今すぐ使えるかんたん ぜったいデキます! エクセル関数超入門[改訂 2 版]
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- 著者:
- 井上香緒里(イノウエカオリ)
- 注目:
- 総合 1004 位
- 出版社:
- 技術評論社
- 出版日:
- 2021年08月13日頃
- ISBN:
- 9784297122492
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
エクセルの操作がある程度できるようになったら、次にマスターしたいのが関数です。本書はエクセルの超初心者の方を対象に、数式の入力方法からかんたんな関数の入力、コピーの方法や、便利な関数の活用、エラーメッセージへの対応方法までをわかりやすく解説します。手順を一切省略しないので、パソコンに不慣れな方でもぜったいデキます!
◎パソコンの基本操作
マウスの使い方を知ろう
キーボードを知ろう
日本語入力のしくみを知ろう
◎Chapter1 最初に知りたい数式の基本
この章でやること 四則演算
数式とは
この章で使う表を作成しよう
足し算の数式を作ろう
引き算の数式を作ろう
掛け算の数式を作ろう
足し算と割り算を組み合わせた数式を作ろう
数式を修正しよう
◎Chapter2 セル参照を使って数式を作ろう
この章でやること セル参照
セルを使って足し算の数式を作ろう
セルを使って掛け算の数式を作ろう
セルの数値を変更しよう
◎Chapter3 関数を使ってみよう
この章でやること 関数
この章で使う表を作成しよう
関数を使って合計を求めよう
関数を使って横方向の合計を求めよう
関数を使って平均を求めよう
関数を使ってセルの個数を求めよう
関数を使って最大値を求めよう
◎Chapter4 関数をコピーしよう
この章でやること 関数のコピー
この章で使う表を作成しよう
関数を隣のセルにコピーしよう
関数を縦方向にコピーしよう
コピーした関数を確認しよう
相対参照とは
◎Chapter5 関数を修正しよう
この章でやること 関数の修正
この章で使う表を作成しよう
入力中に関数の引数を修正しよう
入力後に関数の引数を修正しよう
◎Chapter6 絶対参照をマスターしよう
この章でやること 絶対参照
この章で使う表を作成しよう
割引額を求めよう
割引額の数式を絶対参照に修正しよう
絶対参照とは
◎Chapter7 便利な関数をマスターしよう
この章でやること 便利な関数
この章で使う表を作成しよう
今日の日付を表示しよう
ふりがなを表示しよう
小数点以下を四捨五入しよう
成績の順位をつけよう
◎Chapter8 ちょっと難しい関数に挑戦しよう
この章でやること 少し難しい関数
この章で使う表を作成しよう
条件に合ったデータの合計を求めよう
条件に合ったデータの平均を求めよう
条件に合ったデータの個数を求めよう
◎Chapter9 数式のエラーを知ろう
この章でやること 数式のエラー
「####」が表示された
「#NAME?」が表示された
「#DIV/0!」が表示された
「#REF!」が表示された
「#VALUE!」が表示された
「循環参照が発生しています」と表示された
セルの左上に緑の三角が表示された
練習問題解答
ローマ字・かな対応表
技書の森解説
『今すぐ使えるかんたん ぜったいデキます! エクセル関数超入門[改訂 2 版]』 (井上香緒里 著、技術評論社、2021 年 8 月 13 日発売) は、エクセルの操作がある程度できるようになった超初心者に向けて、数式の入力方法から関数の入力、コピー、便利な関数の活用、エラーメッセージへの対応までを解説する入門書です。版元は「手順を一切省略しない」と説明しており、パソコンに不慣れな人でも画面どおりに進められることを狙った作りです。版元が挙げる対象は、エクセル関数を学びたい初心者です。
全 9 章の構成、四則演算の数式からエラー表示まで
本編の前に「パソコンの基本操作」があり、マウスの使い方、キーボード、日本語入力のしくみを確かめてから始まります。第 1 章「最初に知りたい数式の基本」で足し算や割り算などの四則演算の数式を作り、第 2 章「セル参照を使って数式を作ろう」でセルの値を使う数式に進みます。第 3 章「関数を使ってみよう」では合計、横方向の合計、平均、セルの個数、最大値を関数で求め、第 4 章「関数をコピーしよう」、第 5 章「関数を修正しよう」、第 6 章「絶対参照をマスターしよう」と続きます。第 7 章「便利な関数をマスターしよう」は今日の日付、ふりがな、小数点以下の四捨五入、成績の順位を扱い、第 8 章「ちょっと難しい関数に挑戦しよう」は条件に合ったデータの合計、平均、個数を求める内容です。最後の第 9 章「数式のエラーを知ろう」で「####」「#NAME?」「#DIV/0!」「#REF!」「#VALUE!」の表示や循環参照の警告、セルの左上に出る緑の三角への対処をまとめ、巻末に練習問題解答とローマ字 / かな対応表が付きます。どの章も「この章でやること」から始まり、多くの章に「この章で使う表を作成しよう」という節があるため、例題の表を自分で入力するところから手を動かす流れです。
相対参照と絶対参照が最初の分かれ目になる理由
関数の学習でつまずきやすいのは、関数の名前そのものよりも、数式をコピーしたときの参照の動きです。エクセルの数式は既定でセルの位置を相対的に覚えているため、隣のセルへコピーすると参照先も同じだけずれます。合計の列を一気に埋められるのはこの性質のおかげですが、割引率のように 1 つのセルを全行で使いたい場面では、参照を固定する絶対参照に書き換えなければ計算が崩れます。本書はコピーの章で相対参照を説明し、修正の章を挟んでから割引額の計算で絶対参照を扱う並びです。第 9 章のエラー表示も同じく実務で頻繁に出会うもので、「####」は列の幅が足りない、「#DIV/0!」は 0 で割っている、「#REF!」は参照していたセルが削除されたといった原因を表しています。表示の意味が分かれば、エラーを見ても慌てずに直せるようになります。
条件付きの集計まで届く範囲と、向かない読者
第 8 章で条件に合ったデータの合計や個数を求めるところまで進むため、売上表を担当者別に集計する、出欠表で出席者の数を数えるといった日常の作業には十分に届きます。一方で、目次には別の表から値を引いてくる検索の関数、条件によって表示を切り替える分岐の関数、マクロの項目は見当たりません。業務で複数の表を突き合わせる処理や自動化が必要な人は、本書を入り口にして次の段階の本へ進む前提で考えるのが現実的です。関数から先の学び方は、Excel と VBA の本の選び方 で段階ごとに整理しています。逆に、エクセルの起動やセルへの入力にもまだ自信がない場合は、関数の前にパソコン全体の基本操作を扱う入門書から始める方法もあり、スマホとパソコンの入門書の選び方 が参考になります。
エクセルで表は作れるのに、合計を電卓で計算して手で打ち込んでいる人、数式をコピーした途端に数字がおかしくなって原因が分からない人にとって、本書は数式の基本から参照の考え方、エラーへの対処までを 1 冊で順に埋められる教材です。例題の表を自分で入力しながら第 1 章から進めれば、職場や家庭の表計算を自分の手で組み立てる土台ができます。
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