巨大企業の頂点に立つまでの個人史、社内の文化をどう作り替えようとしたかという経営の内側、そして AI をはじめとする技術の波が生活をどう変えるかという展望が、一人称の語りで束ねられています。経営書でありながら、技術への愛着が文章の随所ににじむのが本書の個性です。
技術的な前提知識は不要で、難易度は一般のビジネス読み物の水準です。組織の停滞に悩むマネージャー、大企業の変革が実際にどう始まるのかを知りたいエンジニアにとって、当事者の証言として読む価値があります。読後には、自分のチームで何を「再読み込み」すべきかを考えたくなるはずです。
この本に興味がある方におすすめ
この本に関連
関連記事
関連用語
依存関係
モジュールやサービスが他のモジュールやサービスに依存する関係で、結合度と変更の影響範囲を決定する
依存性逆転の原則
SOLID の D - 上位モジュールは下位モジュールに依存せず、両者とも抽象に依存すべきという設計原則
ツリーシェイキング
バンドル時に未使用のコードを除去し、出力サイズを削減する最適化手法
ElastiCache
AWS のマネージドインメモリキャッシュサービスで、Valkey / Redis OSS / Memcached をサポートする
CPU
コンピュータの頭脳にあたる演算装置。プログラムの命令を解釈し実行する
コンウェイの法則
組織のコミュニケーション構造がシステムの設計に反映されるという経験則