Hit Refresh (ヒット リフレッシュ)
ヒット リフレッシュ
マイクロソフト再興とテクノロジーの未来
- 著者:
- サティア・ナデラ / グレッグ・ショー / ジル・トレイシー・ニコルズ / ビル・ゲイツ(サティアナデラ / グレッグショー / ジル・トレイシーニコルズ / ビルゲイツ)
- 注目:
- 総合 2277 位
- 出版社:
- 日経 BP
- 出版日:
- 2017年11月17日頃
- ISBN:
- 9784822255336
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
マイクロソフト再興のキーマン、サティア・ナデラとは何者か?
本書 Hit Refresh は、変革をテーマにしている。
CEO であるナデラの心の中や、マイクロソフトの中で現在起きている変革、
さらには、近い将来押し寄せる、革新的テクノロジーの波によって
日常生活に起こる変革である。
その時、私たちは、どう「リフレッシュ」ボタンを押せばいいのか。
オーストリアの詩人、リルケの言葉は、ある真実を教えてくれる。
行く手に待ち受けているものは私たちの中にあり、
一人ひとりが現在取る進路によって決まる──。
その進路決定に至る決断こそ、本書でサティア・ナデラが記そうとしたことである。
技書の森解説
『Hit Refresh (ヒット リフレッシュ)』 (サティア・ナデラ、グレッグ・ショー、ジル・トレイシー・ニコルズ 著、山田美明、江戸伸禎 訳、日経 BP、2017 年 11 月刊) は、マイクロソフトの第 3 代 CEO のサティア・ナデラが変革をテーマに書いた本です。副題は「マイクロソフト再興とテクノロジーの未来」で、原書名は HIT REFRESH、序文はビル・ゲイツです。版元の紹介文は、本書が扱う変革として、ナデラ自身の心の中、マイクロソフトの社内、そして革新的なテクノロジーの波によって日常生活に起こる変革の 3 つを挙げています。
全 9 章の構成、ハイデラバードから経済成長まで
目次は第 1 章「ハイデラバードからレドモンドへ」に始まり、第 2 章「率いる方法を学ぶ」、第 3 章「新たなミッション、新たな機運」、第 4 章「企業文化のルネサンス」、第 5 章「フレンドか、フレネミーか?」と続きます。後半は第 6 章「クラウドの先」、第 7 章「信頼の方程式」、第 8 章「人間とマシンの未来」を経て、第 9 章「万人のための経済成長を取り戻す」で終わる全 9 章です。第 1 章の見出しには少年時代、第 2 章の見出しには「窓 (ウィンドウズ) から雲 (クラウド) を見る」、第 4 章の見出しには「知ったかぶり」から「学びたがり」への転換、第 5 章の見出しには必要になる前にパートナーシップを築くことが添えられています。著者紹介によると、サティア・ナデラは情報科学の修士号を取るためにインドのハイデラバードから渡米しました。
複合現実、人工知能、量子コンピューターの 3 つの技術シフト
第 6 章「クラウドの先」の見出しには、3 つの技術シフトとして複合現実、人工知能、量子コンピューターが添えられています。クラウド は、サーバーやストレージをインターネット越しに必要な分だけ借りる形態です。複合現実は、現実の空間にデジタルの物体を重ねて表示し、手の動きや視線で操作できるようにする技術です。人工知能 は、大量のデータから規則性を学習し、認識や予測、言葉の理解を行う技術の総称です。量子コンピューター は、重ね合わせと干渉という量子力学の性質を計算に使い、従来のコンピューターでは時間のかかる一部の問題を別の方法で解こうとするものです。
第 7 章から第 9 章の信頼、AI の倫理、企業の役割
第 7 章「信頼の方程式」の見出しにはデジタル時代の不朽の価値としてプライバシー、安全、言論の自由、第 8 章「人間とマシンの未来」の見出しには AI のデザインの倫理的な枠組み、第 9 章の見出しにはグローバル社会における企業の役割が添えられています。
本書は、サティア・ナデラの少年時代とマイクロソフトでの歩み、CEO としての使命と企業文化の作り直し、パートナーシップ、3 つの技術シフト、信頼と AI の倫理、グローバル社会における企業の役割までを全 9 章に収めています。
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