Effective C ++(エフェクティブ シープラスプラス)
プログラムとデザインを改良するための 55 項目
- 著者:
- スコット・マイアーズ/小林健一郎(マイアーズ,スコット/コバヤシ,ケンイチロウ)
- 出版社:
- 丸善出版
- 出版日:
- 2014年03月
- ISBN:
- 9784621066096
- 在庫:
- 在庫あり
★★★★☆4(3 件)
なぜ注目されているか
言及数
1170位
総合
1701位
↓ 4 ランクダウン1 件の言及技書の森解説
C++ でコードを書けるようになった人が次に直面するのは、「動くけれど正しいのか分からない」という不安です。本書はその段階に向けて書かれた 55 の具体的な指針集であり、 Scott Meyers が膨大な実務経験から抽出した「こう書くと壊れにくい」「こう設計すると意図が伝わる」という原則を、一項目ずつ根拠とともに示します。
項目は独立して読めるため、通読でも辞書的な引き方でも使えます。コンストラクタの振る舞い、リソース管理、継承の設計指針、テンプレートの落とし穴まで、言語仕様を「どう使い分けるか」という判断の型を手に入れられる点が、リファレンスや入門書にはない強みです。 C++ を仕事で書く人が一度は通る本として、長年にわたり読み継がれてきた理由がそこにあります。
前提として C++ の基本文法 (クラス、ポインタ、参照、テンプレートの初歩) を理解していることが求められます。逆に言えば、入門書を一冊終えた段階で手に取れば、我流の癖がつく前に正しい判断の軸を据えることができます。