エンジニアのための Git の教科書 実践で使える! バージョン管理とチーム開発手法
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実践で使える! バージョン管理とチーム開発手法
- 著者:
- 株式会社リクルートテクノロジーズ / 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(カブシキガイシャリクルートテクノロジーズ / カブシキガイシャリクルートマーケティングパートナーズ)
- 出版社:
- 翔泳社
- 出版日:
- 2016年01月19日頃
- ISBN:
- 9784798143668
- シリーズ:
- WEB Engineer’s Books
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
これだけは知っておきたい、開発現場の本格スキル。
本書は、Git が実践で使えるようになるための本です。基本的な使い方はもちろん、分散型バージョン管理システムの仕組みを理解するところから、ブランチの設計・運用、継続的インテグレーションといった実践的なチーム開発手法まで解説していきます。Git は「どういうものか」から、具体的に「どう使うか」まで、しっかり学べるので、脱初心者に最適な一冊です。Git コマンド早見表付き。
「古くならない Git の普遍的な部分、検索しても見つからない現場のノウハウを詰め込んだ一冊に仕上げました。Git のバイブルとして長く使っていただけると幸いです」 (著者前書より)
【こんな方に最適】
1. Git 初学者で、開発の技術を学ぶのと同様に、必須のツールとして覚えておきたい、という方。
2. Git は覚えはじめで挫折してしまったという人が、今度こそちゃんと覚えたいという方。
3. Git を使いはじめて、もっと便利な使い方をしたい、問題の解決法がみつからない、あるいは、Git の使い方は知っているが、チームでどのように Git 運用をしていくのかわからないといった方。
CHAPTER-01:Git とバージョン管理の基本
01-01 バージョン管理の基本を知る
01-02 Git の基本概念を学ぶ
01-03 Git をインストールする
01-04 Git の基本コマンドを学ぶ
01-05 Git のコマンドをさらに使いこなす
01-06 Git の設定を行う
CHAPTER-02:チーム開発の効率的な設計・運用
02-01 チーム開発を知る
02-02 チーム開発を実践する
02-03 チームのバージョン管理の運用を設計する
02-04 コミット運用ルールを設計する
02-05 コードレビューを実践する
CHAPTER-03:実践での使いこなしとリリース手法
03-01 チーム開発における最適なブランチ運用とコード運用を知る
03-02 Git をとことん使いこなす
03-03 継続的デリバリ
技書の森解説
Git を覚え始めたものの、チームでの使い方が分からずに止まっている人に向けた入門書です。『エンジニアのための Git の教科書』 (株式会社リクルートテクノロジーズ、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ、河村 聖悟、太田 智彬、増田 佳太、山田 直樹、葛原 佑伍、大島 雅人、相野谷 直樹 共著、翔泳社、2016 年 1 月 19 日発売) は、翔泳社のシリーズ WEB Engineer's Books の 1 冊で、副題は「実践で使える! バージョン管理とチーム開発手法」です。版元の紹介では、基本的な使い方に加えて分散型バージョン管理システムの仕組みから、ブランチの設計 / 運用、継続的インテグレーションといったチーム開発手法までを扱う本とされ、Git のコマンド早見表が付くと案内されています。
全 3 章の構成、Git の基本からリリース手法まで
本文は 3 つの CHAPTER で、合わせて 14 の節に分かれています。CHAPTER-01「Git とバージョン管理の基本」はバージョン管理そのものの考え方から始まり、インストール、基本コマンド、設定までの 6 節です。CHAPTER-02「チーム開発の効率的な設計・運用」では、チーム開発の実践、バージョン管理の運用の設計、コミット運用ルールの設計、コードレビューの実践を扱います。最後の CHAPTER-03「実践での使いこなしとリリース手法」は、ブランチ運用とコード運用、Git を使いこなす技法、継続的デリバリの 3 節です。1 人で使うための操作を最初の章で固め、残りの 2 章でチームの決めごととリリースの流れへ広げる並びになっています。
ブランチ運用とコミットのルールをチームで決める意味
分散型バージョン管理 の Git では、各開発者が手元に履歴の完全な複製を持ち、ブランチを作ることもまとめることも軽い操作で済みます。その自由さが、チームでは逆に混乱の元になります。どのブランチから作業を始めるのか、いつ本流へ取り込むのか、コミットをどの粒度で切るのかが人によって違えば、履歴は読めなくなり、リリース前の取り込みで衝突が重なります。そこでチームは Git Flow のような型を採るか、自分たちの規模に合わせた規則を決めることになります。本書は CHAPTER-02 で運用の設計とコミットの規則をそれぞれ独立した節として扱い、CHAPTER-03 で継続的デリバリへつなげています。この決めごとは、日々の開発とリリースの両方を左右します。変更を小さく頻繁に取り込み、自動のテストで確かめる 継続的インテグレーション も、ブランチの運用が整っていて初めて回ります。
Git 初学者から運用に悩む人までという対象読者
版元が挙げる対象は 3 通りです。開発の技術と同じく必須の道具として Git を覚えておきたい初学者、覚え始めて挫折したので今度こそ身に付けたい人、そして Git は使えるもののチームでどう運用するのか分からない人です。インストールと基本コマンドから始まるため、Git に初めて触れる段階から読めます。一方、2016 年 1 月の刊行なので、その後の Git やホスティングサービスの変化は扱っていません。コマンドの細部は公式の文書で補いながら読むのが確実です。仕組みを内部の実装まで掘り下げる本や、GitHub の画面操作から入る本との選び分けは、Git と GitHub の本の選び方 にまとめています。
個人の練習では困らなかったのに、チームに入った途端にブランチの切り方やコミットの書き方で迷い始めた人にとって、本書は基本の操作と運用の決めごとを 1 冊で結び付けられる教科書です。チームで Git の規則を作る立場になった人が、議論の土台として手元に置くのにも向いています。
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