プログラミング教育はいらない(プログラミングキョウイクハイラナイ)
GAFA で求められる力とは?
プログラミング- 著者:
- 岡嶋裕史(オカジマ ユウシ)
- 出版社:
- 光文社
- 出版日:
- 2019年02月15日頃
- ISBN:
- 9784334043971
- シリーズ:
- 光文社新書
- 在庫:
- 在庫あり
3.46(15 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
プログラミング教育プログラミング的思考教育理論コンピュータサイエンスデジタルリテラシーカリキュラムデザイン情報教育21世紀のスキルテクノロジーと社会教育改革
なぜ注目されているか
総合406位 ↓ 20 ランクダウン 6 件の言及
言及数
495位
書籍紹介
2020 年、プログラミング教育必修化に向けて問う。キモは、プログラミングではなく「プログラミング的思考」。
技書の森解説
小学校でのプログラミング必修化を受けて「子どもにコードを書かせれば論理的思考が身につく」という楽観的な空気が漂うなか、本書はその前提に正面から疑問を投げかけます。著者の岡嶋裕史氏は情報学の研究者として、プログラミングそのものの価値を否定しているのではなく、「プログラミング=万能の教育手段」という短絡的な図式を批判しています。
本書が提示するのは、コーディングの技術よりも「コンピュータがどう動くのか」を構造的に理解する力こそが本質だという主張です。変数の宣言や if 文の書き方を教えることと、計算機科学的なものの見方を育てることは別の営みであり、前者だけを追っても後者は自動的には身につかないと説きます。
新書という短い紙幅のなかで論点がコンパクトにまとまっているため、教育関係者だけでなく、エンジニアが「プログラミングとは何をする行為か」を言語化し直すきっかけとしても読めます。技術書というより思考を揺さぶるエッセイに近い一冊で、手を動かす本ではなく頭を動かす本として位置づけると価値が見えてきます。
言及 Qiita 記事 (5 件)
ソフトウェアエンジニアリングの70年と、これからの話
♡ 55AI, 歴史, キャリア, プログラミング言語, ソフトウェアエンジニアリングAIが分析してくれる時代に、なぜデータサイエンスを学ぶ必要があるのか
♡ 44データ分析, AI, 統計学, データサイエンス【保存版】初学者エンジニアが学ぶべきアルゴリズム概論 〜「とりあえずfor文」からの脱却〜
♡ 9アルゴリズム, for文, 計算量, BigO, オーダー記法なぜ「プログラミング教育」は不要にならないのか。
♡ 1ポエム, プログラミング, 教育プログラミング学習支援に関する論考
♡ 1JavaScript, プログラミング, 初心者, プログラミング教育, プログラミング学習