Linux 教科書 LPIC レベル 1 Version5.0 対応

リナックスキョウカショエルピックレベルワンバージョンゴテンゼロタイオウ

Linux 教科書 LPIC レベル 1 Version5.0 対応の表紙
OS
著者:
中島 能和 / 濱野 賢一朗(ナカジマ ヨシカズ / ハマノ ケンイチロウ)
価格:
¥4,180
出版社:
翔泳社
出版日:
2019年04月08日頃
ISBN:
9784798160498
シリーズ:
EXAMPRESS
在庫:
1
判型:
単行本
3.0(3 件 / 楽天ブックス)
LinuxOS

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技書の森解説

『Linux 教科書 LPIC レベル 1 Version5.0 対応』 (中島 能和 著、濱野 賢一朗 監修、翔泳社、2019 年 4 月刊) は、LPIC レベル 1 の試験が Version4.0 から 5.0 に改められたことに合わせた学習書で、翔泳社の EXAMPRESS の Linux 教科書シリーズの一冊です。LPIC レベル 1 は、Linux の技術者認定の最初の段階で、101 試験と 102 試験の 2 つに合格して認定を得る資格です。LPI の公式サイトでは、2026 年 10 月時点で LPIC-1 の試験の版を 5.0 (試験番号 101-500 と 102-500) と案内しています。版元の紹介文によると、2019 年 6 月まで Version4.0 の試験も 5.0 と並行して実施されていました。版元は、本書を LPI-inc の認定テキストとし、試験の対策書としても Linux の学習書としても使える一冊と案内しています。

第 1 部 101 試験と第 2 部 102 試験、全 13 章の構成

序章「LPI 認定試験の概要」は、試験の概要、受験の申し込み手続き、試験問題の形式、学習の進め方を説明します。第 1 部の 101 試験は、第 1 章「システムアーキテクチャ」、第 2 章「Linux のインストールとパッケージ管理」、第 3 章「GNU と UNIX コマンド」、第 4 章「ファイルとプロセスの管理」、第 5 章「デバイスと Linux ファイルシステム」、第 6 章「101 模擬試験」です。第 2 部の 102 試験は、第 7 章「シェルとシェルスクリプト」、第 8 章「ユーザーインターフェースとデスクトップ」、第 9 章「管理タスク」、第 10 章「必須システムサービス」、第 11 章「ネットワークの基礎」、第 12 章「セキュリティ」、第 13 章「102 模擬試験」と続き、付録「Linux 実習環境の使い方」で終わります。各章の冒頭には理解しておきたい用語と概念、習得しておきたい技術のチェックリストがあり、章の最後には練習問題が置かれ、試験直前のチェックシートも付いています。

systemd、パッケージ、シェルという語

起動の仕組みでは、古くからの SysVinit と、サービスの依存関係をまとめて扱う systemd の両方を第 1 章で扱います。第 2 章は Debian 系と RPM 系のパッケージの形式の両方を扱います。正規表現 はテキストから条件に合う文字列を探す書き方で、シェルスクリプト は繰り返す手順をまとめたファイル、cron は決まった時刻に処理を走らせるジョブスケジューリングの仕組みです。

実習用の仮想マシンと、版元の追加情報

付録は、VirtualBox のインストールと仮想マシンの使い方を説明しています。版元の追加情報では、CentOS 7 と Ubuntu 18.04 のサポート期間の終了により、第 2 章のパッケージ関連の演習はこの仮想マシンでは実行できないと案内されています。また、この仮想マシンは Apple シリコンの Mac には対応しないと案内されています。

本書は、101 試験と 102 試験の範囲を全 13 章と模擬試験に収めています。

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