AWS 運用入門 改訂第 2 版
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押さえておきたい AWS の基本と運用ノウハウ [AWS 深掘りガイド]
- 著者:
- 山崎 翔平 / 小倉 大 / 峯 侑資(ヤマサキショウヘイ / オグラマサル / ミネユウスケ)
- 価格:
- ¥3,520
- 出版社:
- SB クリエイティブ
- 出版日:
- 2025年07月11日頃
- ISBN:
- 9784815631086
- 在庫:
- 1
- 判型:
- 単行本
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書籍紹介
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AWS トップエンジニアが実践しているシステム運用の手法とコツ
本書では「最初に知っておきたい AWS 運用のすべて」を体系立てて解説します。
システム運用で利用する EC2・IAM・RDS といった基本的なサービスはもちろん、
意外と知らないバックアップ/リストア、セキュリティ統制、監査に関わるサービスも基本から丁寧に解説。
日々の運用業務の中で「なるべく楽に」「効率的に」AWS でシステムを運用する手法が満載です。
改訂第 2 版では、初版からさらに AWS 運用に役立つサービスや機能を深掘りして、
多数の追加解説を行っています。
■本書の対象読者
・これからシステム運用に関わる新米エンジニアの方々
・これまでオンプレミスで運用をしてきたエンジニアのみなさま
・AWS 運用の最新情報を知りたい方
■こんな悩みが解消します
・便利なアカウント管理の方法は?
・最適なログの収集と分析方法は?
・エラーを管理しやすい監視方法は?
・ヌケモレを防ぐパッチ適用の方法は?
・簡単なコスト削減の方法は?
《Contents》
Chapter 1 システム運用の全体像
Chapter 2 AWS とクラウド
Chapter 3 運用において押さえておくべき AWS サービス
Chapter 4 アカウント運用
Chapter 5 ログ運用
Chapter 6 監視
Chapter 7 パッチ適用
Chapter 8 バックアップ / リストア運用
Chapter 9 セキュリティ統制
Chapter 10 監査準備
Chapter 11 コスト最適化
技書の森解説
AWS 上のシステムを動かし始めたものの、アカウントの管理、ログの集め方、監視とアラート、パッチ、バックアップ、監査への備え、コストの抑え方といった日々の運用で何をどこまで整えればよいかが見えない人に向けて、運用業務の全体像と AWS での実現方法を体系立てて解説した入門書です。『AWS 運用入門 改訂第 2 版』 (山﨑 翔平、小倉 大、峯 侑資 著、SB クリエイティブ、2025 年 7 月 11 日発売) は、副題に「押さえておきたい AWS の基本と運用ノウハウ」を掲げる AWS 深掘りガイドの 1 冊です。版元の紹介によれば、改訂第 2 版では初版から運用に役立つサービスや機能をさらに掘り下げ、多くの解説を追加しています。
運用の全体像からコスト最適化まで、全 11 章の構成
Chapter 1「システム運用の全体像」と Chapter 2「AWS とクラウド」で運用業務とクラウドの前提を整理し、Chapter 3 で運用において押さえておくべき AWS サービスとして VPC、EC2、EBS、S3、RDS などの基本を確認します。Chapter 4 以降は運用の業務ごとの章立てで、アカウント運用、ログ運用、監視、パッチ適用、バックアップとリストア運用、セキュリティ統制、監査準備、コスト最適化と続きます。版元が章ごとに挙げるサービスを見ると、アカウント運用では IAM と IAM Access Analyzer、IAM Identity Center、ログ運用では CloudWatch Logs と Logs Insights、Kinesis、Athena、監視では CloudWatch のメトリクスとアラーム、AWS User Notifications、AWS Health、パッチ適用では Systems Manager の Patch Manager とパッチベースライン、パッチポリシーが扱われます。後半は AWS Backup と RDS、Aurora のバックアップ、Certificate Manager と Key Management Service、Config Rules、Security Hub、GuardDuty、CloudTrail と AWS Artifact、Cost Explorer と Budgets、Cost Anomaly Detection、Compute Optimizer、Trusted Advisor へと広がります。画面キャプチャが多く掲載され、運用時のよくある質問を Q&A 形式でまとめた箇所もあると案内されています。
サービスの使い方より先に、運用で決めておくこと
AWS の運用が難しいのは、サービスの数が多いからだけではありません。オンプレミスでは機器の調達や設置の段階で自然に決まっていた事柄、たとえば誰がどの権限で操作するのか、障害時にどこまでのデータを失ってよいのか、月々の費用の上限をどう管理するのかが、クラウドでは誰かが意識して決めない限り決まらないまま運用が始まってしまいます。バックアップを例にとれば、AWS Backup でバックアッププランを作る前に、どの時点まで戻せればよいかという RPO と RTO を業務の側と合意しておく必要があり、その目標がなければ取得の頻度も保存期間も決められません。コストも同じで、Cost Explorer で使い過ぎに気づける仕組みと、Budgets や Cost Anomaly Detection で早めに知らせる仕組みを組み合わせて初めて コスト最適化 が日常の業務になります。本書が Chapter 1 で運用の全体像から入り、サービス単位ではなく業務単位で章を立てているのは、こうした決めごとと道具の対応を読者に整理させるための構成と読めます。
新米の運用担当者とオンプレミス出身者に向く理由
版元は対象読者として、これからシステム運用に関わる新米エンジニア、オンプレミスで運用をしてきたエンジニア、AWS 運用の新しい情報を知りたい人を挙げています。刊行時の著者紹介では、山﨑 翔平 氏と小倉 大 氏は株式会社サーバーワークスに所属し、AWS の導入や運用支援、技術トレーニングに携わってきたと紹介されており、峯 侑資 氏もサーバーワークスで AWS 環境の設計と構築に従事したのち株式会社ソラコムへ移っています。一方で、本書は運用の基本を幅広く押さえる入門書であり、複数アカウントを組織として統合する設計や、コンテナやサーバーレスに特化した運用を深く掘り下げたい場合は、目的に合う専門書を併用するほうが近道です。AWS の書籍を目的別に選ぶ流れは AWS 本の選び方 でも整理しています。また、AWS のサービスや画面は改善が続くため、本書の画面キャプチャは 2025 年 7 月刊行時点の状態を前提に読み、手順を実行する前に公式ドキュメントで確かめる習慣を持つと安心です。
初めて AWS 環境の運用を任された人や、オンプレミスの運用経験を AWS に置き換える必要がある人にとって、アカウントからコストまでの運用業務を 1 冊で一巡できる本書は、何から手を付けるべきかの見取り図を手元に置くための一冊になります。まずは Chapter 1 で運用の全体像をつかみ、自分の職場で手薄になっている業務の章から読み進めてみてください。
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