支援士 R7 春期・秋期 -情報処理安全確保支援士の最も詳しい過去問解説
シエンシ レイワナナ シュンキシュウキ ジョウホウショリアンゼンカクホシエンシノモットモクワシイカコモンカイセツ
- 著者:
- 左門 至峰 / 平田 賀一(サモン シホウ / ヒラタ ノリカズ)
- 価格:
- ¥3,300
- 出版社:
- 技術評論社
- 出版日:
- 2026年03月10日頃
- ISBN:
- 9784297155018
- 在庫:
- 1
- 判型:
- 単行本
なぜ注目されているか
書籍紹介
ネットワークスペシャリスト試験午後対策の定番書『ネスペ』シリーズの著者陣による姉妹シリーズです。
令和 7 年度 (春期・秋期) 情報処理安全確保支援士試験の午後試験 (記述式) に的を絞って徹底的に分析し、午後問題への取り組み方を解説した一冊です。問題文で取り上げられている攻撃手法やセキュリティ対策、ネットワーク技術について、本質的な知識も含めて身に付けられるよう詳しく説明しています。答えを導き出す思考プロセスや記述式解答の組み立て方を丁寧に指導。試験に合格できる力とコツが身に付きます。
また、単なる過去問解説だけでなく、実機での試行結果や実際の設定なども紹介し、実務に繋がる深い知識と経験を身に付けられるように導きます。
IPA 発表の解答例と比較することができるよう複数の合格者の復元答案 (著者による予想採点あり) を掲載。復元答案からは、合格する答案とはどういうものかがわかり、答えがわからなくても部分点をもらえる (かもしれない) 記述の例も読み取ることができます。
本書の使い方
令和 7 年度【春期】
・午後問 1
・午後問 2
・午後問 3
・午後問 4
令和 7 年度【秋期】
・午後問 1
・午後問 2
・午後問 3
・午後問 4
技書の森解説
情報処理安全確保支援士試験の記述式の問題に絞って、令和 7 年度の春期と秋期に出題された午後問題 8 問を 1 問ずつ掘り下げた過去問解説書です。『支援士 R7 春期・秋期 情報処理安全確保支援士の最も詳しい過去問解説』 (左門至峰、平田賀一 著、技術評論社、2026 年 3 月発売) は、版元の紹介ではネットワークスペシャリスト試験の午後対策書『ネスペ』シリーズの著者陣による姉妹シリーズで、正解を示すことよりも、答えを導き出す考え方と記述式の解答の組み立て方を教えることに重点を置いています。
令和 7 年度 春期と秋期の午後問題 8 問だけを収録
目次は「本書の使い方」に続いて、令和 7 年度 春期の午後問 1 から午後問 4、秋期の午後問 1 から午後問 4 が並ぶ簡潔な形です。知識の解説を別の章に分けるのではなく、1 問ごとの解説の中で必要な知識を補う作りで、版元によれば、問題文で取り上げられた攻撃手法やセキュリティ対策、ネットワーク の技術について、本質的な知識まで含めて説明しています。過去問の解き方にとどまらず、実機で試した結果や実際の設定を紹介している点も版元が挙げる特徴です。さらに、情報処理推進機構 (IPA) が発表した解答例と見比べられるように、複数の合格者が試験後に再現した答案 (復元答案) を、著者による予想採点を付けて載せています。予想採点はあくまで著者の見立てですが、合格する答案がどのような書き方をしているか、答えに自信が無いときにどこまで書けば部分点につながりそうかを具体的に読み取れます。
記述式で問われるのは、問題文に根ざした答え
2026 年 10 月時点の IPA の案内では、情報処理安全確保支援士試験の記述式は科目 B と呼ばれ、試験時間は 150 分、出題される 4 問から 2 問を選んで解答します。2026 年度の試験は CBT 方式で前期と後期に実施するとされており、本書が扱う令和 7 年度の春期と秋期は、当時の呼び方で午後試験と呼ばれていた回です。この形式の問題は、架空の組織のネットワーク構成やログ、通信の流れを長い問題文で示し、そこで起きたインシデントの原因や対策を、決められた字数の中で答えさせるのが基本です。セキュリティの一般論として正しい答えを書いても、問題文に書かれた構成や条件を踏まえていなければ得点になりにくく、知識と読解の両方が要ります。ファイアウォールやプロキシの設定、名前解決、認証の仕組みといったネットワークの基礎に加えて、脆弱性 が攻撃に悪用される流れを具体的に思い描けるかどうかが、答えの精度を分けます。本書が 1 問ごとに思考の過程を示し、実機の設定まで踏み込むのは、この読解と知識の結び付け方を身に付けさせるためと位置づけられます。
支援士の午後対策で本書が合う読者と前提知識
版元がおすすめする読者は、詳しい過去問解説書を探している受験者、午後対策に活用したい受験者、午後試験の攻略法を知りたい受験者です。収録は令和 7 年度の 2 回分の記述式に限られ、科目 A の多肢選択式の知識問題は扱わないため、試験範囲の知識を体系的に固めるには別の教科書が必要になります。教科書と問題集の役割の分け方は IT 資格の参考書と技術書の使い分け で整理しています。セキュリティやネットワークを初めて学ぶ人が最初に開く入門書としては向きませんが、教科書で知識を一通り身に付けたのに記述式の得点が伸びない人、IPA の解答例だけでは自分の答案のどこが足りないのか分からない人にとっては、答案の書き方と考え方を 1 問ずつ確かめられる手元の一冊になります。版元のプロフィールでは、著者は 2 人ともネットワークスペシャリストと情報処理安全確保支援士の資格を持っており、実務でネットワークとセキュリティを担っている人が知識の裏付けを深める読み方にも応えられる内容です。
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