超例解 Linux カーネルプログラミング(チョウレイカイ リナックス カーネル プログラミング)
最先端 Linux カーネルの修正コードから学ぶソフト
OS- 著者:
- 平田豊(テクニカルライター)(ヒラタ,ユタカ)
- 出版社:
- シーアンドアール研究所
- 出版日:
- 2019年07月
- ISBN:
- 9784863542846
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
Linux カーネルで日々行われている修正を題材に業務開発におけるソフトウェアの修正を考える!Linux の最先端でどんなことが行われているか丁寧に解説!ハッシュタグ「#カーネルパッチ勉強会」から生まれた 1 冊!
技書の森解説
Linux カーネルのソースコードは巨大で、どこから手をつけてよいか分からないまま挫折する人が少なくありません。本書は平田豊氏がデバイスドライバ開発の実務経験をもとに、カーネルモジュールの作成・ビルド・組み込みを豊富なサンプルコードとともに解説する実践寄りの一冊です。タイトルの「超例解」が示すように、理論的な説明より先に「動くコード」を提示し、そこから構造を理解させるアプローチを貫いています。
文字デバイス、ブロックデバイス、割り込み処理、カーネルタイマーといったテーマを章ごとに独立して扱うため、必要な箇所だけ拾い読みしやすい構成です。組み込み Linux でドライバ開発に携わるエンジニアや、 OS の内部動作に興味がある学生がターゲットになります。ユーザ空間のアプリケーション開発しか経験がない段階だと、 C 言語のポインタ操作とカーネル API の両方が壁になるため、 C 言語と Linux の基本操作を一通り終えたうえで読むのが前提です。
カーネルのバージョンアップにより API が変わる場合があるため、手元の環境で動かす際にはヘッダファイルの差分を確認する必要がありますが、モジュールの設計思想やデバイスモデルの概念理解は長く有効です。
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