ブラウザだけで学べる Google スプレッドシート プログラミング入門
ブラウザダケデマナベル グーグルスプレッドシート プログラミングニュウモン
- 著者:
- 掌田津耶乃(ショウダツヤノ)
- 出版社:
- マイナビ出版
- 出版日:
- 2021年05月20日頃
- ISBN:
- 9784839975883
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
本書は、Google スプレッドシートのカンタンなマクロの使い方から始まり、基本的な Google Apps Script の文法を一通り学んだあと、GAP を使ったデータの集計方法やセルの罫線設定などのスタイル付けの方法、グラフやピボットテーブルの挿入方法などを解説していきます。
その後、それを GUI (ボタンなど) と紐づける方法や、Google フォームなどを使って入力を効率化する方法、Gmail や Google カレンダーと連携してデータを取得・出力する方法、Web からデータを取得する方法などを学びます。最後の章では、スプレッドシートを Web ページに埋め込んで公開する方法なども紹介します。
プログラムの学習に必要なのは Web ブラウザ (Google Chrome) だけ。新しく何かをインストールする必要はありません。会社のルールでソフトのインストールに制限があったり、古い PC やスペックの低い PC でも、すぐに学習できるようになっています。
プログラミングそのものに興味がある方はもちろん、Excel での VBA のように Google スプレッドシートでもプログラムを組んでみたい方、業務の効率化を考えている方に、ぜひ読んでいただきたい 1 冊です。
Chapter 1 Google スプレッドシートの基本
Chapter 2 マクロで自動化しよう
Chapter 3 Google Apps Script の基本を覚えよう
Chapter 4 スプレッドシートを操作しよう
Chapter 5 GUI を使ってシートをデータベース化しよう
Chapter 6 Google フォームによるデータ投稿と分析
Chapter 7 Gmail と連携しよう
Chapter 8 Google カレンダーと連携しよう
Chapter 9 ネットワークアクセスと JSON/XML の処理
Chapter 10 Web サイトでスプレッドシートを活用しよう
Chapter 1 Google スプレッドシートの基本
Chapter 2 マクロで自動化しよう
Chapter 3 Google Apps Script の基本を覚えよう
Chapter 4 スプレッドシートを操作しよう
Chapter 5 GUI を使ってシートをデータベース化しよう
Chapter 6 Google フォームによるデータ投稿と分析
Chapter 7 Gmail と連携しよう
Chapter 8 Google カレンダーと連携しよう
Chapter 9 ネットワークアクセスと JSON/XML の処理
Chapter 10 Web サイトでスプレッドシートを活用しよう
技書の森解説
Google スプレッドシートの操作を Google Apps Script で自動化する方法を、マクロの記録から Gmail やカレンダーとの連携、Web ページへの埋め込みまで順に学ぶ入門書が『ブラウザだけで学べる Google スプレッドシート プログラミング入門』 (掌田津耶乃 著、マイナビ出版、2021 年 5 月刊) です。版元は、学習に必要なのは Web ブラウザー (Google Chrome) だけで、新しく何かをインストールする必要はないと案内しています。会社のルールでソフトのインストールに制限がある場合や、古い PC やスペックの低い PC でもすぐに学習できる点を、版元は本書の特長に挙げています。
全 10 章の構成、マクロの記録から Web での公開まで
本書は Chapter 1 から Chapter 10 までの 10 章で構成されています。「Google スプレッドシートの基本」で表計算の操作を確かめ、「マクロで自動化しよう」で操作の記録によるマクロを体験したあと、「Google Apps Script の基本を覚えよう」でスクリプトの文法を一通り学びます。Chapter 4 以降は「スプレッドシートを操作しよう」「GUI を使ってシートをデータベース化しよう」「Google フォームによるデータ投稿と分析」「Gmail と連携しよう」「Google カレンダーと連携しよう」「ネットワークアクセスと JSON/XML の処理」と応用の題材が続き、Chapter 10 の「Web サイトでスプレッドシートを活用しよう」で締めくくられます。
版元の紹介によると、スプレッドシートの操作ではデータの集計、セルの罫線設定などのスタイル付け、グラフやピボットテーブルの挿入を解説し、その後にボタンなどの GUI との紐づけ、Google フォームを使った入力の効率化、Gmail や Google カレンダーと連携したデータの取得と出力、Web からのデータ取得へ進みます。最後の章では、スプレッドシートを Web ページに埋め込んで公開する方法も紹介しています。表を作る側の操作から始めて、入力の受け付け、通知や予定との連携、外部への公開へと、スプレッドシートを中心にした仕組みの範囲を少しずつ広げていく並びです。
ブラウザーの中で書く Apps Script と VBA の違い
Google Apps Script は Google のサーバー上で動くスクリプトの環境で、言語の文法は JavaScript に基づいています。エディターもブラウザーの中にあるため、手元の PC に開発環境を整える手間がかかりません。書くコードは、スプレッドシートやメールといった Google のサービスを、Google が用意した API の部品として呼び出す形になります。Excel の VBA がファイルを開いた PC の上で動くのに対し、Apps Script はスプレッドシートと同じくネット上のサービスの側で動きます。この違いがあるため、複数の人で共有している表にそのまま処理を組み込みやすく、メールの送信や予定の登録のように別のサービスへ手を伸ばす処理も、同じアカウントの中で書けます。解説は刊行時点 (2021 年 5 月) の Google スプレッドシートと Apps Script の画面を前提にしています。
業務の効率化を考える読者に向く入り方
版元が挙げる読者は、プログラミングそのものに興味がある人、Excel での VBA のように Google スプレッドシートでもプログラムを組んでみたい人、業務の効率化を考えている人です。本書はマクロの記録で自動化の手応えを得てから文法へ進む順序をとっているため、コードを書いた経験が無い人でも、記録したマクロの動きを見てから文法へ進めます。一方で、Excel の VBA の書き方そのものを学びたい場合は、本書ではなく VBA の入門書が目的に合います。Google のアカウントでスプレッドシートを使える環境は前提になります。
毎週同じ集計を手で繰り返している人や、フォームで集めた回答の整理、メールでの連絡や予定の登録をスプレッドシートとつなげたい人にとって、ブラウザー 1 つで試しながら進められる本書は、身近な表から自動化を始めるための手堅い一冊です。Chapter 2 のマクロの記録から順に、自分の業務の表に置き換えながら読み進めてみてください。
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